デルタ航空は米国とイタリア間の路線で、新型コロナウイルス検査済みフライトを運航しています。同フライトをご利用のお客様は、ご到着時の自主隔離措置の免除対象となります。
イタリア行き新型コロナウイルス検査済みフライト
新型コロナウイルス検査済みフライトをご利用のお客様は、チェックインおよびご搭乗前に新型コロナウイルスのPCR検査陰性証明書をご提示いただく必要があります。これにより安心して渡航していただくことが可能となり、イタリアご到着時に自主隔離措置が免除されます。
新型コロナウイルス検査済みフライトは、2021年6月30日までに出発する以下の路線の一部の便でご購入可能となっています。
- ハーツフィールド・ジャクソン・アトランタ国際空港(ATL)とローマ-フィウミチーノ国際空港(FCO)間のDL62便/DL63便
- 2021年4月1日以降に出発するジョン・F・ケネディ国際空港(JFK)とローマ・フィウミチーノ国際空港(FCO)間のDL182便/DL174便/DL183便/DL175便(4月01日日より前に出発するJFK発 FCO行きのデルタ航空運航便をご利用のお客様は、イタリア到着後に通常の隔離手順の対象となります)
- 2021年4月1日以降に出発するジョン・F・ケネディ国際空港(JFK)とミラノ・マルペンサ空港(MXP)間のDL118便/DL119便(4月01日日より前に出発するJFK発 MXP行きの便をご利用のお客様は、イタリア到着後に通常の隔離手順の対象となります)
- ご旅行の予定がある方は、定期的に内容をご確認ください。イタリア入国時に必要な新型コロナウイルス検査の要件に変更が生じた際には、本ページでもその都度お知らせいたします。
また、ジョン・F・ケネディ国際空港(JFK)とローマ・フィウミチーノ国際空港(FCO)間では、2021年4月06日までのご出発について当社が信頼をおく提携航空会社、アリタリア航空が運航する一部の新型コロナウイルス検査済みフライト(DL6616便/DL6679便)をご購入いただくこともできます。
提供オプション
Delta CareStandardSMの取り組みの一環として、お客様と従業員の安全を確保しながら海外旅行を実現できるよう、メイヨー・クリニックをはじめ、信頼できる提携医療機関と協働して検査手順を策定しています。
新型コロナウイルス検査済みフライトのご利用に際し、ご旅行前およびご出発日当日に、イタリアまたは最終目的地へのご旅行に適用されるフライト利用必要条件を満たす必要があります。ご予約前にご確認ください。このフライトをご利用いただいたお客様は、イタリアご到着時に必要な自主隔離措置が免除されます。そのため、フライト利用必要条件を満たしていないお客様は、新型コロナウイルス検査済みフライトにご搭乗いただけません。
ご搭乗前に任意の検査機関で新型コロナウイルスのPCR検査を受け、チェックイン時に陰性証明書をご提示いただく必要があります。この検査の費用は自己負担となり、検査を受ける期間の要件はご搭乗になるフライトにより異なります。
デルタ航空のフライトでご旅行になるお客様は、米国からイタリアに出発する前に迅速検査を受けていただく必要があります(別途料金は不要)。
新型コロナウイルスのワクチン接種証明書をご提示いただいても、検査要件およびデルタ航空のマスク着用ポリシーは免除されません。
新型コロナウイルス検査済みフライトのご利用条件を満たす検査機関であればどの検査機関をお選びいただいても構いませんが、検査場所を見つけるのに役立つ情報を以下に明記しました。すべてのお客様にご利用いただける検査機関ではありませんが、CVSヘルスはデルタ航空が従業員およびフライト係員の検査を委託している検査機関です。
新型コロナウイルスの感染拡大および政府規制への対応は急速に変化するため、デルタ航空、CVSヘルスおよびTrustAssureTMは本ページの情報の正確性を保証できません。また、本ページの情報に誤りや欠落(翻訳の誤り、古い情報、検査場所の住所や営業時間、予約の可否、提供されている検査の種類、検査結果が出るタイミングを含む)があった場合も責任は負いかねます。ご旅行前の新型コロナウイルス検査は、すべての空港で受けられない場合もあります。第三者の情報やウェブサイトへのリンクは参考までのご案内として掲載しています。
機内:安全な旅行のためのコミットメント
皆様の安全を守るため、お客様と乗務員はご旅行中常にマスクの着用が求められます。イタリアへご旅行のお客様には、イタリア政府からの指示により、機内での医療用マスクの着用ならびにフライト中4時間ごとのマスクの交換をお願いしています。
追跡調査のため、離陸前後に座席を変更することはできません。
イタリアご到着時:迅速検査&入国審査フォーム
イタリアにご到着後、迅速検査エリアにて、検温および新型コロナウイルス迅速抗原検査を再度実施いたします。感染抑制のためのガイドラインに則り、検査中はお客様同士のソーシャルディスタンスを確保いたします。陰性結果を受け取り次第、自主隔離措置が免除されイタリアへの入国が可能となります。
ご搭乗前に、事前登録と、デジタル版の旅行者追跡フォームのご記入が必要となりますのでご注意ください。この他に、2通の自己申告書(デルタ航空の係員がお渡しします。ご搭乗前にご記入ください)が必要となります。詳細およびこれらのフォームへのリンクについては、旅行要件ページの「イタリアの申告書または申請書」のセクションをご覧ください。
ご出発前:新型コロナウイルス検査
米国疾病対策予防センター(CDC)からの要請に従い、米国外から米国へ入国する、または米国を経由する2歳以上のすべてのお客様は、新型コロナウイルス検査の陰性証明書をご提示いただき、陰性結果を申告する証明書に署名していただく必要があります。新型コロナウイルス検査済みフライトでイタリアをご出発になるお客様は、以下の証明書をご提示いただく必要があります。
- デルタ航空運航便をご利用のお客様:出発予定日前3日以内に受けた新型コロナウイルス検査(NAAT検査、PCR検査、LAMP検査、または抗原検査)の陰性結果
- アリタリア航空運航便をご利用のお客様:出発予定時刻前48時間以内に受けた新型コロナウイルス検査(PCR検査または抗原検査)の陰性結果
お手持ちの航空券をご覧いただき、お客様がご利用になるフライトがデルタ航空またはアリタリア航空のどちらが運航する便かをご確認ください。
ご搭乗に際しては、署名済みのCDCの証明書もご提示いただく必要があります。検査は任意の機関にて自費で受けるか、FCOまたはMXP空港にて迅速抗原検査を受けるかをお選びいただけます。3月09日より前に航空券を購入されたお客様は、FCO空港での出発前の検査を無料で受けることができます。 その他のすべての航空券につきましては、検査は自費で受けていただきます。詳しくは、よくあるご質問、フッターの注意事項を見るをご確認ください。新型コロナウイルス検査済みフライトの要件に従うことで、お客様はCDCが米国入国時に求める新型コロナウイルス検査の陰性証明書の提示要件を満たすことになります。新型コロナウイルスのワクチン接種証明書をご提示いただいても、検査要件およびデルタ航空のマスク着用ポリシーは免除されません。
感染抑制のためのガイドラインに則り、検査中はお客様同士のソーシャルディスタンスを確保いたします。フライトにご搭乗いただくには、検査の陰性結果のご提示が必要です。お客様の検査結果は、公衆衛生の目的で、ジョージア州保健当局、ニューヨーク州保健当局および/またはイタリア保健省に開示される場合があります。
ご出発前:追跡調査
デルタ航空のフライトをご利用のお客様には、デルタ航空が定める安全なご旅行のためのガイドラインを遵守していただくとともに、追跡調査に必要な情報をデルタ航空にご提出いただきます。必要な情報:氏名、電話番号(優先順に2つ)、メールアドレス、ご滞在先住所。デルタ航空は米国税関・国境警備局(CBP)と連携し、米国疾病対策予防センター(CDC)に代わって本情報を収集します。これは、米国内の新型コロナウイルス感染拡大制御に向けた取り組みです。州や現地の保健機関が追跡調査、公衆衛生の指示、予防に関する情報提供を行うために、国際線にご搭乗されたお客様のご連絡先が必要となります。そのためデルタ航空は、確立された情報送付チャネル「事前旅客情報システム(APIS)」を使用し、CBP経由でCDCと本情報を共有します。本情報は、追跡調査に必要な期間、またはCBPの要請に従って社内システムに保存されます。
詳細は、デルタ航空の個人情報保護策、 www.CDC.gov、新しいウィンドウが開きますまたはwww.CBP.gov、新しいウィンドウが開きますをご覧いただくか、CBPの事前旅客情報システムに対する個人情報保護影響評価、新しいウィンドウが開きますのページをご確認ください。
機内:安全な旅行のためのコミットメント
皆様の安全を守るため、お客様と乗務員はご旅行中常にマスクの着用が求められます。追跡調査のため、離陸前後に座席を変更することはできません。
米国ご到着時
ご到着時には、米国入国に際して新型コロナウイルス検査の陰性証明書のご提示が必要です。新型コロナウイルス検査済みフライトの要件に従うことで、お客様は新型コロナウイルス検査の陰性結果を所持するという米国入国時の要件を満たすことになります。
追加検査は求められませんが、ヘルスチェックが実施される場合があります。米国ご到着後の滞在先での自主隔離措置については、州と地方自治体によって異なります。