イタリア行き新型コロナウイルス検査済みフライト


イタリア入国要件


イタリア政府は、2021年6月21日付でイタリアへの入国要件を更新しました。米国から到着されるお客様で、ワクチン接種済みの方、あるいは新型コロナウイルス検査の陰性証明書または感染から回復したことを示す診断書をお持ちの方は、イタリア到着後の隔離が不要になりました。つまり、デルタ航空のイタリア行きフライトをご利用の際には、新型コロナウイルス検査を何度も受ける必要がなくなります。イタリア政府が新たに発出したこの措置に基づき、以下のいずれかの書類をご提示いただくと、隔離なしでイタリアに入国できるようになりました。

  • ワクチン接種証明書(CDC発行のワクチン接種証明カードまたはEUのグリーン証明書をご提示ください)。ワクチン接種については、ご出発の14日以上前に最終の接種を受けていることをご確認ください。
  • イタリア到着前48時間以内に受けた新型コロナウイルスの抗原検査、PCR検査、分子検査の陰性証明書(検査場所の指定はありません)。2024年6月まではアトランタ(ATL)およびニューヨーク(JFK)に検査施設を設けておりますので、ご出発前に各空港で検査を受けていただけます。
  • イタリア到着前6ヶ月以内に新型コロナウイルス感染症から回復したことを示す診断書。

ご搭乗前の事前登録と、デジタル版の旅行者追跡フォーム、新しいウィンドウが開きますのご記入は引き続き必要ですのでご注意ください。

ご両親/保護者の方と一緒に旅行される未成年者も隔離なしでイタリアに入国できます。要件は以下の通りです。

  • 6~18歳の未成年者:ワクチン接種完了の証明書(ご出発の14日前までに最終の接種を完了していること)、またはイタリア到着前48時間以内に受けた新型コロナウイルスの抗原検査、PCR検査、分子検査の陰性証明書。
  • 6歳未満の未成年者は、ワクチン接種または検査の要件が免除されます。

イタリア入国に際しての詳しい旅行要件は、デルタ航空ディスカバーマップをご覧ください。

ご利用可能な路線


現在ご利用いただいているローマ、ミラノ路線に加えて、2021年7月02日よりヴェニス路線でも当該フライトがご利用可能になります。この夏、デルタ航空が運航するイタリア行きノンストップ便の一部をご紹介します。

アトランタ - ローマ間

ハーツフィールド・ジャクソン・アトランタ国際空港(ATL) - ローマ・フィウミチーノ国際空港(FCO)間


アトランタ - ヴェニス間

2021年8月05日より

ハーツフィールド・ジャクソン・アトランタ国際空港(ATL) - ヴェニス・マルコポーロ空港(VCE)間


ニューヨーク - ローマ間

ジョン・F・ケネディ国際空港(JFK) - ローマ・フィウミチーノ国際空港(FCO)間


ニューヨーク - ミラノ間

 ジョン・F・ケネディ国際空港(JFK) - ミラノ・マルペンサ空港(MXP)間


ニューヨーク - ヴェニス間

2021年7月02日より

ジョン・F・ケネディ国際空港(JFK) - ヴェニス・マルコポーロ空港(VCE)間


ボストン - ローマ間 

2021年8月05日より

ボストンローガン国際空港(BOS) - ローマ・フィウミチーノ国際空港(FCO)間

次回の旅はどの都市へ?
イタリアは、ワクチン接種済みあるいは到着前48時間以内に受けた新型コロナウイルス検査の陰性証明書を所持する米国からの旅客の受け入れを再開しました。

ご旅行を購入されたお客様


新型コロナウイルス検査済みフライトを予約しました。このフライトを利用するメリットを教えてください。

デルタ航空のイタリア行きフライトをご利用の際には、ご搭乗前やイタリア到着時に新型コロナウイルス検査を何度も受ける必要がなくなります。以下のいずれかの書類をご提示いただくと、隔離なしでイタリアに入国できるようになりました。

  • ワクチン接種証明書(ご出発の14日前までに最終の接種を完了していること)。CDC発行のワクチン接種証明カード、出発地がEU圏内の方はグリーン証明書をご提示ください。
  • イタリア到着前48時間以内に受けた新型コロナウイルスの抗原検査、PCR検査、分子検査の陰性証明書(検査場所の指定はありません)。2024年6月まではアトランタ(ATL)およびニューヨーク(JFK)に検査施設を設けておりますので、ご出発前に各空港で検査を受けていただけます。
  • 新型コロナウイルス感染症から回復したことを示す診断書

入国要件に関する上記の変更に加えて、次の変更点にもご留意ください。

  • デルタ航空のお客様および従業員、提携会社の従業員には、ワクチンの接種が完了している場合でも、ご旅行中のマスクまたは鼻と口を覆う適切なフェイスカバーの着用が引き続き義務付けられています。
  • イタリアへご到着の際には、空港で追加検査を受ける必要はなくなりました。
  • 旅行要件は目的地によって異なります。お乗り継ぎ空港やイタリアより先の目的地(旅程に含まれる場合)に関する各種要件をご確認ください。これには米国への再入国時の要件も含まれます。
  • 2021年6月30日までの期間中は、ローマまたはミラノ発 アトランタまたはニューヨーク行きのデルタ航空運航便を利用されるお客様には引き続き追跡調査、フッターの注意事項を見るが行われます。

提携航空会社アリタリア航空をご利用の方は、同社の「新型コロナウイルス検査済みフライト」のページ、新しいウィンドウが開きますにて詳細をご確認ください。

追跡調査に関するよくあるご質問


追跡調査へのご参加は、一部のフライト、国/都市/地域からの要請がないかぎり任意であり、デルタ航空または提携航空会社のフライト利用必要条件ではありませんが、新型コロナウイルス拡大予防のため、追跡調査へのご参加を強くお勧めいたします。

お客様各自で、ご旅行に際して目的地で適用される旅行要件をご確認いただくことをお勧めします。出発地および目的地の空港に前もってご確認になり、最新の規定について十分にご理解いただいた上でご旅行になることをお勧めします。

追跡調査にご参加いただいているお客様には、CDCが現地の保健機関と連携して通知し、接触機会を減らしていただくよう注意を促します。

お客様への対応には次のものが含まれます。

  • お客様への通知 
  • 新型コロナウイルスに関連する症状が出た場合の自己対応についての指示 
  • ご到着後2週間にわたる現状確認(可能な範囲で不定期に実施) 

デルタ航空は追跡調査のため、お客様に米国滞在中の所在地と電話番号をご提供いただくようお願いしています。航空券のご購入時またはチェックイン時にご提供いただいたご連絡先、および追跡調査に必要な本情報は、確立された情報送付チャネル「事前旅客情報システム(APIS)」を使用し、米国税関・国境警備局(CBP)を介して米国疾病対策予防センター(CDC)と共有されます。本情報は、追跡調査に必要な期間、またはCBPの要請に従って社内システムに保存されます。

詳細は、デルタ航空の個人情報保護策CBP.govまたはCDC.govをご覧いただくか、CBPの事前旅客情報システムに対する個人情報保護影響評価、新しいウィンドウが開きますのページをご確認ください。

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