禁止品目および制限品

食品またはアルコールの輸送


生鮮品は、ご自身の責任で機内持ち込み手荷物または受託手荷物としてお持ち込みいただくことができますが、鮮度を保つため、認可済みの素材を使用して梱包してください。

アルコール製品

アルコール製品は、機内持ち込みガイドラインと以下の条件を満たしている限り、受託手荷物としてお持ちいただくか、セキュリティチェックポイントを通過した後にご購入いただき、機内持ち込み手荷物としてお持ち込みいただく場合に許可されています。

  • アルコール含有量が 140 USプルーフを超えない
  • お客様 1 名につき、48~140 USプルーフのアルコールが最大 5 リットルまで
  • 48 USプルーフ未満のアルコールは危険物とはみなされず、受け入れ可能
  • アルコール製品は購入時の包装が未開封の状態であること
  • セキュリティチェックポイントを通過する前にアルコール製品をご購入された場合、デルタ航空の安全上の規定が機内持ち込み手荷物または受託手荷物にかかわらず適用されます。

ドライアイスおよび湿潤氷

ドライアイスのパッケージは、危険物以外の食品・植物などの腐りやすい品物を機内持ち込み手荷物、もしくは受託手荷物とされる場合は、5.5ポンド(2.5kg)以下に限り許可されています。パッケージは次の要件を満たす必要があります:

  • 機内持ち込み手荷物の制限を満たすこと
  • 二酸化炭素を放出できること
  • 「Dry Ice(ドライアイス)」または「Carbon Dioxide Solid(固形二酸化炭素)」と明記すること
  • ドライアイスの重量をパッケージに書き添えること
  • 冷却されている内容物についても明記すること

生鮮品等を冷凍保存しておくには、可能な場合、ドライアイスではなく冷凍ジェルパックなどの保冷剤のご利用をお勧めします。詳しくは、Guidelines to transport Dry Ice(ドライアイスの輸送に関するガイドライン)をご覧ください。

湿潤氷の輸送は、デルタ航空およびデルタ・コネクションのフライトでは、機内持ち込み手荷物、受託手荷物、航空貨物のいずれとしても認められておりません。
 

液体窒素(ドライシッパー)

生鮮品輸送用の冷蔵液体窒素が入ったパッケージは、完全浸透性の素材で、非危険物としての輸送を目的として低温で保管されている場合のみ、受託手荷物および機内持ち込み手荷物として許可されています。詳細は、冷蔵液体窒素の輸送に関する印刷用ガイドラインをご覧ください。  


MRE(米軍戦闘糧食)

デルタ航空のフライトでは、MRE(米軍戦闘糧食)を受託手荷物または機内持ち込み手荷物としてお預かりできません。