新型コロナウイルス検査済みフライトの試験運航

デルタ航空は米国とイタリア間のルートで、新型コロナウイルス検査済みフライトを試験的に運航いたします。同フライトをご利用のお客様は、ご到着時の自主隔離措置の免除対象となります。

新型コロナウイルス検査済みフライトをご利用のお客様は、チェックインおよびご搭乗前に新型コロナウイルスのPCR検査陰性証明書をご提示いただく必要があります。これにより安心して渡航していただくことが可能となり、イタリアご到着時に自主隔離措置が免除されます。

新型コロナウイルス検査済みフライトの試験運用便は、ハーツフィールド・ジャクソン・アトランタ国際空港(ATL)とローマ・フィウミチーノ国際空港(FCO)間の一部の便で2021年2月12日までご購入可能となっています。

提供オプション


Delta CareStandardSMの取り組みの一環として、お客様と従業員の安全を確保しながら海外旅行を実現できるよう、信頼できる提携医療機関と協働して検査手順を策定しています。

新型コロナウイルス検査済みフライトのご利用に際し、ご旅行前およびご出発日当日にフライト利用必要条件を満たす必要があります。ご予約前にご確認ください。このフライトをご利用いただいたお客様は、イタリアご到着時に必要な自主隔離措置が免除されます。そのため、フライト利用必要条件を満たしていないお客様は、新型コロナウイルス検査済みフライトにご搭乗いただけません。

 

ご出発前:PCR検査および追跡調査

出発予定時刻前72時間以内に任意の検査機関で新型コロナウイルスのPCR検査を受け、チェックイン時に陰性証明書をご提示いただく必要があります。このPCR検査の費用は自己負担となります。

新型コロナウイルス検査済みフライトをご利用のお客様は、ご出発の3時間前に空港へ到着されることをお勧めします。イタリアへ渡航されるお客様は、米国の出発空港にて係員によるチェックインを行い、新型コロナウイルスのPCR検査陰性証明書をご提示いただきます。Fly Delta アプリやdelta.com、空港内のセルフサービス・チェックイン機などから、ご自身で直接チェックインすることはできません。

米国へ渡航されるお客様は、新型コロナウイルスのPCR検査を義務付けられていませんが、代わりに空港で迅速抗原検査を受けていただきます。また、デルタ航空が定める安全なご旅行のためのガイドラインを遵守していただくとともに、追跡調査に必要な次の情報をデルタ航空にご提出いただく必要があります:氏名、電話番号(優先順に2つ)、メールアドレス、ご滞在先住所。デルタ航空は米国税関・国境警備局(CBP)と連携し、米国疾病対策予防センター(CDC)に代わって本情報を収集します。これは、米国内の新型コロナウイルス感染拡大制御に向けた取り組みです。州や現地の保健機関が追跡調査、公衆衛生の指示、予防に関する情報提供を行うために、国際線にご搭乗されたお客様のご連絡先が必要となります。これらの目的のために、デルタ航空はCBPおよび最終的にはCDCと本情報を共有します。本情報は、これらの目的を達成するために必要な期間、またはCBPの要請に従って社内システムに保存されます。 詳しくは、デルタ航空の個人情報保護策をご参照ください。

 

ご搭乗直前:迅速検査

米国発またはイタリア発の新型コロナウイルス検査済みフライトをご利用の際は、ご搭乗直前に迅速検査エリアにて、検温および新型コロナウイルス迅速抗原検査を実施いたします(別途料金は不要)。感染抑制のためのガイドラインに則り、検査中はお客様同士のソーシャルディスタンスを確保し、また陰性結果が出るまでは隔離エリアでご搭乗をお待ちいただきます。フライトにご搭乗いただくには、迅速抗原検査の陰性結果のご提示が必要です。

 

機内:安全な旅行のためのコミットメント

皆様の安全を守るため、お客様と乗務員はご旅行中常にマスクの着用が求められます。イタリアへご旅行のお客様には、イタリア政府からの指示により、機内での医療用マスクの着用ならびにフライト中4時間ごとのマスクの交換をお願いしています。
追跡調査のため、離陸前後に座席を変更することはできません。

 

イタリアご到着時:迅速検査

イタリアにご到着後、迅速検査エリアにて、検温および新型コロナウイルス迅速抗原検査を再度実施いたします(別途料金は不要)。感染抑制のためのガイドラインに則り、検査中はお客様同士のソーシャルディスタンスを確保いたします。陰性結果を受け取り次第、自主隔離措置が免除されイタリアへの入国が可能となります。事前にFCO空港内検査フォーム、新しいウィンドウが開きますに必要事項をご入力いただくと、空港ご到着後の検査プロセスがスムーズに進みます。

米国ご到着時には追加検査義務はありませんが、ヘルスチェックが実施される場合があります。米国ご到着後の滞在先での自主隔離措置については、州と地方自治体によって異なります。

 

フライトの変更

If for whatever reason you don't feel comfortable with the Covid-Tested flight requirements, we are waiving change fees on new tickets purchased through 2021年3月30日. デルタ航空によるすべての路線を対象とし、ご購入日から1年間、手数料なしでご旅行を変更できます。変更後の運賃との差額分をお支払いいただく必要があります。詳細はご利用規約の全文をご確認ください。

次回の旅はどの都市へ?
自主隔離措置免除でイタリアへのご旅行が可能になりました。「新型コロナウイルス検査済み」のマークが付いているフライトが対象です。

よくある質問


ご購入時に「新型コロナウイルス検査済み」のマークが付いているフライトでのみ、この手続きが必要となります。対象フライトをご予約いただく前に、新型コロナウイルス検査および追跡調査を受けることに同意していただく必要があります。

現在、この試験運用便のご利用は、ハーツフィールド・ジャクソン・アトランタ国際空港(ATL)とローマ・フィウミチーノ国際空港(FCO)間を渡航される、イタリア国籍の方、EU圏にお住まいの方、緊急性の高い方のみが対象です。旅行規制および利用資格についてはこちらをご覧ください

新型コロナウイルス検査済みフライトは、ジョージア州アトランタ(ATL)とイタリア、ローマ(FCO)間で運航いたします。出発日が2020年12月19日以降の直行便またはお乗り継ぎ便の一区間として、delta.comでご購入いただけます。現在、Fly Delta アプリでフライトを予約することができません。直行便、お乗り継ぎ便ともに「新型コロナウイルス検査済み」のマークが付いています。ご予約前に所定の旅行条件に同意していただく必要があります。

米国を出発される前には、出発予定時刻前72時間以内に自費で新型コロナウイルスのPCR(ポリメラーゼ連鎖反応)検査を受けていただきます。印刷された書面での検査結果を証明書として旅行中常に携帯してください。

また、米国ご出発前、イタリアご到着時およびイタリアご出発前に、迅速検査エリアにて、検温および新型コロナウイルス迅速抗原検査を実施いたします(別途料金は不要)。

はい、往復旅程内で新型コロナウイルス検査済みフライトとそれ以外のフライトを組み合わせてご利用いただけます。たとえば、往路にアトランタ発 ローマ行きノンストップ便の新型コロナウイルス検査済みフライトを購入し、復路にローマ発 アトランタ行き(アムステルダム経由)の通常のフライト(新型コロナウイルス未検査フライト)をお選びいただくことができます。

所定の新型コロナウイルス検査手順を完了できるよう、余裕をもってご搭乗予定時刻の3時間前に空港にお越しください。

PCR検査で陰性結果を受けている方のみ、米国の出発空港にてチェックイン手続きが可能です。PCR検査で陽性結果が出た場合は、ご旅行を延期して保健ガイドラインに従って自主隔離を行っていただく必要があります。その場合は、チェックインのために空港にお越しいただくことはお控えください。お持ちの航空券の未使用の区間については、eクレジットで払い戻しいたします。変更手数料は免除されます。

ご搭乗前に空港で新型コロナウイルス陽性結果が出た場合は、2回目の検査を受けていただき再度結果を確認いたします。なお陽性結果が出た場合は、現地の規制ガイドラインに従って治療および隔離措置を受けていただきます。空港での陽性結果判定によりご搭乗いただけなかったお客様には、eクレジットを発行いたします。デルタ航空の航空券の未使用分については払い戻しの請求が可能です。

なお、陽性のお客様と同一のご予約で旅行されるお客様は、全員濃厚接触者である可能性が高いため、上述の一連の措置を同様に適用いたします。

米国発のフライトを利用される場合は、ご旅行前に任意の機関にて自費で新型コロナウイルスのPCR検査を受けていただきます。

各認定機関で新型コロナウイルスのPCR検査を実施していますが、デルタ航空では現在、簡潔・迅速に検査できる優先検査機関をリストアップしています。ご出発日が近くなりましたら、最新情報をあらためてご確認ください。

アトランタ、GA(ATL)とローマ、イタリア(FCO)の各空港でご搭乗前に実施される検査には、追加費用がかかりません。

デルタ航空のお客様および従業員全員に、フェイスマスクまたは鼻と口を覆う適切なフェイスカバーの着用がご旅行を通して義務付けられています。イタリアへご旅行のお客様には、イタリア政府からの指示により、機内での医療用マスクの着用ならびにフライト中4時間ごとのマスクの交換をお願いしています。必要に応じて、予備の医療用マスクを機内で配布しております。デルタ航空のマスク着用ポリシーについては、こちらをご覧ください。

デルタ航空は、安全・セキュリティに関する規定を引き続き注視し、お客様の目的地の特別な出入国要件について最新情報をお届けいたします。現在の旅行規制に関する詳細や入国準備に役立つ情報については、最新の旅行要件および旅行規制のページをご覧ください。また、旅程に含まれるお乗り継ぎ空港や目的地に関する入出国条件も事前にご確認ください。

追跡調査に関するよくあるご質問


追跡調査は、新型コロナウイルス感染者と濃厚接触した可能性のある方を特定して警告し、感染者との接触機会を減らして感染拡大予防を行うことを目的としています。

デルタ航空は追跡調査のため、お客様に米国滞在中の所在地と電話番号をご提供いただくようお願いしています。航空券のご購入時またはチェックイン時にご提供いただいたご連絡先、および追跡調査に必要な本情報は、米国税関・国境警備局(CBP)を介して米国疾病対策予防センター(CDC)と共有されます。本情報は、追跡調査に必要な期間、またはCBPの要請に従って社内システムに保存されます。

詳細は、デルタ航空の個人情報保護策、およびwww.cbp.gov、新しいウィンドウが開きますまたはwww.cdc.gov、新しいウィンドウが開きますのページをご覧ください。

追跡調査にご参加いただいているお客様には、CDCが現地の保健機関と連携して通知し、接触機会を減らしていただくよう注意を促します。

お客様への対応には次のものが含まれます。

  • お客様への通知 
  • 新型コロナウイルスの諸症状が出た場合の自己対応についての指示 
  • ご到着後2週間にわたる現状確認(可能な範囲で不定期に実施)

デルタ航空のローマ発 アトランタ行きのフライトを利用されるすべてのお客様は、ご搭乗前に追跡調査に必要な情報をご提供いただくことが求められます。追跡調査に必要な情報をご提供いただけない場合は、米国行きの別便をお選びいただくこともできます。

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