デルタ航空と乳がん研究財団(The Breast Cancer Research Foundation)

治療法の確立に向けて


デルタ航空は2005年以来、当社の従業員、お客様、そのご友人やご家族のご協力により、今年の325万ドルをはじめBCRF(米国乳がん研究基金)に合計2,800万ドルを寄付したことが、先日開催されたBCRFのホット・ピンク・パーティーで公表されました。皆さまからの寄付金は、乳がん撲滅を目標とする研究の560,000時間分の運営資金となっています。私たちが暮らし、働き、奉仕するコミュニティに還元し、相互に支え合うという、このコミットメントが継続していることは当社の誇りです。BCRFに関する詳しい情報、協力の方法については以下をご覧ください。皆さまの商品購入と寄付が促進力となり、乳がん治療の進歩につながります。

BCRFに寄付をする


重要な乳がん研究の資金となる一回または継続的な寄付をお願いします。あなたの寄付が、BCRFのミッションと、治療法確立のために日々研究を続ける15か国の250人の科学者をサポートします。マイルの寄付も、BCRFと連携する世界の研究者が命を救う研究を前進させる助けになります。

デルタ航空とBCRFとのパートナーシップについて詳しくは、こちらをご覧ください


この度、デルタ航空の寄付金の受領者として新たに選ばれた、革新的な乳がん研究に取り組む2名の研究者をご紹介します。

 

Sarat Chandarlapaty, MD, PhD(医師、医学博士) 

2015年よりBCRFの研究員

専門分野:治療学、腫瘍生物学 

病理プログラム研究所所長、腫瘍学
MSK Breast SPORE、開発研究プログラムディレクター

ニューヨーク・メモリアル・スローン・ケタリングがんセンター、医学部乳がん科、トランスレーショナルリサーチ部門長

BCRF科学諮問委員会議長 

研究の目的:薬剤耐性の原因となる生物学を解明し、標的治療に対する患者の反応を改善する。

Ben Ho Park, MD, PhD(医師、医学博士)

2008よりBCRFの研究員

専門分野:転移学、治療学、腫瘍生物学 

ヴァンダービルト・イングラムがんセンター所長

血液腫瘍学部門部長、医学教授

プレシジョン・オンコロジー トランスレーショナルリサーチディレクター、副ディレクター

BCRF科学諮問委員会委員 

研究の目的:液体生研の臨床的有用性を向上させ、血中循環腫瘍DNAを検出し、乳がん管理に役立てる。


デルタ航空とBCRFに関するニュース


乳がん撲滅の「アンサング・ヒーロー」賞を受賞したデルタ航空の客室乗務員

 

ニューヨークで開催された今年の乳がん研究基金のホット・ピンク・パーティーで、デルタ航空の機内サービス担当上級副社長、クリスティン・マニオン・テイラーが、同社の客室乗務員であり「サバイバル・シスター」であるマレンダ・ヒューズ・テイラーにロズリン&レスリー・ゴールドスタイン・アンサング・ヒーロー賞を授与しました。

今月以降、乳がん研究への寄付をする方法

 

今月より、デルタ航空では乳がん研究基金を通じた研究プロジェクトを支援するため、引き続き資金調達活動を続けていきます。