イタリア行きフライト


歴史、食、アート、文化に溢れたイタリアは、広大でバラエティ豊か。多くの旅行者を魅了しています。魅力的な4都市へのフライトはデルタ航空をご利用ください。ローマ(FCO)、ヴェニス(VCE)、ミラノ(MXP)、ナポリ(NAP)。 

新着情報:2025年5月01日、デルタ航空は、ニューヨーク(JFK)発シチリア島カターニア行きのフライトを毎日運航します。 

  • 古代からの長い歴史を持つローマには街のいたるところに華やかなローマ文化を伝える遺跡があり、その複雑さや多様性、美しさはいまも色あせることがありません。 
  • 世界的に有名な建築物や芸術作品で知られるヴェニスは、ラグーンの上に作られた街です。建物の間を縫うように運河が張り巡らされています。 
  • ミラノはデザイン性の高い州都として知られており、チンクエ・テッレやロンバルディア地方のゲートウェイでもあります。ロンバルディア地方では、ベラージオのような風光明媚な観光地やコモ湖でのクルーズが楽しめます。 
  • 最後に、ポンペイなどの史跡で有名なナポリはいかがでしょうか。ソレントやアマルフィ海岸へのアクセス、ピザを始めとしたおいしいナポリ料理をお楽しみいただけます。イタリアは何世紀もの間、あらゆる多様な魅力を放ち続けています。
  • NEW: エトナ山の麓には、魅力的なカターニアという街がありますが(郷土料理のアランチーニはぜひご賞味ください)、シチリア体験のごく一部に過ぎません。シチリア島にはまだ数多くの楽しい冒険が待っています。イオニア海と地中海の間で、活気に満ちた街並みや古代の寺院、文化遺産、建築、哲学、郷土料理(カンノーロが有名です!)などが楽しめ、さらに、パレルモ、シラクーサ、タオルミーナなど、あまり多くは知られていないものの素晴らしい名所が数多くあります。

フィウミチーノ空港(FCO)は、レオナルド・ダ・ヴィンチ空港、ローマ フィウミチーノ空港などとも呼ばれるイタリアの主要空港。欧州でも屈指の発着便数を誇ります。空港利用者数は、毎年約950,000人。ローマから25マイル(40キロメートル)、フィウミチーノに位置するこの空港には4つのターミナルがあり、ターミナル間は無料シャトルバスで移動できます。

ミラノでは、デルタ航空はマルペンサ空港(MXP)に就航。イタリア国内で2番目に発着便の多い空港で、2つのターミナルがあります。 空港は国の北西に位置しています。ヴェニスでは多くの旅行者はマルコポーロ空港(VCE)に到着します。ここからはシャトルバスや電車、ボートで市内各所へ移動できます。

ローマ

ローマを初めて訪れるなら、まずは遺跡めぐりがおすすめです。西暦80年に建設されたコロッセオは、5万人を収容した円形闘技場。数々のアーチや柱、階段状の座席などが特徴の、ローマ建築を代表する建造物です。地下には多くの通路があり、猛獣の檻や演出装置などが置かれていました。ガイド付きツアーで内部を見ることもできます。

フォロ ロマーノは、かつて政治や商業、信仰の中心地だった場所。広大な敷地に大通りや寺院、バシリカ、公会堂などが置かれていたこの遺跡は、かつてユリウス・カエサルの亡骸が火葬されたり、ロムルスが埋葬されたといわれる場所です。また、現在ローマにある国会議事堂のモデルとなった元老院議事堂も、この場所にありました。

パンテオンは、無筋コンクリートで造られた史上最大のドーム建築。2000年前に建てられた神殿で、古代ローマの遺跡の中で最も保存状態が良い建造物です。もともとはローマ神を祀った神殿でしたが、現在は、バシリカ ディ サンタマリア アド マルティレスと呼ばれるキリスト教の聖堂となっています。

サンピエトロ大聖堂は、ローマの大聖堂の中で最も壮大なバシリカ。ここでは、祭壇に仕えることができる司祭はローマ教皇だけとされています。2代目にあたる現在の聖堂は、120年間に及ぶ工事を経て1626年に完成しました。見どころは数え切れないほどありますが、絶対に見ておきたいのがミケランジェロの彫刻「ピエタ」。身廊に入って右手前、ミケランジェロが設計したドームの前に置かれています。

ミケランジェロといえば、バチカン博物館の一部であるシスティーナ礼拝堂も見逃せません。ミケランジェロが描いた天井のフレスコ画、「アダムの創造」、「イヴの創造」、「原罪と楽園追放」、「ノアの燔祭」、「大洪水」を見ることができます。神の指がアダムの指に触れようとするシーンを描いたこのフレスコ画は、世界で最も有名な作品といえるでしょう。

ミラノ

ミラノを初めて訪れた方は、まずはドゥオモ広場へ。市内を走る地下鉄、メトロで簡単にたどり着くことができます。ヨーロッパで3番目に大きな大聖堂であるドゥオモをはじめ、ミラノで最も印象的な複数の観光スポットが徒歩圏内にあります。近くにはショッピングセンターのヴィットーリオ・エマヌエーレ2世のガッレリアもあり、店々を彩るファッションと同じくらい、その建築が訪れる人の目を楽しませています。

世界のファッションの中心地として、ミラノは特に高級志向の買い物客に人気の街です。プラダ、ドルチェ & ガッバーナ、ヴェルサーチなどの一流デザイナーのブティックが軒を連ねるモンテナポレオーネ通りを散策してみましょう。思いっきりやりたいことを楽しんだら、数ブロック先の歴史あるスカラ座にも足を伸ばしましょう。

ミラノの街には、巨匠達の作品が彩りを添えています。近くには、サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会があり、レオナルドの最高傑作「最後の晩餐」を見ることができます。 この壁画を見に行く場合は、事前予約が必要です。スフォルツェスコ城には、ミケランジェロの遺作となった彫刻、「ロンダーニのピエタ」が展示されています。

思い出に残る日帰り旅行には、イタリアで最も美しく、おしゃれな観光地、コモ湖に電車で訪れてはいかがでしょう。

細長い形をしたイタリアは、南北で気候が異なります。ミラノがある北部では季節によって気温が変動し、トリノなどの都市では冬は寒い日が続きます。ローマやフィレンツェ、ナポリがある南部は地中海性気候で、夏は暑く乾燥していて、冬は比較的雨が多くなります。

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