散策のスタート地点としてお勧めの場所は、ユネスコ世界遺産に指定され、メキシコ以北では唯一現存する城壁市街として知られる、オールド・ケベック。旧市街に1687年に建てられた美しい石造りの教会、ノートルダム・デ・ヴィクトワール教会は必見です。その次には、洗練されたレストランやお店が並ぶプチ・シャンプラン地区を散策。どこにカメラを向けても、絵はがきのような光景に出会えるはず。旧市街を歩いていると必ず目に入る、お城のような風格をかもし出す建物、シャトー・フロンテナックは屈指の高級ホテルです。十分に歩いた後は、馬車のツアーでもオールド・ケベックの魅力をさらに満喫できます。
オールド・ケベックの城壁のすぐ外にある、パリの大通りを彷彿とさせる建物は州議事堂です。1886年に完成したこのケベック州の議事堂には、同州の歴史で最も名高い指導者らを記念した16のブロンズ像が設置されています。建物の東側にある素晴らしい噴水（トゥルニーの噴水）もお見逃しなく。
ケベックシティ周辺には自然の恵みもあふれ、極上の雪を楽しめるスキー場まではわずか 25 マイルです。標高 2,050 フィートのモンサンタンヌ・リゾートは 66 本のトレイルを有し、スノースポーツをたっぷり楽しむことができます。また、街のすぐ外には、有名なナイアガラの滝よりさらに 100 フィート高い落差を持つモンモランシーの滝があります。