サンフランシスコ行きフライト


サンフランシスコは名前はビッグ(有名)ですが、面積はわずか47平方マイル(122平方キロメートル)ほどの小さな街です。ニューヨークに次いで最も人口密度の高いこの都市は、カラフルな通りを多くの人々が行き交い、外食産業が栄え、活気溢れる街並みはバラエティに富んだアートや建築に彩られています。 

別の目的地へのストップオーバーでも、数週間のご滞在でも、見所はたくさんあります。手始めに、絶対的人気を誇るゴールデンゲートブリッジや、カラフルで広大なチャイナタウン、市内の人気美術館のひとつを訪れてみるのもよいでしょう。タコスやブリトーの専門店を探してみたり、ランズエンドのラビリンス(迷路)に挑戦してみたり、散策をするほどさらにこの街の魅力が見えてくるでしょう。

サンフランシスコの郡と市は、サンフランシスコ湾と太平洋に囲まれたサンフランシスコ半島の先端に位置していますが、空路なら南に20分(渋滞がない場合)の距離にあるサンフランシスコ国際空港に到着するフライトで簡単にアクセスできます。空港から市内までお越しになる途中にも、見ごたえのある地区や地域がたくさんあります。

空港コードSFOで呼ばれることも多いサンフランシスコ国際空港は、北米の主要ハブ空港であり、アジアとヨーロッパ両大陸へのゲートウェイでもあります。年間5,000万人近い旅客が利用する同空港は、国内線3ターミナル、国際線2ターミナルを擁しています。空港鉄道エアトレインが各ターミナルと駐車場を循環しており、空港内の移動や他の交通機関への接続に便利です。

もちろん空港には、多彩なショップやレストランが揃っていますが、ユニークな「ワグ・ブリゲード」というサービスが特に注目です。サンフランシスコ空港では、訓練されたセラピー犬がターミナル内を巡回し、フライトでお疲れになったお客様をお迎えしています。かわいらしく尻尾を振る姿に、きっと疲れも吹き飛ぶことでしょう。

サンフランシスコ国際空港(SFO)

  • SFOからサンフランシスコ市内や郊外へは、BART(Bay Area Rapid Transit)の鉄道サービスをご利用ください。BARTの乗車券は事前購入が可能です新しいウィンドウが開きます。
  • サンノゼへお越しの方は、カルトレイン・コミューター鉄道がサンフランシスコ-サンノゼ間を10 PMまで運行しています。また、複数の停車駅でBARTにも接続しています。
  • サンフランシスコでは多くのホテルが空港シャトルサービスを提供しています。有料シャトルやタクシー、乗合シャトルなどをご利用になる前に、ご宿泊先のホテルにご確認ください。 
  • サンフランシスコ発祥のUberとLyftはいずれも、SFOへの送迎サービスを提供しており、両社は空港との契約により、空港での迎車を許可されています。

サンフランシスコは魅力に溢れた街です。建築、フュージョンレストラン、市内のさまざまなエリア、自然の驚異、スポーツチーム、ストリートアートなど、多彩な見所が満載。そして何より、時間に正確な公共交通機関と街の象徴的なケーブルカーのおかげで、サンフランシスコはアクセスにも観光にも便利で、人々に愛される街となっています。世界各地のテクノロジーやトレンド、アート、グルメが詰まった、海岸にきらめく宝石箱のようなこの街で、贅沢な時間をご満喫ください。

お食事

お食事なら、まずはサンフランシスコの活気溢れるダイニングシーンが集まる人気のエリア、ミッション地区へ。Al’s Place(アルズ・プレイス)やLa Taqueria(ラ・タケリア)ではこの地域の定番料理を、Foreign Cinema(フォーリン・シネマ)では人気のブランチをお試しください。地元料理やフュージョン料理なら、SoMa(ソーマ:マーケット通り南の意)地区を散策してみてください。多彩なレストランが軒を連ねるサンフランシスコのチャイナタウンも見逃せません。四川料理のChong Qing Xiao Mian、点心のCity View(シティービュー)やYank Sing(ヤン・シン)、チャイニーズ・ベーカリー、ワンタンスープ店、カクテルラウンジ、ベトナム料理レストランなど、選択肢も豊富です。

芸術と文化

サンフランシスコは、大手IT企業や服飾デザイナーたちがこの地で活躍を始めるずっと昔から、アートや文化の発信地でした。第二次世界大戦後、サンフランシスコでは「ヒッピー」という反体制文化が流行し、この地は平和運動の中心地となりました。また、LGBTQIAの権利擁護運動はこの街から各地へ広まって行きました。そして、さまざまな政治情勢や変革を乗り越え、アートがこの地で発展しました。「ペインテッド・レディ(彩られた貴婦人)」と呼ばれるビクトリア様式とエドワード様式の邸宅をはじめとする歴史的建造物を訪れたり、増築を完了したばかりのサンフランシスコ近代美術館「SFMOMA」を探索したり。ミッション地区の壁画を眺めるのも一興です。サンフランシスコには見所が尽きません。

人気のスポット

サンフランシスコでは観光スポットの人混みを避けたくなりますが、それでもその素晴らしい景色を眺めたり、魅力的なアクティビティを体験したりできるスポットには一度は訪れてみる価値があります。サンフランシスコを象徴するゴールデンゲートブリッジはぜひとも訪れたいスポット。ブリッジを囲む公園からは美しい景色を見ることができます。アルカトラズ島とフィッシャーマンズワーフのフェリービルディング・マーケットプレイスはご家族で楽しめるスポットです。デ・ヤング美術館、サンフランシスコ植物園、ジャパニーズ・ティー・ガーデン、ストウ湖のある、セントラルパークをモデルにした緑豊かなゴールデンゲートパークは必見です。

服装(持ち物)

サンフランシスコへご出発前に目的地の天候をご確認ください。また、冬にはレインコートを、羽織るものは時期を問わずお持ちください。たくさん歩き回るご予定なら、市内は坂道が多いのでスニーカーやヒールのないブーツは必需品です。また、ベイエリアの朝夕は冷え込みます。市内の高級レストランを頻繁にご利用になる場合は、イブニングウェアとフォーマルなシューズをお持ちください。歩きづらい時には、タクシーやUber、Lyftが便利です。いずれにしても、ご自身のスタイルで、この街の刺激を肌で感じてみてください。多様性に富んだこの街では、街そのものと同じくらい個性的なスタイルに出会えます。

サンフランシスコへご出発前にご宿泊先を選びましょう。豪華なホテルからブティックルームまで、この街を構成するエリアと同じくらい限りなくバラエティに富んだホテルが揃っています。

街の中心部に位置する五つ星ホテルをお探しなら、セントレジス、ザ・リッツ・カールトンまたはフォーシーズンズはいかがでしょう。いずれのホテルも広大な敷地を有し、ビジネスにもバケーションにも便利な場所に位置しています。

サンフランシスコの人気スポットにほど近いこぢんまりとしたホテルをお探しなら、ホテル・ドリスコやカバロポイントもお勧めです。街の中心部近くで、よりリーズナブルなホテルをお探しなら、アルゴノート・ホテルやホテル日航をご検討されるとよいでしょう。

地元密着型のご滞在をお考えなら、本社をサンフランシスコに構えるAirbnbがお勧めです。Airbnbのご利用でマイルもご獲得いただけます。その他、イン・オン・カストロやゴールデンゲート・ホテルもご検討されてはいかがでしょう。両ホテルとも客室は快適で、ゴールデンゲート・ホテルは看板犬クッキーと看板猫ピップが有名です。

サンフランシスコの春と秋は涼しく、地元の人たちは、ほぼ一年を通してこの気候を満喫しています。サンフランシスコでは通年大きな気温の変化はなく、最低気温は華氏40度(摂氏一桁)台、最高気温は華氏50度半ば~60度台(10~20度)です。夏は時折暑い日もありますが、太平洋とサンフランシスコ湾からの涼しい風で朝は涼しく、日中は心地よい暖かさを感じることができます。この街の特徴は、エリアにより気候が変わることです。そのエリアが丘のどの地点に位置するかによって、涼しかったり暖かかったりします。1月~3月にご旅行の場合は、レインコートをお忘れなく。


ご利用規約

制限事項 | こちらでご案内している運賃は、delta.comにてリアルタイムでご予約可能な旅程料金に基づいています。空席状況によってはご利用いただけない場合があり、また運賃は発券完了前に随時変更される可能性があります。

スカイマイル | スカイマイルプログラム会員の方は、ほとんどのフライトでマイルをご獲得いただけます。ベーシックエコノミーでご予約いただいた航空券は、スカイマイルプログラムのマイル獲得やメダリオン会員資格取得に向けたマイル等獲得の対象外となります。プログラム規定、マイル、キャンペーン、マイルの加算・利用、旅行特典などについては、「メンバーシップガイドおよびプログラム規定」をご確認ください。

ご予約 | ベーシックエコノミー運賃は、払い戻し不可・変更不可です。ベーシックエコノミーでご予約いただいた航空券は、チェックイン時まで座席指定ができず、有償または無償アップグレードオプションもご利用いただけません。ベーシックエコノミーのサービスの詳細および規定については、ベーシックエコノミーに関する規約をご覧ください。

座席の配置およびアメニティは路線、機材の種類およびサイズによって異なります。あらかじめご了承ください。座席や機内サービスについてはこちらをご覧ください。

手荷物手数料 | 米国国内(プエルトリコを含む)でご旅行の場合、受託手荷物手数料は1個目が35米ドル、2個目が45米ドルになります。米国 - カナダ間をご旅行の場合、受託手荷物手数料は1個目が35米ドル、2個目が45米ドルになります。米国 - 米領バージン諸島、中米(エルサルバドルとパナマを除く)、カリブ諸国、ガイアナ、バミューダ間をご旅行の場合、受託手荷物手数料は1個目が35米ドル、2個目が45米ドルになります。米国 - バハマのノースエリューセラ、エグズーマ、マーシュハーバー間をご旅行の場合、受託手荷物手数料は1個目が35米ドル、2個目が60米ドルになります。米国 - メキシコ間をご旅行の場合、受託手荷物手数料は1個目が35米ドル、2個目が45米ドルになります。米国 - エルサルバドルまたはパナマ間をご旅行の場合、受託手荷物手数料は1個目が35米ドル(ベーシックエコノミーのみ)、2個目が45米ドルになります。米国 - エクアドルまたはコロンビア間をご旅行の場合、受託手荷物手数料は1個目が45米ドル(ベーシックエコノミーのみ)、2個目が100米ドルになります。米国 - ブラジル、チリ、パラグアイ、ペルーまたはウルグアイ間をご旅行の場合、受託手荷物手数料は1個目が70米ドル(ベーシックエコノミーのみ)、2個目が100米ドルになります。米国 - 南米(ブラジル、チリ、コロンビア、エクアドル、パラグアイ、ペルー、ウルグアイを除く)間をベーシックエコノミー運賃でご旅行の場合、受託手荷物手数料は1個目が60米ドル、2個目が100米ドルになります。米国 - 南米(ブラジル、チリ、コロンビア、エクアドル、パラグアイ、ペルー、ウルグアイを除く)間をメインキャビン運賃でご旅行の場合、受託手荷物手数料は1個目が無料、2個目が60米ドルになります。米国 - ヨーロッパ間をご旅行の場合、受託手荷物手数料は1個目が75米ドルまたは70ユーロ(ベーシックエコノミーのみ)、2個目が100米ドルまたは85ユーロになります。米国 - セネガル、ガーナ、ナイジェリア、南アフリカ間をご旅行の場合、受託手荷物手数料は1個目が75米ドル(ベーシックエコノミーのみ)、2個目が100米ドルになります。アルジェリア、モロッコ、チュニジア発米国行きのご旅行の場合、受託手荷物手数料は1個目が無料、2個目が100米ドル(ベーシックエコノミーのみ)になります。米国発アルジェリア、モロッコまたはチュニジア行きのご旅行の場合、受託手荷物手数料は1個目が75米ドル(ベーシックエコノミーのみ)、2個目が100米ドルになります。米国 - アフリカ(アルジェリア、モロッコ、チュニジア、ナイジェリア、ガーナ、セネガル、南アフリカを除く)、中東、インド間をご旅行の場合、受託手荷物手数料は1個目が無料、2個目が100米ドル(ベーシックエコノミーのみ)になります。米国 - イスラエル間をご旅行の場合、受託手荷物手数料は1個目が60米ドル(ベーシックエコノミーのみ)、2個目が100米ドルになります。米国 - アジア(オーストラリア、ニュージーランド、中国、フィジー、パプアニューギニアを除く)間をご旅行の場合、1個目の受託手荷物手数料は無料、2個目の受託手荷物に対して100米ドルの手数料がかかります(ベーシックエコノミーのみ)。米国 - オーストラリア、ニュージーランド、中国、フィジー、パプアニューギニア間をご旅行の場合、1個目の受託手荷物手数料は無料、2個目の受託手荷物に対して100米ドルの手数料がかかります。米国 - フランス領ポリネシア間をご旅行の場合、受託手荷物手数料は1個目が60米ドルまたは50ユーロ(ベーシックエコノミーのみ)、2個目が100米ドルまたは85ユーロになります。手荷物の許容量には、サイズおよび重量の制限があります。詳細は、「手荷物&旅行手数料の概要」のページをご覧ください。

スカイマイル特典旅行 | 特典旅行には、税金や手数料、航空会社による手数料が課されます。これはお客様のご負担となり、航空券ご予約の際にお支払いいただく必要があります。特典航空券にてご利用いただける座席数には限りがあり、便または路線によって、ご利用になれない場合もあります。米国およびカナダを出発地とするご旅行のメインキャビン以上の特典旅行航空券については、マイル返却手数料または変更手数料なしで変更・キャンセルが可能です。特典旅行に関する全規定は、「マイルを使った旅行」ページでご覧いただけます。

運航航空会社 | 旅程によっては、移動の一部に以下の航空会社をご利用いただく場合があります。デルタ・コネクション航空会社:エンデバー航空、リパブリック航空およびスカイウェスト航空。デルタシャトル航空会社: リパブリック航空。スカイチーム提携航空会社:アエロメヒコ航空、エア・ヨーロッパ、エールフランス航空、チャイナ エアライン、中国東方航空、ITAエアウェイズ、ケニア航空、KLMオランダ航空、大韓航空、サウジアラビア航空、スカンジナビア航空(SAS)、上海航空、ヴァージンアトランティック航空インターナショナル、ベトナム航空。またはデルタ航空コードシェア提携会社:アエロメヒコ・コネクト、エア・バルティック航空、中国南方航空、エルアル・イスラエル航空、ハワイアン航空、エールフランス・オップ、KLMシティホッパー、LATAM Airlines、トランサヴィア航空、ウエストジェット航空。提携航空会社に関して詳しくはこちらをご覧ください。

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