サステナビリティ

ネットゼロを目指して


サステナビリティに取り組むデルタ航空では、より良い世界の創造を目指して手を取り合い、航空産業がサステナビリティの目標を達成できるよう日々邁進しています。

世界の航空業界は、その性質上、脱炭素化が困難なセクター(hard-to-abate sector)です。気候変動に対するこの野心的な目標を達成するため、当社は、機材、持続可能な航空燃料、運営の改善、オフセットなどを通じた対策を進めたいと考えています。この目標を達成するには、技術革新、パートナーシップ、連携が必要となるでしょう。 

ジェット燃料はデルタ航空のカーボンフットプリントの最大の排出源であることから、私たちは排出量の削減および環境への影響を管理する取り組みに特に注力しています。

燃料効率に優れた機材の導入

当社では、地球資源を最大限に活用でき、最高レベルの耐久年数と持続可能性を誇る機材の導入に取り組んでいます。2020年には、200機を超える旧式の航空機を廃止し、現在、従来のモデルより25パーセント燃料効率に優れた新型機材の導入を進めています。

代替燃料で持続可能な未来を実現

デルタ航空はその目標として、化石燃料から精製されたジェット燃料の10パーセントを、2030年末までに持続可能な航空燃料に置き換える予定です。持続可能なビジネストラベルの未来を支援するため、デルタ航空は業界に先駆けて法人のお客様との持続可能な燃料同意書の締結にも着手しました。

透明性へのコミットメント


環境、社会、ガバナンスにおける取り組み
デルタ航空の2021年のESGレポート(環境、社会、ガバナンスにおける取り組み)では、人と機会とをつなぎ、地球とそこに暮らす人々への理解を深めることを目指す当社の取り組みに関する最新データや洞察をご確認いただけます。
気候変動に関するアドボカシー活動

デルタ航空の「気候変動におけるロビー活動報告書」では、パリ協定と整合した当社の気候変動目標を支援・補完する、直接的・間接的な世界的アドボカシー活動や政策への関与について述べています。効果的に政策に関与するということは、デルタ航空が気候変動目標やより持続可能なフライトの未来に向けてどのように前進していくかを形作っていくことになります。

「気候変動におけるロビー活動報告書」を表示する、新しいウィンドウが開きます

環境への影響を抑え環境を改善


デルタ航空は、より持続可能で人間ファーストな未来を築くための取り組みを推進しています。デルタ・ワンでは、B Corp認証を取得したアパレルブランド「Someone Somewhere、新しいウィンドウが開きます」による手作りの上質なアメニティキットをご提供しています。手作りのこのキットは、ジッパーや梱包材など5種類の使い捨てプラスチック製品を排除。プラスチック使用量を年間で最大90,000ポンド削減することができます。

その他の機内サービスでも、100%リサイクルペットボトル素材の寝具、再利用可能な生分解性素材の食器、缶入りのプレミアムワインのご提供など環境に優しいさまざまな取り組みを行っています。こうした製品を使用することで、機内での使い捨てプラスチック製品の使用が年間で約490万ポンド(標準サイズの車およそ1,500台分の重量に相当)削減され、デルタ航空が行っているマイノリティの人々や女性が経営する企業への支援の大幅な増加にもつながります。詳細はこちらから。

使い捨てプラスチックの使用を削減

当社は堆肥化が可能なマドラーを機内に導入し、ナイフやフォーク、アメニティキットの包装を廃止しました。これにより、毎年3万ポンド(13.6トン)の廃棄物が削減されます。ライフサイクル分析を通じて、その他の使い捨てプラスチックについても変更を検討しています。

リサイクル可能な資源の活用

2007年より、機内で廃棄されるごみから300万ポンド(1,360トン)以上のアルミニウムをリサイクルしてきました。さらに、リサイクルによって生まれた収益は、ハビタット・フォー・ヒューマニティを通じて建設した家屋12軒の建設資金に充てられました。

廃棄物削減の取り組み

業務提携

デルタ航空は大学、財団、その他の機関と業務提携し、廃棄物のサーキュラーエコノミー(循環型経済)対策を模索しています。

地上での寄付

2021年には、190万ポンドの食品、毛布、アメニティキット、その他の供給品をさまざまな支援団体に寄付してきました。金額に換算すると700万ドルに相当します。

スカイクラブの廃棄物ゼロに向けた取り組み

すべてのデルタ スカイクラブでは、食品のテイクアウトにエコフレンドリーな梱包材を使用しています。MSP、SEA、SFOのスカイクラブでは、ごみの90%を削減する廃棄物ゼロに向けた取り組みとして、リサイクル、堆肥化、環境に配慮した食器類の提供を行っています。

ニュースフィード


デルタ航空のサステナビリティにおける目標への道のりには、協力とパートナーシップが欠かせません。なぜこの道のりが重要なのか、現在デルタ航空ではどのようなことを行っているのか、デルタ航空はどこを目指しているのか、といったことに関して、デルタ航空のリーダーたち3人の声をお聞きください。

詳細はこちら:https://news.delta.com/delta-leaders-reflect-accelerating-airlines-sustainability-goals

アースデイは、私たち全員がより持続可能な未来に向けて責任を持って行動し、革新的な取り組みを行うための世界的なイベントです。しかし、デルタ航空では、これは「1日だけ」のものではなく、当社が行うすべての意志決定の指針となるべきものだと考えています。

詳細はこちら:https://news.delta.com/earth-month-how-delta-doing-our-part-sustainable-future

このパートナーシップによりデルタ航空の持続可能な航空燃料の利用は大幅に増加し、代替燃料市場がますます拡大します。持続可能な航空燃料は、従来のジェット燃料と比較して、ライフサイクルの温室効果ガス排出量を大幅に削減するバイオ原料から生産されます。

詳細はこちら:https://news.delta.com/deltas-deal-gevo-pushes-saf-goal-forward

水素エネルギーには二酸化炭素排出量ネットゼロに向けた空の旅を推進する大きな可能性があり、デルタ航空とエアバス社との新しい協定により、この未来を加速させることが可能になります。持続可能な技術を拡大、発展させる「Flight to Net Zero」計画の一環として、デルタ航空は米国を拠点とする航空会社として初めて、水素航空機およびその移行に必要なエコシステムの研究開発に関して、エアバスと協業するための合意文書に調印しました。

詳細はこちら:https://news.delta.com/decarbonized-future-flight-delta-and-airbus-collaborate-pull-forward-future-hydrogen-fuel

デルタ航空は米国の航空会社としては初めて、各企業のサステナビリティ評価を行うEcoVadis社と提携いたしました。このパートナーシップは、デルタ航空でのビジネス戦略全体にわたる環境、社会、ガバナンスの目標統合における最新の進捗を表しています。

詳細はこちら:https://news.delta.com/delta-announces-new-program-build-more-resilient-transparent-and-effective-supply-chain

デルタ航空は、同社の企業年金制度を通じてTPG Rise Climateに気候変動対策を大規模に支援する数十億ドル規模の投資を行い、持続可能な航空の新たな章に向けて推進しています。

詳細はこちら:https://news.delta.com/delta-invests-tpg-rise-climate-accelerate-innovative-climate-solutions

本レポートでは、パリ協定と整合した当社の気候変動目標を支援・補完する、直接的・間接的な世界的アドボカシー活動や政策への関与について述べています。

詳細はこちら:https://news.delta.com/delta-air-lines-releases-climate-lobbying-report

今年はご旅行を再開して大切な人と再会できる機会にあふれています。2022年は私たちの世界にとって極めて重要な年になりつつあり、それにはデルタ航空と皆様も含まれています。

詳細はこちら:https://news.delta.com/message-skymiles-members-ceo-ed-bastian-innovating-travels-future

「デルタ航空は、2022年にチーフ・サステナビリティ・オフィサーを迎え、持続可能な空の旅を実現する未来に向けて引き続き尽力してまいります。パメラ・フレッチャーは上級副社長兼チーフ・サステナビリティ・オフィサーに就任し、航空業界唯一の経営幹部レベルCSOとしてデルタ航空リーダーシップ委員会のメンバーを務めます。」デルタ航空CEOのエド・バスティアンは従業員へのメッセージの中でこのように語りました。

詳細はこちら:https://news.delta.com/delta-welcome-chief-sustainability-officer

本枠組みは、米国務省と世界経済フォーラムが先頭に立って進めており、カーボンニュートラルを推進する世界初の航空会社としてデルタ航空のリーダーシップを反映しています。

詳細はこちら:https://news.delta.com/delta-joins-first-movers-coalition-drive-breakthrough-technologies-and-sustainable-fuels

持続可能な航空の新たな章に向けて推進するため、デルタ航空は、航空業界における二酸化炭素排出量削減という課題に取り組むことを目的とした新しい非営利連合体「アビエーション・クライメート・タスクフォース(ACT)」に参加します。

詳細はこちら:https://news.delta.com/delta-invests-net-zero-aviation-through-aviation-climate-taskforce

デルタ航空のカーボンニュートラルへの取り組みは、お客様は世界を見ることと世界を救うことの二択を迫られるべきではないという考えに根付いています。

詳細はこちら:https://news.delta.com/update-our-path-net-zero

デルタ航空は、9月25日に行われるグローバル・シチズン・ライブで壇上に上がり、当社のカーボンニュートラルに関するメッセージを伝え、SBTイニシアチブの協力のもとに温室効果ガス排出量を削減するために行っている科学に基づいた取り組みについて説明します。

詳細はこちら:https://news.delta.com/delta-details-climate-change-fight-global-citizen

デルタ航空は航空業界の脱炭素化への取り組み「Flight to Net Zero」計画の途上にありますが、それは一朝一夕で達成できることではありません。当社のビジネス全体および他の業界との協力を必要とする数十年にわたるプロセスです。

詳細はこちら:https://news.delta.com/delta-joins-coalitions-driving-net-zero-future

デルタ航空の新しいブランドキャンペーンは、2020年3月年に初めて発表した「カーボンニュートラルを推進する世界初の航空会社になる」というコミットメントに基づいています。

詳細はこちら:https://news.delta.com/new-campaign-shines-light-deltas-carbon-neutrality

デルタ航空はSBTイニシアチブ(SBTi)との同意書に調印しました。この同意書は、SBTiが最近発表した航空分野における基準とガイダンスを使用した科学に基づいた排出原単位の改善目標を定めるものです。

詳細はこちら:https://news.delta.com/delta-commits-set-science-based-target-align-paris-agreement

3社は温室効果ガス削減の可能性を分析するための、より透明性の高い共通のモデルを作成し、SAFプログラムを検討している組織に採用されることを期待しています。

詳細はこちら:https://news.delta.com/chevron-delta-air-lines-and-google-announce-intent-measure-sustainable-aviation-fuel-emissions-data

本パートナーシップは、デルタ航空にとって初となる多年にわたるSAFに関する取り組みであり、持続可能な空の旅の未来を支えるデルタ航空の取り組みを共有する旅行管理会社や法人パートナーが続々と協力を表明しています。

詳細はこちら:https://news.delta.com/delta-signs-first-multi-year-saf-agreement-ctm-reaches-collective-purchase-300000-gallons-corporate

「Flight to Net Zero」は、カーボンニュートラルの目標を通して気候変動対策を推進するデルタ航空のリーダーシップを形にしたものです。

詳細はこちら:https://news.delta.com/delta-launches-flight-net-zero-signs-partnership-cwt

デルタ航空がESGレポートの発表に踏み切ったことは、当社のパーパスドリブンな姿勢へのコミットメントにおいて極めて重要な契機であり、取締委員会から最前線で働く従業員まで全員が一丸となって変化の担い手となりたいという意図を如実に表しています。人々と機会を結び付ける企業として、デルタ航空は地球とそこに住む人々への共感、敬意、配慮を増大させていくことが使命であると認識しています。

「前年度は、航空業界の内外において、ダイバーシティ、平等、インクルージョン、環境維持における変化の担い手となる、という大胆なコミットメントに着手しました」とデルタ航空の最高マーケティング&コミュニケーション責任者のティム・メイプスは語ります。「これらには簡単な解決法があるわけではなく、真の影響力をもたらすには時間とリソースを投入する必要があります。また、そのためには当社が成し遂げた成果について率直にお知らせしなければなりません」

2020年度ESGレポートは、1月1日から12月31日までの期間を対象としたデルタ航空の環境、社会、ガバナンスの進捗状況を示すスナップショットです。健康と安全、気候変動、人的資本管理(多様性、公平性、包摂性を含む)などの主要分野と、それぞれに関して当社が実施しているガバナンスの枠組みを詳細に取り上げています。レポートはサステナビリティ会計基準審議会と気候変動関連財務情報開示タスクフォースの報告基準を満たしたものになっており、将来的に繰り返し発表されるレポートは引き続きESGのコンテンツと分析に基づいて行われることになるでしょう。

詳細はこちら:https://news.delta.com/deltas-esg-report-powering-purpose-driven-goals-be-catalyst-change

本同意書は、当社の長年にわたる取り組みの一環であり、お客様と協力して地球のためにさまざまな目標の達成を目指しています。

詳細はこちら:https://news.delta.com/delta-and-bcd-travel-sign-industry-first-global-travel-management-sustainable-fuel-agreement

 

デルタ航空のサステナビリティ活動をすべてご覧いただけます。

用語集


  • カーボンアボイダンス(デルタ航空とは無関係。オフセットの種類):排出量増加を回避することにつながるオフセットのこと。例えば、森林による二酸化炭素吸収を維持するための森林破壊の防止や森林保護。 
  • 二酸化炭素:二酸化炭素は自然に発生する気体ですが、化石燃料(石油、ガス、石炭など)の燃焼や工業プロセス(セメント生産など)による副産物でもあります。
  • カーボンニュートラル:カーボンニュートラルとは、排出する二酸化炭素1トンにつき、検証・認証済みの二酸化炭素排出量1トンの削減を確保することを言います。短期的には、デルタ航空は業務効率化と航空機からの二酸化炭素排出量を直接削減することによりカーボンニュートラルの達成を狙います。同時に、削減、回避、除去などさまざまな種類の検証済みカーボンオフセットへの投資を行います。これにはScope 1および2としても知られる、ジェット燃料の消費による排出、ならびにその他の場所で生成された電力からの間接的な排出も含みます。デルタ航空のカーボンニュートラルへの取り組みには、Scope 3に当たるデルタ・コネクション航空会社の燃料消費から生成される排出も含まれます。Scope 1、2および3をご覧ください。
  • カーボンオフセット:カーボンオフセットとは、オフセットプロジェクトからの二酸化炭素排出量1トンの削減に対して発行される証明書のことです。 
  • 排出ガス量の削減(デルタ航空内):航空業界における排出ガス量の削減は、燃料消費を削減することにより達成されます。これは、当社の業務においては、飛行経路、エンジンの性能管理、または重量削減などにより飛行効率を上げることで実現できます。排出量の削減は、燃料効率に優れた機材や持続可能な航空燃料などの新燃料技術を活用することでも実現できます。 
  • 排出ガス量削減オフセット(デルタ航空とは無関係。オフセットの種類):排出量削減につながる技術やプロジェクトに投資するオフセットを言います。例えば、風力発電や太陽光発電など排出ガス量の少ないエネルギー源への転換がこれに当たります。 
  • 排出ガス量の除去(デルタ航空とは無関係。オフセットの種類):排出ガス量の除去は大気中から二酸化炭素を取り除いて格納する処理です。例えば、新たな森を作る(植林/森林再生)、土壌に貯留される二酸化炭素量を増やす(土壌炭素隔離)、大気中から二酸化炭素を直接吸い取り土壌に埋める装置の構築(直接空気回収:DAC)などがあります。 
  • 炭素隔離:炭素隔離は大気中の二酸化炭素を捕らえて格納する処理です。これは、大気中に含まれる二酸化炭素の量を減らす方法の一つで、地球の気候変動を緩和することを目的としています。 
  • 温室効果ガス:赤外線を吸収することにより大気の温室効果に寄与するガスのことを言います。これには二酸化炭素、メタン、亜酸化窒素、フッ素化ガスなどがあります。航空業界においては、温室効果ガスの正味の影響は、地球の気候に与える温暖化効果を指します。
  • Scope 1排出量:Scope 1にはデルタ航空の航空輸送事業の業務の一環として生成された、下記すべての排出量が含まれます。デルタ航空の主要路線およびデルタ航空の完全子会社であるエンデバー航空が消費するジェット燃料、GSE(地上支援装置)およびグループ企業の業務、化学薬品の使用などから生成される排出量。これにはMonroe Refineryは含まれません。
  • Scope 2排出量:Scope 2にはデルタ航空が所有または賃借している施設(空港スペースなど)の両方でデルタ航空が購入した、電力、熱または蒸気の生成時に発生する排出量が含まれます。
  • Scope 3排出量:現時点では、Scope 3排出量には、デルタ航空の完全子会社ではないデルタ・コネクション航空会社が消費するすべてのジェット燃料も含まれます。業務提携する航空会社は、これに含まれません。 また、サプライチェーンの排出量(当社のベンダーにより生成される排出量)もこれに含まれません。現在、これらの排出量の計算について把握しているところです。
  • 持続可能な航空燃料:化石燃料の代替となる持続可能な航空燃料は、1回のライフサイクルで最大80パーセントの排出量を削減することができます。例えば、バイオ燃料や合成燃料がこれに当たります。持続可能な航空燃料の定義には、合成燃料が含まれないこともあります。
  • ゼロインパクト飛行:これは、温室効果ガスの排出、騒音、廃棄物の排出またはその他の影響を通じて、直接的にも間接的にも環境にダメージを与えない航空旅行を実現するという大胆な目標です。 

報告


注:デルタ航空の企業責任に関するレポート(CRR)は2009年より発行しています。2018年以前のCRRをご覧になりたい場合は、sustainability@delta.comまでお問い合わせください。

ポリシー


このウェブページに記載されている当社の期待や目標など、過去の事実でない記述は、連邦証券法上の「将来予想に関する記述」と見なされるべきものであり、多くのリスクや不確実性を内包し、実際の結果は、ここに記載されている期待や目標とは大きく異なる可能性があります。これらのリスクや不確実性には、当社が米国証券取引委員会に提出した書類に記載されているものも含まれますが、これらに限定されるものではありません。当社は、法律で求められる範囲を除き、今後の見通しに関する記述を更新する義務を負わないものとします。