ご出発前に知っておいていただきたいこと

フェイスマスク


米国内の全国内線では、デルタ航空のお客様および従業員のマスク着用は任意です。

国際線では、政府がマスクの着用を求めている国へのご旅行を除き、デルタ航空のお客様ならびに従業員のマスク着用は任意となりました。目的地によっては、マスク着用を義務付ける法律や要件が定められている場合がございますので、国際線をご利用の方は引き続きマスクをご持参ください。


マスク着用が義務付けられる場面


デルタ航空のフライトにおけるマスクまたはフェイスカバーの着用は、地方自治体、諸外国または地域など、出発地や目的地の法律によって定められている場合のみ必要となります。これには機内、空港の出発ゲートエリア、ラウンジでのマスク着用が含まれます。マスク着用が必要な場合には、デルタ航空が出発ゲートおよび機内にてご案内をするほか、マスク着用が必要な各エリアに案内板を設置します。また、ご旅行前にEメールまたはテキストメッセージ(可能な場合)でもご連絡を差し上げます。   

このような目的地へご旅行の際には、機内では飲食時を除いて常時マスクの着用が求められます。機内の気圧低下または機内の換気に影響を及ぼす事象が発生し、酸素マスクの着用が必要になった場合は、着用中のマスクを外してから酸素マスクを付けてください。  

6歳未満のお子様は、マスク着用のあらゆる要件が免除されます。 

本ポリシーはデルタ航空およびデルタ・コネクションが運航するフライトにのみ適用されます。また、本ポリシーは提携航空会社のポリシー適用を免除するものではありません。デルタ航空の提携航空会社のマスク着用に関するポリシーは、こちらをクリックしてご確認ください。 

デルタ航空は、政府の要件または公衆衛生に関するガイダンスの変更に従うことなどを含め、一切の制限を受けずにマスク着用に関するポリシーをいつでも予告なしに変更する権利を有します。 


マスクの仕様


適用法によりマスク着用が義務付けられている目的地へご旅行の際は、デルタ航空ディスカバーマップにて各目的地が定めるマスクの要件をご確認ください。具体的なマスクの種類が法律で定められていない場合、デルタ航空では鼻と口を覆うサージカルマスクまたは排気弁なしの呼吸器保護マスク(N95またはKN95)を推奨しています。 

マスク着用の免除について


障がいのためにマスクを着用できない方で、マスク着用要件のある目的地へご旅行のお客様は、ご旅行を再検討していただくことを強くお勧めいたします。または、空港でご出発前に「Clearance-to-Fly(渡航許可)」の手続きをお済ませいただくようご準備ください。お身体の不自由なお客様でこの免除を受けられる方は、マスク着用免除の必要性を記した医療機関からの書類をお持ちになり、「Clearance-to-Fly(渡航許可)」の手続き時にデルタ航空の担当者にご提示ください。フライトに乗り遅れることがないよう、早めに空港にお越しいただき、チェックインの際にお手続きをお済ませください。この手続きには1時間以上かかります。 

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