訓練された介助動物
お身体の不自由なお客様は介助動物をご同伴いただけます。 デルタ航空の機内へお連れいただけるのは訓練された介助動物(犬)のみです。訓練された介助犬をお連れのお客様は、米国運輸省(DOT)指定の申請書をご提出ください。申請書は本ページからダウンロードしていただけます。デルタ航空では、精神的サポート用動物を介助動物として認めておりません。
訓練された介助犬をスムーズにご同伴いただけるよう、ご質問がある方は、404-209-3434までお電話ください(リレーサービスのご利用は711をダイヤルしてください)。
CDCは、高リスクの国から米国への犬の輸送を一時停止するよう指示を発出しました。
CDCは、狂犬病のリスクが高い国から米国に到着する犬の入国を禁止する一時停止措置、新しいウィンドウが開きますを継続しております。高リスク国、新しいウィンドウが開きますから輸送する犬は、外見的に健康でマイクロチップを装着しており、生後6か月以上である必要があります。高リスク国への渡航歴のある犬については、CDCの輸入に関するガイダンス、新しいウィンドウが開きますを確認ください。
訓練された介助動物の同伴ガイドライン
デルタ航空の機内では、訓練された介助動物は、お客様の座席の下の床に座らせるか、お客様のひざに乗せていただく必要があります。お客様用の座席を使用することはできません。訓練された介助動物およびその関連装置の輸送に料金はかかりません。ご利用の座席の面積を超える動物はお連れいただけません。
- 関連装置にはケージ、ブランケット、餌、あるいはそれに類似する品目が含まれます。
注:空港または機内で訓練された介助動物に関する問題が発生した場合は、クレーム対応オフィス(CRO)におつなぎしますのでお知らせください。デルタ航空の担当者がお話をお伺いし、お手伝いが必要なお客様を支援して、空の旅をお楽しみになるお客様の権利を守ります。
訓練された介助動物
訓練された介助動物は、お身体の不自由なお客様をサポートするため特別に訓練された介助犬に限ります。訓練された介助動物は2匹までお連れいただけます。介助動物は清潔な状態を保つ必要があり、悪臭のある介助動物はご同伴いただけません。
動物の健康状態、訓練、行動に問題がないことを証明するために、ご出発前に米国運輸省「介助動物空輸申請書」をご提出ください。
- 公衆衛生保護のため、デルタ航空では、介助動物を含むすべての犬について、必要なワクチンがすべて接種済みであることを機内ご同伴の条件としております。狂犬病の予防接種は生後12週間(3ヶ月)から受けることができますが、ワクチンが効力を発するまで接種後30日間の待機期間が必要です。
- ご出発の48時間前までにご予約いただいたお客様は、事前に「旅程」ページの「アクセシビリティ・サービス申請フォーム」より本書類をご提出ください。
- ご出発の48時間前以降にご予約いただいたお客様は、チェックインカウンターまたは出発ゲートにて米国運輸省「介助動物空輸申請書」をご提示ください。
- 8時間以上のフライトをご利用になる場合は、DOTの「介助動物リリーフ証明書」もご提出ください。この書類は、同伴犬が機内で排せつしないこと、または衛生マナーを守って排せつできることを証明するものです。
「介助動物リリーフ証明書」をダウンロード 「介助動物空輸申請書」を開く
DOTの介助動物リリーフ証明書のPDF版を開くには、Adobe Acrobat Reader(https://get.adobe.com/reader、新しいウィンドウが開きますにて無料ダウンロード可能)が必要です。
動物の不適切な行動
デルタ航空は、お客様の動物がお客様にとって大切な存在であることを十分認識しております。訓練された介助動物が以下のような破壊的行動または攻撃的行動を行った場合に限り、輸送を拒否いたします。
- うなる
- 噛みつく
- お客様、客室乗務員、スタッフに飛びつく
- ゲートエリアまたは客室で排尿・排便する
- 過剰に吠える(オーナーに答えたり、オーナーの危機的状況を知らせる場合を除く)
- 座席背面のトレーテーブルを使って餌を食べる
- 訓練された介助犬を同伴される場合は、介助犬の健康状態、訓練、行動に問題がないことを証明するために、ご出発の48時間前までにDOTの「介助動物空輸申請書」をご提出ください。ご出発の48時間前以降にご予約いただいたお客様は、チェックインカウンターまたは出発ゲートにて「介助動物空輸申請書」をご提示ください。8時間以上のフライトをご利用になる場合は、米国運輸省「介助動物リリーフ証明書」もご提出ください。
- 訓練された介助動物とご一緒に旅行される場合は、お客様と動物のための十分な空間があるお座席をお選びください。訓練された介助動物は座席の下の床に座らせるか、お客様のひざに乗せていただく必要があります。動物はお客様用の座席を使用したり、トレーテーブルを使って餌を食べたりすることはできません。
- 大型または複数の訓練された介助動物をお連れのお客様で、動物が他のお客様の邪魔になったり通路にはみ出したりする場合は米国連邦航空局(FAA)の規定の侵害となり、お座席の変更が必要となる場合があることをご理解ください。
- ごゆっくりご搭乗になりたいお客様は、ご搭乗の際に優先搭乗をご利用いただけます。時間の余裕を持ってゲートにお越しになり、ご出発前にゲートの係員と詳細をご相談ください。
- ハワイや英国、他の島国などでは他の条件があるところ、検疫法により、こういった動物の入国または経由を禁止するところがありますのでご注意ください。お乗り継ぎになる国や地域、最終目的地の条件を確認するには、404-209-3434までお電話いただくか、お近くの各国領事館をお訪ねください。
- 訓練された介助動物とご一緒に旅行されるお客様は、機内にペットをお連れいただくことができません。