アゾレス諸島行きフライト


 

アゾレス諸島は、9つの火山島で構成されるポルトガル領の群島。西部(フローレス島、コルヴォ島)、中部(グラシオーザ島、テルセイラ島、サンジョルジェ島、ピコ島、ファイアル島)、東部(サンミゲル島、サンタマリア島)の3つの地域に分けられます。最大の街は、この群島で一番大きいサンミゲル島にあるポンタ デルガダ。ピコ島には、ポルトガル最高地点の7,731フィートに達するピコ山があります。

アゾレス諸島の主要産業は農業と漁業でしたが、美しい自然を求めて旅行者が訪れるようになり、観光も成長産業となっています。ドラマチックな崖と湖の風景、温泉、そして温暖で雨の多い気候が生み出した緑豊かな景観。青いあじさいの生け垣も印象的です。

北大西洋に浮かぶこの孤島は、長年にわたり植民地であったため、多様な料理や文化、伝統が育まれてきました。宗教は主にカトリック教で、聖霊降臨祭が盛大に行われます。5月から9月にかけて、宗教関連のパレードや儀式が続きます。アゾレス諸島では、音楽を鳴らし、衣装や仮面をつけて山車を引くカーニバルのほか、闘牛や牛追いも行われます。

ポンタ デルガタ空港(PDL)は、サンミゲル島にある国際空港。1995年に開港しました。アゾレス全島へのフライトのほか、ポルトガル、ヨーロッパ、北米行きの便が発着しています。デルタ航空は米国の航空会社では唯一、アゾレス諸島で就航しています。

  • 空港からタクシーを利用できます。
  • プライベートカー サービスも手配可能。ポンタ デルガダ タクシー、ブラジル&シルヴァ イーダ – ヴィルヴェール – ヴィアジェンス エ デスコベルタスなどのプライベートカー会社にご予約ください。
  • レンタカーも利用できますが、空港にはレンタカー会社はありません。レンタカーをご利用の場合は、タクシーまたはバスでレンタカー会社まで行く必要があります。

アゾレス諸島は、アウトドア派の方にはたまらないスポット。どのアクティビティも美しい自然を堪能できるよう考えられており、大迫力の景観を満喫することができます。

特に人気のアクティビティは、ハイキングやマウンテンバイク。各島に、山地から沿岸までを結ぶ、変化に富んだトレイルが整備されています。レンタサイクルもありますので、手ぶらで来ても楽しめます。

北大西洋という立地から、アゾレス諸島はバードウォッチングのベストスポットとして世界に知られています。運が良ければ、この諸島の固有種であるウソやオニミズナギドリに出会えるかもしれません。ダービー バーディングやエンデミック アゾレスといったツアーオペレーターにお問い合わせください。

また、アゾレス諸島近海は、世界最大規模のクジラの聖地。20種以上のクジラやイルカ、ネズミイルカたちが生息する繁殖地となっています。アグイタール、セテイシャン ウォッチング、オーシャン エモーションなど、ホエールウォッチングのツアーを提案しているツアーオペレーターもいくつかあります。

海に飛び込んで、ジンベイザメやヒメイトマキエイ、5種類のウミガメたちと泳ぎましょう。ダイビングのベストシーズンは6月から9月です。ツアー予約は、ダイブ アソーレス、ダイビング グラシオーザ – ノーチグラシオーザ、フローレス ダイブセンターなど、各ダイビングセンターまで。

アゾールは、2016年にサンミゲルにオープンしたウォーターフロントのホテル。ブロンドウッドを随所に取り入れた、モダンで大胆なデザインが魅力です。海の見える大きな窓と白いリネンが、清潔感とミニマルな雰囲気を演出しています。屋上のバーからマッコウクジラが見えることもあるそうです。

同じくサンミゲルにあるホワイト ヴィラ&スイーツは、9室のゲストルームと屋外レストランを備えたウォーターフロント ホテル。ウェルネス プラクティショナーが教えるヨガのクラスや水中メディテーション、マッサージ、ワッツ水中ボディーワークなどを体験しながら、ゆったりとした時間を過ごせます。

ファイアル島にあるポサーダ フォルテ ダ オルタは、16世紀の要塞を利用したホテル。ここでしか味わえないユニークな体験を楽しみましょう。客室はシンプルですが、美しい海辺の敷地にはプールやレストランが完備されています。

アゾレスは多くの島が連なる諸島ですが、いつも晴天の南の島というわけではありません。温暖で風が強く、雨の多い亜熱帯海洋性気候で、特に北西部の島ではたくさんの雨が降ります。冬の平均気温は華氏50度台前半から65度前後、夏は60度台前半から70度台後半です。10月から4月にかけては、曇りがちの天気が続きます。年間平均降水量は、サンミゲル島で37.4インチ、フローレス島で56.7インチ。冬と春にはピコ山に雪が積もります。