デルタ航空のパイロット採用情報
パイロットへの道を応援するプロペル・プログラム

デルタ航空のコックピットへの道はここから始まります。プロペル・プログラムにはパイロットのキャリアを目指す近道となる6つのキャリアパスが用意されています。志願者のタイプ別に「プロペル・フライト・アカデミー」「大学生向け(Collegiate)」「社員向け(Company)」「提携組織向け(Partnership Organizations)」「インターン向け」「エンデバー・アンバサダー向け」の6つのルートがあります。どのルートにも、カスタマイズされた明確なキャリアパスが用意されており、あらゆる段階でデルタ航空のパイロットの指導を受けながら、確実に成長することができ、デルタ航空の条件付き採用枠も確保されています。

プロペルキャリアパス


プロペル・フライト・アカデミー


プロペル・フライト・アカデミーは、デルタ航空が新たに設立したパイロット志願者のためのキャリアパスです。デルタ航空専属のトレーニングプロバイダーであるスカイボーン・エアライン・アカデミーと提携しているため、デルタ航空のパイロットになるという夢にぐっと近づくことができます。フロリダ州ベロビーチにあるスカイボーンのキャンパスでさっそくトレーニングを開始しましょう。プロペル・フライト・アカデミーでは、質の高い指導、最新の航空機とトレーニング機器、デルタ航空のパイロットによる指導サポートが提供され、12,000平方フィートの広さをもつ新規改装済みの提携施設もご利用いただけます。プロペル・フライト・アカデミーを卒業したパイロットには、条件付き採用枠とデルタ航空の操縦室への明確なキャリアパスが用意されています。     

プロペル・フライト・アカデミーについて  

操縦訓練生は、航空会社での就業を念頭に、自家用操縦士(Private)、計器飛行証明(Instrument)、事業用操縦士(Commercial)、認定フライトインストラクター(CFI:Certified Flight Instructor)の資格を取得します。スカイボーンで最初の飛行教官(CFI)の資格またはレーティングを取得した訓練生には、デルタ航空のプロペル・プログラムへの応募資格が与えられます。同プログラムには、有資格者向け求人、優先的な雇用機会、デルタ航空パイロットとして採用されるまでの期間の短縮などのチャンスも用意されています。 スカイボーンで最初の資格または証明(レーティング)を取得した訓練生には、デルタ航空のプロペル・プログラムへの応募資格が与えられます。同プログラムには、有資格者向け求人、優先的な雇用機会、デルタ航空パイロットとして採用されるまでの期間の短縮などのチャンスも用意されています。また、優秀な訓練生には、スカイボーンのCFI職での採用、CFIIやMEIの資格取得に向けたスカイボーンからの全額支援、高収入および飛行経験1,500時間に達するまでの民間医療保険が提供されます。プログラムを修了した参加者は、複数のオプションを通じてプロとしての飛行経験を積んだ後、デルタ航空のパイロットとして採用されます。

大学生向けパイロットキャリアパス


デルタ航空では、一部の大学の学生に新しいキャリアパスを提供しています。優秀な志願者には、明確なキャリアパスのある有資格者向け求人(QJO)、デルタ航空パイロットとして採用されるまでの期間の短縮などのチャンスが用意されています。

次世代のために飛行訓練の機会を確保 

デルタ航空は、次世代の学生たちに質の高い飛行訓練を提供し、機会を確保することの重要性を理解しています。デルタ航空のプロペル(コネクションルート)に参加するパイロットには、自身が訓練を受けた大学でインストラクターを務めながら飛行時間を重ねることが期待されています。さらに、プロペルに参加するパイロットは、デルタ航空パイロットとして採用されるまでの期間が42ヶ月以内に短縮されるため、制限付きATP(R-ATP)の最低条件に達する学期の終わりまでインストラクターを務めながら飛行時間を重ねることが期待されています(デルタ・コネクション航空会社:リパブリック航空、エンデバー航空、スカイウェスト航空での雇用開始前)。デルタ航空は、安定的な飛行教官の供給をサポートすると同時に、次代を担うデルタ航空のパイロットに質の高い有用な飛行訓練を提供することを目指しています。

デルタ航空でパイロットになる夢を叶えましょう 

デルタ航空での職につながるキャリアパス以外で、プロペル・プログラムの最大のメリットとなるのが、最初から最後までデルタ航空の全面的なサポートを受けられるという点です。キャンパスやデルタ航空本社で開催される特別イベントは、航空業界に関する知識を深め、リーダーシップスキルを高めるのに役立ちます。さらに、あらゆる段階でデルタ航空の現役パイロットから個別指導を受けることもできます。

お申し込み手続き

大学生向けパイロットキャリアパスへのお申し込みは、年中受け付けております。

プロペル・プログラムのお申し込み手続きには2つのステップがあります。   

1. すべての資格条件を満たしていることを示すタレントプロフィールを提出します。 

2. 申込書に必要事項をご記入の上、提出してください。

提出された申込書は審査にかけられます。一旦提出すると申込書の内容を変更することはできません。提出前に時間を取って、誰かに記載内容を確認してもらうことを強くお勧めします。大学生向けパイロットキャリアパスの申込書を提出できるのは年に1回のみです。

提携大学

デルタ航空は現在、これらの航空大学と提携しています。 今後数年間で、提携校を増やしていく予定です。最新情報はこのページを随時ご確認ください。 

アリゾナ州立大学
アリゾナ州立大学
アリゾナ州立大学
アリゾナ州立大学
アリゾナ州立大学
アリゾナ州立大学
アリゾナ州立大学
アリゾナ州立大学
アリゾナ州立大学
アリゾナ州立大学
アリゾナ州立大学
アリゾナ州立大学
アリゾナ州立大学
アリゾナ州立大学
アリゾナ州立大学

対象

大学生向けパイロットキャリアパスに応募するには、デルタ航空と提携している上記の教育機関にて、R-ATP資格の取得が可能な専攻科の在籍者または新卒者である必要があります。当プログラムは、卒業校にてフライトインストラクターとして就職することを希望する大学3・4年生ならびに卒業後6ヶ月以内の新卒者が対象となります。 パイロットは、最低でも自家用操縦士(Private Pilot)資格を所持し、提携校にてPart-141フライト課程を追加で少なくとも1つ修了している必要があります。 プロペルに参加するには、パイロットは第一種航空身体検査証明が必要です(注:第一種が失効し、第二種または第三種になっていても構いません)。また、持参人の米国への自由な出入国(複数の再入国ステータス)を可能にする有効なパスポートまたはその他の旅行書類を所持している、または取得が可能であり、なおかつ米国での合法的な労働資格を有する(適切な就労許可証を所持している)必要があります。

よくある質問

有資格者向け求人(QJO)では、明確なキャリアパスやデルタ航空パイロットとして採用されるまでの期間の短縮といった機会が与えられ、その過程で必要な資格を取得することができます。デルタ航空プロペル・プログラムのすべての要件を満たしているパイロットは、選択したキャリアルートを経て42ヶ月以内にデルタ航空のパイロットとして採用されます。
デルタ航空プロペルの大学生向けパイロットキャリアパスは、デルタ航空のパイロットになるための方法の1つにすぎません。デルタ航空のプロペルは、効率よくキャリアを形成し、さまざまなサポートを受けられるようにするためのものです。プログラムに参加しないことを決めた方や不合格となった方でも、来期以降または社会人経験を積んだ後に、デルタ航空に応募することができます。ぜひ挑戦してください。

社員向けパイロットキャリアパス


デルタ航空の社員は、キャリアを転向し、デルタ航空のパイロットになる夢を追い求めることができます。デルタ航空のプロペル・プログラムは、飛行資格を取得し、経験を積み、デルタ航空のパイロットに必要なすべての要件を満たすための明確な近道を提供します。

対象

社員向けパイロットキャリアパスの志願者は全員、デルタ航空の現行のパイロット採用要件を満たし、採用試験に合格する必要があります。社員向けパイロットキャリアパスの選考対象となるには、適正な契約状態にある社員であり、以下の要件を満たしている必要があります。

- デルタ航空の現役社員として3年(合計36ヶ月)が経過していること

- 米国連邦航空局(FAA)の自家用操縦士資格・固定翼(Private Pilot Certificate, Fixed Wing)を有しており、事業用操縦士資格・単発エンジン・固定翼(Commercial Pilot Certificate, Single Engine-Fixed Wing)より高度な資格を所持していないこと

- 固定翼機での総飛行時間が100時間に達していること

- 有効なBiennial Flight Review(BFR)を有していること

- Deltanet Propelページに概説されているその他のパイロット要件を満たしていること

事業用操縦士(単発エンジン)よりも高度な資格を所持している志願者は資格過剰であり、プロペル・プログラムの訓練内容は適していないため選考対象外となります。 たとえば、米国連邦航空局(FAA)の事業用操縦士資格・双発エンジンやCFI/CFII/MEI資格を有する方、あるいは定期運送用操縦士(ATP)の最低要件をすでに満たしている方には、より高度なプログラムが適しています。 そのような社員は、プロペル・アドバンス・プログラムの対象となる可能性があります。

お申し込み手続き

プロペル社員向けパイロットキャリアパスおよびプロペル・アドバンスへのお申し込みは、年中受け付けております。プログラムの詳細については、こちらからデルタ航空社員向けサイトにアクセスしてご確認ください。

皆様の成功が私たちの目標です

デルタ航空のパイロットへの道のりは厳しいものですが、私たちがあらゆる段階で皆様をサポートします。プロペルの社員向けキャリアパスに参加するパイロット一人ひとりに、デルタ航空の現役パイロットがメンターとして指導を行います。また、参加パイロットは全員、長期休暇プログラム(LOA)を利用することができます。

よくある質問

このプログラムへの参加が認められた志願者には、有資格者向け求人(QJO)のオファーを受けられます。これにより、明確なキャリアパスやデルタ航空パイロットとして採用されるまでの期間の短縮といった機会が与えられ、その過程で必要な資格を取得することができます。プログラムの要件をすべて満たした方は、デルタ航空の副操縦士(First Officer)となります。   

プロペル・アドバンス


プロペル・アドバンスは、プロペル社員向けパスの参加要件よりも高度な飛行資格(事業用操縦士資格・双発エンジンやCFI/CFII/MEI資格)を持つ社員向けのプログラムです。プロペル・アドバンスに応募し、参加を認められた社員は、プロペルLOA(最長66か月)を活用して飛行訓練を終え、R-ATP/ATPの最低要件を満たすためのフライトを実施し、デルタ・コネクション航空会社での職を得て、Part 121タービン機での飛行時間を積むことができます。パス旅行、医療保険、プログラムで最終目的を達成できなかった場合の復職など、プロペルLOAに関連するすべての条件が、プロペル・アドバンスの志願者に適用されます。

プログラムの選考基準(Part 121タービン機での1,500時間の飛行およびデルタ・コネクション航空会社の3つ以上の訓練イベントに参加)を満たした社員には、デルタ航空パイロット選考部門との面接が保証されています。デルタ航空パイロット部門の面接および試験に関するすべての要件が適用されます。この面接に合格した社員は、新規採用パイロットとしてデルタ航空に戻ることができます。

対象

予備従業員を含め、適正な契約状態にあるデルタ航空の現役社員として3年(合計36か月)が経過していること。ご注意:現在、LOAを利用中の社員は、有効なサービス要件を満たしている限り、プロペル・アドバンスに申し込むことができます。

米国連邦航空局(FAA)の事業用操縦士資格・単発エンジン・固定翼(Commercial Pilot Certificate, Single Engine-Fixed Wing)よりも高度な飛行資格(FAAの事業用操縦士資格・双発エンジンやCFI/CFII/MEI資格)またはATPを所持していること

申込書提出日前の365日以内に、対象となる社員は、新しいレーティングまたは資格を取得しているか、FAR part 61.57に準拠した有効なPIC資格(離陸、着陸、計器飛行の能力の習熟)を有し、固定翼機での飛行時間が50時間以上であること 

現在の健康状態がわかるFAAの第一種航空身体検査証明(許可範囲が第三種になっている場合もある)

志願者の米国への自由な出入国を可能にする有効なパスポートまたはその他の旅行書類

23歳以上であること

FCCが発行する無線通信士証明書

過去10年以内に飲酒・薬物運転をしていないこと

重罪を犯していないこと

本プログラム以外でデルタ航空のパイロット職の採用面接を受けたことがないこと

お申し込み手続き

プロペル・アドバンスへのお申し込みは、年中受け付けております。詳しくは、こちらからDeltanetにアクセスしてプロペルに関するよくあるご質問ページをご覧いただくか、プロペルチーム(propel@delta.com)までEメールでお問い合わせください。

デルタ航空の飛行訓練パートナー

ATPフライトスクール
ATPフライトスクール
ATPフライトスクール

よくある質問

いいえ。社員の方はプロペル・アドバンスへの応募は必要となりますが、参加が認められれば、プロペルLOA(最長66か月)を活用して飛行訓練を終え、R-ATP/ATPの最低要件を満たし、デルタ・コネクション航空会社での職を得ることができます。プログラムの選考基準(Part 121タービン機での1,500時間の飛行およびデルタ・コネクション航空会社の3つ以上の訓練イベントに参加)を満たした社員には、デルタ航空パイロット選考部門との面接が保証されています。また、すべての必須試験を受けていただきます。
いいえ。プロペル・アドバンスは、プロペル社員向けパス(Propel Company Path)の参加要件よりも高度な資格をもつ社員に、プロペルLOA(休暇制度)を活用する機会を提供するために開設されたものです。デルタ航空とプロペル・プログラムでは、志願者の研修記録や仕事ぶりについて必要なレベルの可視化や監視を行っておらず、プロペル・アドバンスの志願者は、プロペル社員向けパスのパイロットと同等の高度なエンゲージメント・コミットメントを果たす必要もありません。 
いいえ。プロペル・アドバンスのユニークな特徴は、R-ATP/ATPの最低要件を満たす飛行時間に達するまでの道筋を自分で組み立てることができるという点です。プロペル・アドバンスへの参加を認められた、R-ATP/ATPの最低要件を満たしていない社員は、デルタ・コネクション航空会社に就職するために必要な飛行時間要件をどのようにクリアするかを記載した行動計画を提出する必要があります。行動計画は、プロペルへの応募書類の補足資料であり、プロペル担当マネージャーから要請があった場合にのみ必要となります。

いずれのプログラムにも不合格または失格となった志願者は、以下の基準により、デルタ航空の正社員として復帰することが認められます。

·      前職の部署で、以前のポジションに復帰することができます(空きがある場合)。ただし、メリット型社員(merit employee)として勤務していた方は、LOAを取得した時点ですぐに前のポジションは埋まってしまうものとお考えください。

·      以前のポジションが空いていない場合、志願者は社内のE-Bidシステムを活用して欠員のある職に就けるよう60日間の猶予が与えられます。

·      60日以内に復職できない場合は、その方のLOAは終了し、デルタ航空での雇用が終了となります。

提携組織向けパイロットキャリアパス


デルタ航空は、6つの提携組織のメンバー向けに新しいキャリアパスを提供しています。 優秀な志願者には、明確なキャリアパスのある有資格者向け求人(QJO)、デルタ航空パイロットとして採用されるまでの期間の短縮などのチャンスが用意されています。

対象

プロペル提携組織パスに応募するには、6つの提携組織(リストを参照)のうちの1つから指名される必要があります。その他、以下のような要件があります。

·      提携組織のカレッジ部門の現役メンバーであること

·      R-ATP資格の取得が可能な専攻科の在籍者または新卒者であること

·      卒業校にてフライトインストラクターとして就職することを希望する大学3・4年生ならびに卒業後6ヶ月以内の新卒者であること

·      自家用操縦士資格

·      母校にてPart-141フライト課程を追加で少なくとも1つ修了していること

·      第一種航空身体検査証明(注: 第一種が失効し、第二種または第三種になっていても構いません)

·      持参人の米国への自由な出入国(複数の再入国ステータス)を可能にする有効なパスポートまたはその他の旅行書類を所持している、または取得が可能であり、なおかつ米国での合法的な労働資格を有する(適切な就労許可証を所持している)こと

提携組織パスにご興味がある方は、各組織にお問い合わせの上、指名についてご確認ください。 

お申し込み手続き

プロペルの提携組織向けキャリアパスへのお申し込みは、年中受け付けております。

·      プロペル・プログラムのお申し込み手続きには2つのステップがあります。   

o   ステップ1:すべての資格条件を満たしていることを示すタレントプロフィールを提出します。 

§  指名候補者は提携組織から紹介コードを受け取り、そのコードをタレントプロフィールに記載して提出する必要があります。

o   ステップ2:申込書に必要事項をご記入の上、提出してください。

·      提出された申込書は審査にかけられます。一旦提出すると申込書の内容を変更することはできません。 

o   提出前に時間を取って、誰かに記載内容を確認してもらうことを強くお勧めします。 

·      提携組織向けパイロットキャリアパスの申込書を提出できるのは年に1回のみです。

デルタ航空の提携組織

ATPフライトスクール
ATPフライトスクール
ATPフライトスクール

よくある質問

有資格者向け求人(QJO)では、明確なキャリアパスやデルタ航空パイロットとして採用されるまでの期間の短縮といった機会が与えられ、その過程で必要な資格を取得することができます。デルタ航空プロペル・プログラムのすべての要件を満たしているパイロットは、選択したキャリアルートを経て42ヶ月以内にデルタ航空のパイロットとして採用されます。
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インターン・パイロットパス


デルタ航空で現在インターンとして働いている方および過去2年以内にインターンを行った方は、デルタ航空のパイロットになる夢を追い求めることができます。デルタ航空のプロペル・プログラムは、飛行資格を取得し、経験を積み、デルタ航空のパイロットに必要なすべての要件を満たすための明確な近道を提供します。

対象

デルタ航空で現在インターンとして働いている方および過去2年以内にインターンを行った方が、キャリアパスに応募するには、以下の要件を満たす必要があります。

適正な契約状態にあること、または適正な契約状態でインターンを終えていること

R-ATP資格の取得が可能な専攻科の在籍者または新卒者であること 

卒業校にてフライトインストラクターとして就職することを希望する大学3・4年生ならびに卒業後6か月以内の新卒者であること

·      自家用操縦士資格 

·      Part-141フライト課程を追加で少なくとも1つ修了していること 

·      第一種航空身体検査証明(注: 第一種が失効し、第二種または第三種になっていても構いません)

·      持参人の米国への自由な出入国(複数の再入国ステータス)を可能にする有効なパスポートまたはその他の旅行書類を所持している、または取得が可能であり、なおかつ米国での合法的な労働資格を有する(適切な就労許可証を所持している)こと

次世代のために飛行訓練の機会を確保

デルタ航空は、次世代の学生たちに質の高い飛行訓練を提供し、機会を確保することの重要性を理解しています。デルタ航空のプロペル(コネクションルート)に参加するパイロットには、自身が訓練を受けた大学でインストラクターを務めながら飛行時間を重ねることが期待されています。さらに、プロペルに参加するパイロットは、デルタ航空パイロットとして採用されるまでの期間が42ヶ月以内に短縮されるため、制限付きATP(R-ATP)の最低条件に達する学期の終わりまでインストラクターを務めながら飛行時間を重ねることが期待されています(デルタ・コネクション航空会社:リパブリック航空、エンデバー航空、スカイウェスト航空での雇用開始まで)。 デルタ航空は、安定的な飛行教官の供給をサポートすると同時に、次代を担うデルタ航空のパイロットに質の高い有用な飛行訓練を提供することを目指しています。

お申し込み手続き

·      学生の皆さんが申し込みを行うために十分な時間を取れるよう、本年は申し込み期間を延長しています。 

·      プロペル・プログラムのお申し込み手続きには2つのステップがあります。   

o   ステップ1:すべての資格条件を満たしていることを示すタレントプロフィールを提出します。 

o   ステップ2:申込書に必要事項をご記入の上、提出してください。

·      提出された申込書は審査にかけられます。一旦提出すると申込書の内容を変更することはできません。 

o   提出前に時間を取って、ご友人に記載内容を確認してもらうことを強くお勧めします。 

o   申し込み期間の早い時期に提出したからといって、有利になるわけではありません。 

·      2022年のインターン向けキャリアパスの申込書を提出できるのは1回のみです。

·      月に1回、お申し込みに関するウェビナーを開催しています。申込書を提出する前に、少なくとも1回はウェビナーに参加することをお勧めします。 

o   お申し込みに関するウェビナーの開催日の情報は、デルタ航空のソーシャルメディアに投稿します。     

デルタ航空でのインターンシップへのお申し込み:デルタ航空でのインターンシップに関する詳細については、学生・アーリーキャリアのページをご覧ください。

よくある質問

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エンデバー・アンバサダー・パス


エンデバー航空は、デルタ航空の完全子会社です。デルタ・コネクションとして運航するエンデバー航空は、米国、カナダ、カリブ諸国の140以上の目的地に向け、183機のリージョナルジェットを毎日900便以上運航しています。STEP提携大学のエンデバー・アンバサダーは、プロペルに応募することができます。 

デルタ航空は、エンデバーSTEP提携大学のエンデバー・アンバサダーである学生向けに新しいキャリアパスを提供しています。 優秀な志願者には、明確なキャリアパスのある有資格者向け求人(QJO)、デルタ航空パイロットとして採用されるまでの期間の短縮などのチャンスが用意されています。

対象

プロペルのエンデバー・アンバサダー向けキャリアパスに応募するには、エンデバー・アンバサダーであることが条件となります。 

·      R-ATP資格の取得が可能な専攻科の在籍者または新卒者であること

·      卒業校にてフライトインストラクターとして就職することを希望する大学3・4年生ならびに卒業後6ヶ月以内の新卒者であること

·      自家用操縦士資格

·      母校にてPart-141フライト課程を追加で少なくとも1つ修了していること

·      第一種航空身体検査証明(注: 第一種が失効し、第二種または第三種になっていても構いません)

·      持参人の米国への自由な出入国(複数の再入国ステータス)を可能にする有効なパスポートまたはその他の旅行書類を所持している、または取得が可能であり、なおかつ米国での合法的な労働資格を有する(適切な就労許可証を所持している)こと

エンデバー・アンバサダー向けキャリアパスにご興味がある方は、アンバサダーになる方法などについてエンデバー航空にお問い合わせください。

お申し込み手続き

プロペルのエンデバー・アンバサダー向けキャリアパスへのお申し込みは、年中受け付けております。志願者が申込書を提出できるのは年に1回のみです。

·      プロペル・プログラムのお申し込み手続きには2つのステップがあります。   

o   ステップ1:すべての資格条件を満たしていることを示すタレントプロフィールを提出します。 

o   ステップ2:申込書に必要事項をご記入の上、提出してください。

·      提出された申込書は審査にかけられます。一旦提出すると申込書の内容を変更することはできません。 

o   提出前に時間を取って、ご友人に記載内容を確認してもらうことを強くお勧めします。 

o   申し込み期間の早い時期に提出したからといって、有利になるわけではありません。 

·      エンデバー・アンバサダー向けキャリアパスの申込書を提出できるのは年に1回のみです。

·      月に1回、お申し込みに関するウェビナーを開催しています。申込書を提出する前に、少なくとも1回はウェビナーに参加することをお勧めします。 

o   お申し込みに関するウェビナーの開催日の情報は、デルタ航空のソーシャルメディアに投稿します。     

エンデバーSTEP提携校

プロペルの提携大学に通っている方は、大学生向けパイロットキャリアパスにお申し込みいただくようお願いしています。大学生向けキャリアパスもエンデバー・アンバサダー向けキャリアパスも、選考プロセスは同じです。 


オーバーン大学

ブリッジウォーター州立大学

ダビューク大学

デルタ州立大学

エンブリー・リドル航空大学デイトナビーチ校

エンブリー・リドル航空大学プレスコット校

フロリダ工科大学

ジャクソンビル大学

ケント州立大学

リバティ大学

ミネソタ州立大学マンケート校

ミドルジョージア州立大学 

ミドルテネシー州立大学

オハイオ州立大学

パデュー大学

ノースダコタ大学

ウェスタン・ミシガン大学

有資格者向け求人(QJO)では、明確なキャリアパスやデルタ航空パイロットとして採用されるまでの期間の短縮といった機会が与えられ、その過程で必要な資格を取得することができます。デルタ航空プロペル・プログラムの要件を満たしているパイロットは、エンデバー航空での飛行を経て42ヶ月以内にデルタ航空パイロットとして採用されます。これまで以上に迅速かつスムースなパイロットへの近道です。 
デルタ航空プロペルのエンデバー・アンバサダー向けキャリアパスは、デルタ航空のパイロットになるための数ある方法の1つにすぎません。デルタ航空のプロペルは、効率よくキャリアを形成し、さまざまなサポートを受けられるようにするためのものです。プログラムに参加しないことを決めた方や不合格となった方でも、来期以降または社会人経験を積んだ後に、デルタ航空に応募することができます。また、最終的にデルタ航空のパイロットを目指す、エンデバー航空のキャリア・アドバンス・プログラムに応募することも可能です。 

一般的なよくあるご質問


デルタ航空のパイロットになるための最低要件をすでに満たしている方は、こちらのリンクをクリックして、Airline Appsを通じて応募することができます。

デルタ航空は、障がい者/退役軍人を含む雇用機会の均等を保証しています。

デルタ航空は雇用機会の均等および積極的優遇措置を保証し、資格を有する障がい者および傷痍軍人の応募手続きにおいて合理的な適応措置を講じています。対象となる方で、このサイトから募集中の職種にアクセスしたり、デルタ航空のオンラインシステムから求人に応募することができない、または困難な方、あるいは選考過程において当社からの求めに応じることができない、または困難な方は、合理的な適応措置を求めることができます。合理的な適応措置をお求めの方は、こちらをクリック、新しいウィンドウが開きますしてください。