デルタ航空でのペットの輸送について


大切なペットと一緒に旅に出かけましょう。ペットのサイズによっては、機内持ち込みとして同伴が可能です。

ご注意: 全てのペットポリシーに従わず、空港および機内ではペットを常にケージに入れておくという決まりをお守りいただけない場合、以降のフライトではペット連れでのご搭乗をお断りする可能性があります。

介助動物の同伴が必要な場合は、訓練された介助動物に関するデルタ航空のガイドラインおよび要件をご確認ください。

 

機内持ち込み可能なペット


On domestic flights within the contiguous U.S., small dogs, cats, and household birds that meet the age, health, size, and kennel requirements can travel in the cabin for a one-way fee that is collected at check-in.

Dog or cat travel outside the contiguous U.S. is permitted only if the customer possesses all required documentation for the pet to enter the destination and return to their country of origin(if applicable), and also complies with age, health, size, and kennel requirements.

お客様のペットが機内にて安全かつ健康に過ごせるよう、機内に小型ペットをお持ち込みになる場合は、以下の要件をご確認ください。
  • 国内線に持ち込み可能なペットは、生後8週間以上とさせていただきます。
  • 米国行きの国際線にお持ち込みになれるペットは、犬は生後6か月以上、猫は生後16か月以上とさせていただきます。
  • EU(欧州連合)の国々へのご旅行では生後15週間以上とさせていただきます。
  • ケージ1つに対しペットは1匹のみ認められます。ただし、以下の例外が適用されます。
    • メスの猫または犬の場合、離乳していない子猫/子犬(生後8週間~6か月)とともにケージに入れてお連れいただくことができます。ケージに安全に入れてお連れいただければ、子猫/子犬の数に制限はありません。
    • 種類とサイズが同じで、1つのケージに入れても問題がない場合、生後8週間から6か月のペット2匹を同じケージに入れることもできます。複数のペットを1つのケージに入れて運ぶ場合、ペット1匹相当の料金が課されます。

機内持ち込みのペットは、正面の座席下に収まるサイズの、ソフトタイプで通気性のあるペット用ケージに入れて持ち運びいただく必要があります。お持ち込みになるペットケージは、お客様の機内持ち込み手荷物1点としてカウントされます。ケージに加えて、身の回り品1点を機内にお持ち込みいただけます。

ペットとのご搭乗


機内持ち込みのペットをお連れになるお客様は、以下のエリアのお座席をご利用いただくことができません。

  • バルクヘッド席
  • 非常口座席の列
  • 「収納なし」の指定のある座席
  • フラットベッドシートまたはデルタ・ワン
  • A330-200型機の46~51列の座席
  • A330-300型機の54~59列の座席
  • B757-200型機の中央の座席

ペットのご予約


すべてのお客様に快適にお過ごしいただけるよう、各フライトで持ち込めるペット数は制限されており、ペットの持ち込みは先着順とさせていただきます。ペットについて上記の要件を満たし、ご予約をお持ちのお客様は、デルタ航空予約センターまでできるだけ早くお問い合わせいただき、ペットのご予約を行ってください。ご連絡の際には、ケージの寸法(縦、横、高さ)をご用意いただきますようお願いいたします。
機内持ち込み可能なペットの総数
搭乗券のクラス
お連れいただけるペットの数

国内線ファーストクラス - カナダ、米国、バージン諸島、プエルトリコ、グアムを含む 

国内線ビジネスクラス 

国内線デルタ・ワン

国際線ファーストクラス



2


フラットベッドシートを備えたご搭乗クラスにはペットはお連れいただけません

国際線ビジネスクラス

国際線デルタ・ワン

デルタ・プレミアムセレクト



0


機材・時期を問わずペットはお連れいただけません(介助動物は除く)
 
メインキャビン - 国内線および国際線


4


制限事項が適用される場合があります。
デルタ航空の提携航空会社によって運航されるフライトの場合、各社の機内持ち込み動物の輸送に関するポリシーをご確認ください。

機内持ち込みケージに関する要件


ペット用ケージが正面の座席下に確実に収まるよう、ご搭乗フライトの機材の寸法をご確認ください。

また、ペットおよびケージは、次の要件に従う必要があります。

  • ペットは、ケージの側面に触れたり、側面から突き出たりすることなく、ケージの中で楽に身体を動かせるくらいのサイズとします。
  • ケージは正面の座席の下に収まるサイズとします。
  • ケージはソフトタイプで、水などが漏れない作りであり、3か所(国際線の場合は4か所)の側面に換気用の窓が備わっている必要があります。
  • 座席下の寸法は機材により異なるため、機内持ち込みケージの最大寸法はご利用フライトの機材寸法によって決定されます。デルタ航空では、ほとんどの機種に対応する、寸法18 x 11 x 11インチ(約46 x 28 x 28cm)までのソフトケージを推奨しております。
  • ペットは必ずケージに入れてお連れください。デルタ航空便搭乗ゲート付近、ご搭乗およびご降機中、デルタ スカイクラブ内、および機内のいずれの場所においても、ケージの扉をしっかり閉めた状態で管理、移動されますようお願いいたします。

ペットとご一緒のチェックイン


空港に到着されたら、特別サービスカウンターまでお越しいただき、ペットとご一緒のチェックインをお申し出ください。チェックイン時に、デルタ航空の係員が、ペットおよびケージがお客様のご旅行の必要条件を満たしていることを確認し、必要なペット料金を申し受けます。ペットのご出発手続きが必要となるため、チェックインには時間に余裕を持ってお越しください。

チェックインを済ませ、機内用のペットタグを受け取られたら、セキュリティチェックポイントにお進みください。セキュリティチェックでは、ケージからペットを取り出してください。

セキュリティチェックポイントを通過後、空港内では指定されたリリーフエリア以外はペットをケージに入れてお持ちください。

デルタ スカイクラブでのペットのお取り扱いについて


ペットを連れてデルタ スカイクラブを利用される場合、機内と同じポリシーが適用されます。すべてのお客様が快適に安全にお過ごしいただけるよう、ペットはケージに入れてご利用ください。デルタ航空係員が、各空港に通常設置されている、ペットや訓練された介助動物をお連れのお客様がご利用できるペットリリーフエリアをご案内いたします。

ペットの機内持ち込み料金


目的地(発着)
ペットの受託手数料(片道あたり)
米国/カナダ/プエルトリコ/米国バージン諸島
2022年2月28日発券分より95米ドル/カナダドル
2022年2月28日以前の発券分は125米ドル/カナダドル
国際線
200ドル/米ドル/カナダドル/ユーロ
ブラジル
75 米ドル

手数料は、カナダを出発する際はカナダドル建て、ヨーロッパを出発する際はユーロ建てとなります。航空券が発行された時点の運送約款により定義された手数料が適用されるものとします。

ペットの機内持ち込みにおける例外事項


下記目的地の発着便をご利用の場合、介助動物を除き、ペットは貨物扱いで輸送され、機内への持ち込みは認められておりません。

  • オーストラリア
  • バルバドス
  • Brazil, Colombia, Dominican Republic
    • Pet travel is not allowed for pets originating in Brazil, Colombia, or the Dominican Republic
  • ハワイ
    • ハワイ行きのフライトにペットを乗せることはできません。
  • 香港
  • アイスランド
  • ジャマイカ  
  • ニュージーランド
  • アイルランド
  • 南アフリカ
  • 英国
  • アラブ首長国連邦

International travel to other destinations served by Delta is permitted if the customer possesses all required documentation for the pet’s entry into the final destination. Visit USDA APHIS Travel With a Pet for more information.

CDCは、米国に輸送されるすべての犬(訓練された介助動物を含む)に適用される特定の書類提出要件を設けています。 米国に輸送される犬は、健康的でマイクロチップを装着しており、かつ生後6か月以上でなければなりません。すべての犬には、記入済みのCDCの犬の輸入に関するフォームの受領書が添えられている必要があります。Additional documentation may be required depending on where the dog’s rabies vaccination was administered and if, within the past 6 months, the dog has been in a high-risk country for rabies or a low-risk or rabies-free country.