教育
デルタ航空は、全米の7つのマーケットで3DE、新しいウィンドウが開きますスクールの支援を行っています。3DEの目的は、教育を再編成してやる気を起こさせる学習環境を作り、学生たちが今日のグローバル社会においてより大きな経済的機会を得られるようにすることです。2015年にアトランタ地域でスタートした3DEは、誰もが公平にクオリティの高い教育を受けられるようなることで、経済的な流動性が生まれるという信念に基づいています。
デルタ航空は現在、4大陸に広がる32ものジュニア・アチーブメント、新しいウィンドウが開きますのプロジェクトと提携し、就職準備、起業家育成、金融知識に関するプログラムを通して学生の学習意欲を後押ししています。このパートナーシップでは、デルタ航空の従業員による実践的な職場での研修や、金融の知識を養う実体験型シミュレーション、ジュニア・アチーブメントのファイナンス・パーク・プログラムへの参加といった実地体験を学生に提供しています。
デルタ航空は複数国でYMCA、新しいウィンドウが開きますと提携し、水泳の練習や放課後の補習など様々な形で何千人もの子ども達を支援してきました。出資協力しているYMCA団体は3大陸で28にのぼります。
2017年、デルタ航空はアトランタ公立学区(APS)、新しいウィンドウが開きますと5年間のパートナーシッププログラムを立ち上げました。デルタ航空の次世代の従業員やお客様になりうる子供たちのために、特に読み書き能力に重点を置いた教育の質の向上を目指します。デルタ航空の従業員が、アトランタ本社近くにあるAPSの2校で、リーディング・バディーズ(読書仲間)やメンター(指導者)としてボランティアを行っています。デルタ航空はスクールイベントを開催したり、学生にコートや本を提供したり、眼鏡が必要かどうかを判断する視力検査を行なったりしています。
デルタ航空はナショナル・フライト・アカデミー、新しいウィンドウが開きますのオフィシャル・エアラインとして、1,600人もの学生が参加できるよう出資協力してきました。同アカデミーでは、9,000m²を超える最新のバーチャル機材に乗って、双方向性の実体験型学習を体験できます。6日間のプログラムには7~12年生が参加でき、STEM(科学技術、工学、数学)分野やコミュニケーションスキルを学べるほか、飛行計画の作成からネットワークでつながれた42台のフライトシミュレーターを使って人道的任務を遂行するなど、様々なことが経験できます。