デンバー行きフライト


 

人口350万、ロッキー山脈の麓に位置するデンバーは、1800年代後半、アメリカ中が沸いたゴールドラッシュの中心地として発展しました。今日では、その自然美と、国内でも最高峰のスキー場が近いため、冬の人気観光スポットとしてよく知られています。 

ウィンタースポーツのほか、コロラド・ロッキーズやデンバー・ブロンコスといった有名なプロスポーツチーム8チームがデンバーを本拠地としています。さらに、ラクロスのメジャーリーグチームであるデンバー・アウトローズのようなユニークなチームもあります。デンバーの産業については、ヘルスケアやテクノロジー業界の大企業が所在しており、観光業以外にも多くの産業がこの街の経済成長を支えています。

デンバーは芸術や文化も栄えており、ぜひ訪れたいアートや音楽のスポットがいくつかあります。人工ではなく自然の美しさに触れるなら、市内に200ある公園へ。特に314エーカーの広さを誇るシティ・パークがお勧めです。デンバーがスキー旅行の経由地でも最終目的地でも、発展を続ける国際都市デンバーには楽しめるものがたくさんあります。

デンバー空港には、大きな中央ターミナルに加え、A、B、Cの3つのゲートがあり、利用客は年間数百万人にのぼります。米国内外合わせて187以上の都市をつなぐ路線が就航。空港内では無料Wi-Fiが利用でき、接続速度は米国内の空港でも最速クラスです。

多くの大規模空港とは異なり、デンバー国際空港には随所にユニークなアートやデザインが配されています。山脈を想起させる、先端の尖ったグラスファイバー製の屋根は、一目でそれとわかるほど。また、環境に配慮した電力システムを採用しており、空港の運営に必要な一部の電力を太陽光発電でまかなっています。

  • デンバー国際空港(DIA)から市内中心部のユニオン・ステーションまでは、Aライン鉄道サービスをご利用ください。運賃は9ドルです。途中、リバー・ノース・アート・ディストリクトなど数駅に停車しながら、約40分で到着します。
  • 事前予約制のシャトルやチャーターバスが、リゾート地の多くへ、またコロラド州内その他のエリアへ運行しています。ご利用の際は、それぞれの運行会社へ必ず事前にご予約ください。
  • デンバー国際空港(DIA)では、地上交通機関のエリアからさまざまなライドシェア(相乗り)サービスのほか、UberやLyftもご利用になれます。

ここ数十年間で、文化の中心として、また都市としても発展を遂げたデンバーは、真に訪れる価値のある街です。幅広い芸術、音楽、そして食。デンバーは周囲を取り囲むロッキー山脈と同じくらい、魅力に満ちています。地ビールを味わえる素敵なパブや都市公園、歴史的建造物、そしてリラックスした街の雰囲気。旅の終わりには、郊外へ足を延ばして、街の外に広がる美しい自然も満喫しましょう。

お食事

Biju’s Little Curry Shop(ビジューズ・リトル・カレー・ショップ)やCart Driver(カート・ドライバー)のようなファストカジュアル・レストランから、ファーマーズマーケットのタコスやデンバーの高級レストランでの素敵なお食事まで、デンバーとその周辺ではさまざまな食をお楽しみいただけます。薪料理専門店も数軒あり、数日間ゲレンデでスキーを満喫した後には、この温かく美味しいお食事がぴったりです。日曜日のブランチに間に合うようにフライトを手配しましょう。多くのレストランで楽しめるボリュームたっぷりのマウンテンブランチは、地元の人たちにも観光客にも大人気です。レストラン巡りなら、まずはLoHi(ハイランドのローワーサイド)へ。人気のサウス・パール・ストリートにはさらに多くの飲食店が軒を連ねています。

芸術と文化

デンバーの芸術と文化に触れるなら、リバーノースに直行してみましょう。デンバー中心部のすぐ北にあるこのエリアは、「RiNo(リノ)」の愛称でよく知られ、ビジュアル・アーティスト、建築家、スタジオ・スペース、ギャラリー、パフォーマンス、音楽など、多数のクリエイティブ・ビジネスの中心となっています。このエリアではショッピングのほか、「クラッシュ」インディペンデント・ストリート・アート・フェスティバルが火付け役となり、随所に見られるストリートアートを見て回るだけでも十分に楽しめます。デンバー自然科学博物館やデンバー美術館などのミュージアムを訪れるのもよいでしょう。

ウィンタースポーツ

他のエリアのスキー場と違い、コロラドではいつでもスキーとスノーボードが同じゲレンデを滑ることができます。ウィンタースポーツの天国、ラブランド、キーストーン、ブレッケンリッジ、ベイル、コッパーマウンテン、エルドラマウンテンからも近いデンバーにどうぞお越しください。ほとんどが市内から2~3時間でアクセスでき、リゾートや宿泊施設を備えたところも多数あります。デンバーへ飛行機で降り立ったら、まずは近くのゲレンデでスキーを楽しんで、お帰りの前に市内を観光するのがお勧めです。

オフシーズン

スキーやスノーボードのためにデンバーへ飛び立つ価値は十分にありますが、オフシーズンのデンバーも見所がたくさんあります。春や夏にはデンバー・チョーク・アート・フェスティバルやデンバー・プライドフェストなどのイベントが開催されます。また、市内でも市外でも楽しめるハイキングやデンバー・バイク・トレイルでのサイクリング、クアーズ・フィールドでのコロラド・ロッキーズの試合観戦もお勧めです。秋のデンバーでは、山々の彩り鮮やかな紅葉を見ることができます。また、毎年開催されるデンバー・アート・ウィークやグレート・アメリカン・ビアフェスティバルに合わせてご旅行されるのもよいでしょう。

ファミリー向け

小さなお子様とのスキー旅行でも、大人数での夏の家族旅行でも、デンバーにはどの年齢層の方にも楽しめるものがたくさんあります。市内では、自転車や徒歩でシティパークの散策から始めてみてはいかがでしょう。サイクリングをもっと満喫したい方は、レンタサイクルまたはBサイクルのライドシェア(相乗り)を利用して、85マイル(137キロメートル)にも及ぶバイキングトレイルをお楽しみください。ダウンタウン水族館、デンバー植物園、デンバー動物園では大自然を探索してみましょう。カヤック、ホワイトウォーター・ラフティング、ジップラインを市内からわずか数分の場所で体験できます。

服装(持ち物)

デンバーには寒い時期と暑い時期があるので、季節に合わせてお荷物のご準備を。冬に市外へお出かけになる際は、重ね着の上に防寒のためしっかりとしたアウターをご着用ください。夏の最高気温は華氏90度(摂氏30度)台まで上がる一方、朝は冷え込むこともあるので、夏服と併せてプルオーバーやセーターを1枚入れておくとよいでしょう。ドレスコードのあるイベント以外は、フォーマル過ぎない服装のほうが地元に馴染みやすいでしょう。

デンバーには、郊外のスキー&スノーボードリゾートのほか、市内の繁華街にはブティックホテルやホテルチェーンの宿泊施設が揃っています。高級ホテルの選択肢も多数あります。デンバーのアートシーンのように刺激的なご滞在をお望みなら、ジ・アートがお勧めです。名前のごとく、このユニークなホテルでは、多くの美術館に匹敵するほどのコレクションを見ることができます。

市の中心部デンバー・ユニオン・ステーションでお探しなら、客室とスイートの種類が豊富なザ・クローフォード・ホテルはいかがでしょう。また、禁酒法時代のもぐり酒場であったジ・オックスフォード・ホテルなら、本格的な歴史体験ができるかもしれません。空港へのアクセスが便利なホテルをお探しなら、新しくオープンしたウェスティン デンヴァーインターナショナルエアポートがお勧めです。ホテルや大人数向けのロッジ以外の宿泊施設をお探しなら、デルタ航空の提携会社Airbnbをご利用ください。

デンバーで晴天に恵まれることを驚く観光客もいますが、デンバーでは年間で約300日の晴天が見られます。市内の冬は温暖で、最高気温は華氏45度前後、雪は多くありません。夏には気温華氏80度台半ば(摂氏29度前後)で、その標高から朝夕は涼しくなります。デンバーでは、夏は暖かく冬は肌寒くなり、1年を通してはっきりとした四季の変化があります。乾燥地帯に位置するため湿気はほとんどありません。「マイル・ハイ・シティ」の名で知られるデンバーの標高は5,280フィート(1,610メートル)で、乾燥に注意が必要です。また、訪れる前に水分を十分にとり、高低差による身体への悪影響を避けることが大切です。