新しいワクチン接種要件および検査要件の適用が開始されました。これらの要件は米国に入国/米国を経由されるすべての方(米国市民を含む)が対象となります。ご自身が米国への旅行要件を満たしているかをお確かめになり、デルタ航空ディスカバーマップにて渡航国に応じたご案内をご確認ください。
米国入国時の新型コロナウイルス検査要件(米国外からの渡航者向け)
米国入国要件
2021年12月06日より、米国に到着する全ての旅行者(米国市民および非米国市民を含む)には、最初のフライト出発前1日以内に受けた新型コロナウイルス検査の陰性証明書、あるいは過去90日以内に新型コロナウイルス感染症から回復したことを示す書類の提示が求められます。非米国市民のお客様は、ワクチン接種を完了し、その証明書をお持ちいただく必要があります。また、全てのお客様は証明書にご署名いただき、追跡調査情報をご提出いただく必要もございます。
注意事項:
- 新型コロナウイルス検査の陰性証明書、署名済みの証明書、記入済みの追跡調査情報をお持ちでないお客様は、CDCの指示によりご搭乗いただけません。
- 「ワクチン接種完了」とは、1回接種型ワクチンを接種してから14日が経過している、または2回接種型ワクチンの2回目を接種してから14日が経過していることを指します。
- 承認されているワクチンには、J&J(ヤンセン)社製、ファイザー・バイオンテック社製、モデルナ社製、アストラゼネカ社製、コバクシン、コビシールド、BIBP/シノファーム社製、シノバック社製があります。
- 承認されている新型コロナウイルス検査には、分子検査、核酸増幅検査(NAAT)、RT-PCR法、TMA法、LAMP法、NEAR法、HDA法による検査、抗原検査があります。
- 旅程にお乗り継ぎ便が含まれる場合は、乗り継ぎ時間が48時間を超えてはならず、最初のフライト出発前1日以内に受けた新型コロナウイルス検査の証明書をご提示いただく必要があります。
- 新型コロナウイルスに罹患し回復されたお客様が旅行される場合は、陽性結果(旅行前90日以内に受けた検査結果)および回復済みで旅行が可能であることを証明する書類(免許を持つ医療従事者または公衆衛生当局が発行したもの)をご用意ください。これは、新型コロナウイルスの陰性結果に代わる書類となります。
- Delta FlyReadyのデジタル検証を受けるには、チェックイン前に健康に関する書類をご提出ください。
- フライトの変更をご希望の場合は、2021年12月31日まで、変更手数料なしで「旅程」よりお手続きしていただけます(ご利用規約が適用されます)。
- インタラクティブな旅行規制マップで、目的地ごとの入国要件の詳細をご確認ください。
検査に関する情報
米国へ入国する、または米国を経由する際に新型コロナウイルス検査の陰性証明書が必要な場合は、ご旅行前に同検査を受ける方法(各施設またはご自宅にて)をお近くの保健当局にお問い合わせいただくことをおすすめします。費用や場所、検体の採取方法、結果の通知などの詳細は検査センターに直接お問い合わせください。ご自宅で検査をされる場合は、デルタ航空の提携会社による抗原検査、新しいウィンドウが開きますをおすすめいたします。この検査方法を選ばれる際は、念のため渡航先国の政府が定めるガイドラインをご確認ください。米国外のリゾートでは検査が受けられるところもございます。ご希望の方はご宿泊先にお尋ねください。検査要件について簡単にご確認いただけるよう、検査に関する情報のページに米国外の各地の検査機関をご案内しております。
ご自宅での検査を承認していない国や地域もありますのでご注意ください。また、ご自宅での検査をお持ちいただいても米国への再入国ができない場合があります。この検査方法を選ぶ前に、渡航先国の政府が定めるガイドラインをご確認ください。米国外でお受けになった新型コロナウイルス検査が米国への入国要件を満たすには、CDCが定める一定の基準を満たしている必要があります。