機内持ち込み手荷物


手荷物をお預けになるか機内にお持ち込みになるかお悩みですか?機内持ち込み手荷物に関する規則をご確認ください。手荷物を機内にお持ち込みにならない場合、ご希望のお客様は簡単に手荷物をお預けいただくことができます。

機内持ち込み手荷物1点

身の回り品1点


 

デルタ航空をご利用のお客様は、機内持ち込み手荷物1点、身の回り品1点(例:ハンドバッグ、ノートパソコン用バッグ、あるいは前の座席の下に収まる同様のサイズの小物1点)を無料でお持ち込みいただけます。キャリーケースのような大きな手荷物をお持ち込みになる場合は、座席上の収納棚に収まるよう下記のサイズ情報、フッターの注意事項を見るをご確認ください。ご注意:乳幼児(座席なし)をお連れのお客様および客室内にペットをお連れになるお客様には、機内持ち込み手荷物許容量の例外が適用されます。

機内持ち込み手荷物を頭上の荷物棚に収納される際、客室乗務員はいくつかの例外を除いて積極的にお手伝いを申し出ることができませんので、その点を踏まえて荷造りをしてください。この変更は、お客様や乗務員の安全と健康を守るだけでなく、荷物の上げ下ろしの際に生じる恐れのある負傷を減らし、客室乗務員を保護することにもつながります。

機内へのお持ち込み可能な身の回り品(チャイルドシートなど無料でお持ち込み可能な品目を含む)に関する次のガイドラインをご確認ください。

機内に持ち込み可能な身の回り品

機内へのお持ち込み可能な身の回り品前の座席の下に収まる次の品目または同様のサイズの品目はお持ち込み可能です。

  • ハンドバッグ、ブリーフケース、小さなバックパック、カメラバッグ、またはおむつ用のバッグ1点
  • ノートパソコン用バッグ1点(セキュリティによる指示がない限り、コンピューターは受託手荷物としてお預けいただくことはできません)
  • 上記身の回り品と同様または小さめのサイズの小物1点

手数料無料で機内にお持ち込みいただける品目

通常の機内持ち込み品とは別に、次の品目を手数料無料で機内に持ち込むことができます。ベビーカーのような大きめの品目のお持ち込みは、客室乗務員がお手伝いいたします。

一泊旅行用のダッフルバッグでも、長期滞在用のキャリーケースでも、座席上の収納棚に簡単にお荷物を収納できるので、安心してお越しいただけます。お客様のお荷物が収納でき次第、フライトは予定時刻よりも早く出発いたします。

機内持ち込み手荷物のサイズ制限

手荷物が以下のサイズまたは発券カウンターおよびゲートに設置しているサイズ確認用のゲージに適合することをお確かめください。

  • 手荷物の縦・横・高さの合計は、45インチ(114cm)以内とします。
  • 縦・横・高さのそれぞれの長さは、22 x 14 x 9インチ(56 x 35 x 23cm)をそれぞれ超えないものとします。
  • これらの長さの合計は、ハンドルやキャスターすべてを含めた長さとしますが、座席上または座席下の収納スペースに収まる小さな楽器は対象外とします。

機内持ち込み手荷物の重量制限

以下の空港は機内持ち込み手荷物に、規定の重量制限があります。

  • シンガポール、シンガポール – チャンギ国際空港(SIN) 機内持ち込み手荷物は15ポンド(7kg)を超えないこと
  • 中国、北京 – 北京首都国際空港(PEK) 中国民用航空局(CAAC)の規定に従い、国内線の機内持ち込み手荷物は10kgを超えないこと国際線には各運航航空会社の規定が適用されます。
  • 中国、上海 – 上海浦東国際空港(PVG) 機内持ち込み手荷物は22ポンド(10kg)を超えないこと
  • 手荷物が収納スペースに収まらない場合、またはフライトが満席のため座席上の収納スペースに空きがなくなっている場合、客室乗務員またはゲート係員が、ゲートにてお客様の手荷物の受託手続きをさせていただきます。
  • デルタ・コネクション航空をご利用のお客様および座席数が50席以下の機体をご利用のお客様は、頭上の荷物棚のスペースが限られているため機内への持込みは身の回り品に限らせていただきます。身の回り品は、前の座席の下または座席上の収納スペースにきちんと収まる大きさである必要があります。フライトが混雑している場合、一部の機内持ち込み荷物はご搭乗の手続き中に搭乗ゲートにて無料でお預かりし、ご降機の際にお受け取りいただくことがあります。ゲートクレーム / プレーンサイドタグが手荷物にしっかりとついていることをご確認ください。補助器具はこの制限を受けません。
  • 編み棒やかみそりなどの危険物になり得る品目または規格外の品目に関する情報は、TSA(米国運輸保安局)のウェブサイトで最新のガイドラインをご覧ください
  • 提携航空会社に関する特記事項:デルタ航空のスカイチームおよびコードシェア提携会社は、一定のフライトに対して、それぞれ個別のガイドラインおよび制限を設定している場合がありますので、チェックインの前にご確認ください。

機内持ち込み手荷物や身の回り品として多くの品目をお持ちいただけますが、お客様の安全を確保するため、持ち込みが制限されている品目もありますのでご注意ください。ほとんどの国で、セキュリティチェックを通過する際に液体やジェル、スプレー、ペースト状製品の容器(一部空の容器も含む)のサイズが制限されています。事前に荷物をまとめ、大きめの液体製品は受託手荷物に入れてお持ちください。

  • 液体やジェル、スプレー、ペースト状の製品のお持ち込みは、最大3.4オンス(100ml)までに制限されます。
  • これらに該当する品物はすべて、クォートサイズ(約1リットル)のジッパー付きの透明なビニール袋の中にお入れください。
  • このジッパー付きビニール袋は、セキュリティチェックポイントで取り出し、容器に入れて提示してください。

液体やジェル、スプレー、ペースト状の製品には、飲み物、クリーム、整髪用ジェル、ヘアスプレー、シャンプー、日焼けローション、歯磨き粉、これらと類似したその他の品目が含まれます。通常、医薬品や母乳、ベビーミルク(ジュース)などの必需品に関しては、TSA(米国運輸保安局)による特別規定が適用され、別途セキュリティ検査を実施いたします。

米国運輸保安局(TSA)のガイドライン

国によっては、免税品を業者によって特別に密封されたパッケージに梱包する場合に限り、セキュリティ検査後の購入を許可するプログラムを実施している場合があります。そのような措置を取っている国/地域内では、フライトにご搭乗の際、対象の免税品を手荷物として機内にお持ち込みいただくことができます。

ただし、その後の旅程において、このようなプログラムが認められていない国でのセキュリティチェックを通過する場合は、その物品を機内にお持ち込みになれませんので、ご搭乗前に受託手荷物の中に収納しなおしていただく必要があります。お乗り継ぎ等の都合により、荷物を詰めなおす機会がない場合には、その地点から先へはお持ち込みになれない可能性があることをご了承ください。

詳細なガイドラインについては、米国運輸保安局(TSA)、英国運輸省欧州連合欧州委員会のウェブサイトをそれぞれご確認ください。

手荷物はいくつ持ち込めますか?

機内持ち込み手荷物 1 点および身の回り品 1 点をお持ち込みいただけます。詳細は、デルタ航空の機内手荷物許容量をご覧ください。

座席数が 50 席以下のデルタ・コネクション航空をご利用のお客様には、身の回り品の機内持ち込みが許可されています。頭上および足元のスペースに限りがあるため、大きな荷物はピンク色のゲートクレーム/タグを付け、貨物用スペースに収納されます。これらの手荷物は、ご降機の際に返却いたします。

機内持ち込み品は全て米国連邦航空局(FAA) の規定を満たし、22 x 14 x 9 インチに収まる必要があります。FAA は、すべての機内持ち込み手荷物が座席下または座席頭上の荷物入れに収まるサイズとすることを義務付けています。

航空機の客室収容能力と予想される旅客数によっては、デルタ航空のゲートまたはフライトの係員が、特定のフライトにおいて、機内持ち込み手荷物の量をさらに制限する場合がありますので、予めご了承ください。

機内持ち込み手荷物は、デルタ航空の賠償責任の範囲に含まれますか?

機内に持ち込まれた手荷物の賠償責任は負いかねますが、飛行中、保管の目的で客室乗務員がお預かりした手荷物、またはその他の理由でデルタ航空の管理に委ねられた手荷物については、この限りではありません。