米軍関係者のペットの輸送
米軍関係者のペットの輸送に関する詳細
有効な転属命令をお持ちの米軍関係者および米国国務省海外勤務職員の方がフライトをご利用になる場合、ペットを有料の手荷物としてお預けいただけます。ペットを受託手荷物としてお預けになる場合は、ご到着の48時間前までにご予約いただく必要があります。ただし、現行のポリシーと手続きに基づく適切な書類の提示を含め、連邦規制に従うことが条件となります。
ペットの安全のため、フライトに関する規定が適用されます。
- 12時間を超えるデルタ航空運航便(単独フライト)において、動物を受託手荷物として預けることはできません。
- お乗り継ぎが1回以上ある旅程では、動物を受託手荷物として預けることはできません。
以下の手数料が適用されます。
目的地(発着)
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ペットの機内持ち込み手数料(片道あたり)
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米国/米国バージン諸島/プエルトリコ
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200 米ドル
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国際線/カナダ/カリブ
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200ドル/米ドル/カナダドル/ユーロ
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ブラジル
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150 米ドル
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注:カナダを出発する際はカナダドル料金、ヨーロッパを出発する際はユーロ料金が課せられます。航空券が発行された時点の運送約款により定義された手数料が適用されるものとします。
- 動物は、無料手荷物許容量またはデルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・カードの無料手荷物許容量には含まれません。
- サイズまたは重量の超過手数料はかかりません。
- 動物の輸送手数料は、空港でペットをお預けになる度に課せられます。手数料はストップオーバーの各地点で課せられます。
- お乗り継ぎ時間が6時間以上ある路線では例外が適用されます。
お預けいただける動物
以下の動物は受託手荷物としてお預かりします。1フライトにつき、2つまでのクレートをお預けいただくことができます。特大サイズのクレートは貨物として別送していただきます。この他に、ご利用いただくフライトの機体やクラスにより追加の制限が適用されます。
- 猫(しし鼻品種の猫を除く)
- 犬(パグまたはしし鼻品種の犬を除く)
- 家庭内飼育用鳥類(米国内のみ)
- モルモット(米国内のみ)
- うさぎ(米国内のみ)
- ハムスター(米国内のみ)
お預けいただけるクレートおよび航空機の制限事項
ペットを受託手荷物として輸送する場合は、認可を受けたペット用輸送クレートを使用し、IATA(国際航空運送協会)規定の要件1(LAR-50-EN-Press.pdf (iata.org))に従って輸送する必要があります。クレートは動物の頭が天井につかずに立ち座りでき、振り返るまたは横になるといった動作が自然な形でできるスペースが十分にあるものとします。
また、USDA(米国農務省)ではクレートに関して次のように規定しています。
- 堅いプラスチック、木製、金属、または同様の強度を持つ素材で作られたもの、また頑丈な屋根がついているものあること。厚紙やダンボールのケージは認められません。
- 車輪がついていないもの(クレートに車輪が付属している場合は、車輪を取り外すか、使用できない状態にしておく必要があります)
- ドアの他、3ヶ所の側面に換気用の窓が備わっているもの。ドアには施錠をしないようにしてください。 換気用の窓がクレートの上部2/3の範囲に収まっているもの。
- 持ち運ぶ際に、傾けたり動物と直接接触したりする必要のないように、ケージの外側にハンドル等がついているもの。
- 緊急時に開けられるよう、確実にドアが閉まる構造のもの。 輸送中にドアが開かないよう、発送前に結束バンドを取り付けます。
- 「Live Animal」(生きている動物)と書かれたラベル(文字の大きさ1インチ以上)が、上部および少なくとも側面の1ヶ所に貼ってあること。
- クレートの上下を示すラベルが貼ってあること(このラベルはデルタカーゴでもご用意しています)。
- 糞尿等を吸収できるよう細かく刻まれた紙またはタオル等が敷かれていること。
- クレート内部に2つの容器(餌用1つと水用1つ)が固定されていること。また、ドアを開けずに外側から届くようにしてあること。
- 餌を与える必要がある場合、餌の与え方の指示が記入されていること。指示書は、送り主および受取人の情報も添えてクレート上部に貼付してください。
次の表にて、クレートのサイズ、クレートが適合する航空機の機種をご案内いたします。ペットにとって空の旅を安全で快適なものにするため、以下の機材やフライトの制限事項に例外は認められません。
- デルタが運航する767型機では、動物を受託手荷物または貨物としてお預かりすることは一切できません。
- デルタ航空が運航するA330-200型機では、動物を受託手荷物としてお預かりすることは一切できません。
- デルタ航空が運航するB757型機は、ヨーロッパを発着するフライトにおいて、動物を受託手荷物としてお預かりすることは一切できません。
クレートのサイズ(商品番号、寸法)
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小
(100, 21x15x16) |
中
(200, 27x20x19) |
中型
(300, 32x22x23) |
大
(400, 36x24x26) |
特大
(500, 40x27x30) |
超特大
(700, 48x32x35) |
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A220-100
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-
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大型のクレートを受託手荷物としてお預かりすることはできません。条件によってはデルタカーゴでお預かりできる場合もあります。
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A220-300
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大型のクレートを受託手荷物としてお預かりすることはできません。条件によってはデルタカーゴでお預かりできる場合もあります。
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A319
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大型のクレートを受託手荷物としてお預かりすることはできません。条件によってはデルタカーゴでお預かりできる場合もあります。
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A320
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大型のクレートを受託手荷物としてお預かりすることはできません。条件によってはデルタカーゴでお預かりできる場合もあります。
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A321
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大型のクレートを受託手荷物としてお預かりすることはできません。条件によってはデルタカーゴでお預かりできる場合もあります。
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A321neo
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-
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-
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大型のクレートを受託手荷物としてお預かりすることはできません。条件によってはデルタカーゴでお預かりできる場合もあります。
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A330-300
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大型のクレートを受託手荷物としてお預かりすることはできません。条件によってはデルタカーゴでお預かりできる場合もあります。
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A330-900
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大型のクレートを受託手荷物としてお預かりすることはできません。条件によってはデルタカーゴでお預かりできる場合もあります。
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A350
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大型のクレートを受託手荷物としてお預かりすることはできません。条件によってはデルタカーゴでお預かりできる場合もあります。
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B717-200
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大型のクレートを受託手荷物としてお預かりすることはできません。条件によってはデルタカーゴでお預かりできる場合もあります。
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B737-800
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大型のクレートを受託手荷物としてお預かりすることはできません。条件によってはデルタカーゴでお預かりできる場合もあります。
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B737-900
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大型のクレートを受託手荷物としてお預かりすることはできません。条件によってはデルタカーゴでお預かりできる場合もあります。
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B757-200
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大型のクレートを受託手荷物としてお預かりすることはできません。条件によってはデルタカーゴでお預かりできる場合もあります。
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B757-300
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大型のクレートを受託手荷物としてお預かりすることはできません。条件によってはデルタカーゴでお預かりできる場合もあります。
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A330-200
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デルタ航空が運航するA330-200型機では、動物を受託手荷物としてお預かりすることはできません。
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大型のクレートを受託手荷物としてお預かりすることはできません。条件によってはデルタカーゴでお預かりできる場合もあります。
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B767-300
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デルタ航空が運航するB767型機では、動物を受託手荷物としてお預かりすることはできません。
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大型のクレートを受託手荷物としてお預かりすることはできません。条件によってはデルタカーゴでお預かりできる場合もあります。
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B767-400
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デルタ航空が運航するB767型機では、動物を受託手荷物としてお預かりすることはできません。
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大型のクレートを受託手荷物としてお預かりすることはできません。条件によってはデルタカーゴでお預かりできる場合もあります。
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使用が禁止または制限されているクレート
- 全体が溶接網、金網、柳等の枝編み、厚紙などの壊れやすい材料で作られているクレート
- 前面ドア以外に、上部または側部にも開くドアがあるクレート
- ボルトやナットなどの金具を使用せず、プラスチック製のラッチで上部と下部を固定する構造のクレート
天候に関する要件
輸送中のペットの安全を確保するため、デルタ航空では、ペットの輸送に関して季節による制限を定めています。ペットの安全を確保するため、過酷な気候条件下では動物を受託手荷物として輸送することはできません。これには、動物輸送中のいかなる地点(出発地、乗り継ぎ地点、目的地)において、華氏80度(摂氏26.5度)を超える気温、または華氏20度(摂氏マイナス6.5度)まで気温が下がる場合を含みます。気温が華氏20度(摂氏-7度)から華氏45度(摂氏7度)となる場合、順応診断書(certificate of acclimation)が必要となります。
デルタ航空では、動物の健康状態が懸念される場合や動物の健康が極度に悪化し危険を伴うと予想される場合、その動物を受託手荷物または貨物として輸送することをお断りする権利を有します。
ペットの輸送が制限されている地域
下記の国を発着、または経由するご旅行では、ペットを受託手荷物として預けることはできません。
- オーストラリア
- バルバドス
- 香港
- アイスランド
- ジャマイカ
- コスタリカ、リベリア
- ニュージーランド
- セネガル
- 南アフリカ
- 英国
- アラブ首長国連邦
動物を同伴して以下の国へ、または以下の国を経由してご旅行する場合、追加の必要条件やご予約規定に従う必要があります。フランス、オランダ、 およびEU 欧州連合国。詳しくは、カスタマーサービスセンター(1-800-352-2746)までご連絡ください。
CDCは、米国に輸送されるすべての犬(訓練された介助動物を含む)に適用される特定の書類提出要件を設けています。 米国に輸送される犬は、健康的でマイクロチップを装着しており、かつ生後6か月以上でなければなりません。すべての犬には、記入済みのCDCの犬の輸入に関するフォームの受領書が添えられている必要があります。追加の必要書類の有無は、当該の犬が狂犬病予防接種を受けた場所ならびに過去6か月以内に狂犬病のリスクが高い国または狂犬病のリスクが低い/ない国にいたかどうかにより異なります。
動物の健康および品種による制限事項
しし鼻品種の犬
- アーフェンピンシャー
- アメリカンブリー
- アメリカンピットブルテリア
- アメリカンスタッフォードシャーテリア
- ボーアボール
- ボストンテリア、ブルテリア
- ボクサー(全品種)
- ブリュッセル・グリフォン(プチ・ブラバンソン)
- ブルドッグ(全品種)
- カネ・コルソ
- チャウチャウ
- ドゴ・アルヘンティーノ
- ダッチパグ
- ボルドー・マスティフ
- イングリッシュトイスパニエル
- 狆(チン)
- ラサアプソ
- マスティフ(全種)
- ペキニーズ
- ピットブル
- ドゴ・カナリオ
- パグ(全品種)
- シャーペイ
- シーズー
- スタッフォードシャーブルテリア
- チベタンスパニエル
しし鼻品種の猫
- ブリティッシュショートヘア
- バーミーズ
- エキゾチックショートヘア
- ヒマラヤン
- ペルシャ
- スコティッシュフォールド