地域社会への貢献を通じて世界をつなぐ
環境
デルタ航空は、地域社会とのパートナーシップと企業のサステナビリティにおける目標を通じて、世界的な気候変動に対処しながら、持続可能で住みやすい地域社会を育てています。都市部の緑を増やすための植樹から、より公平で健康的な地域社会の実現、リサイクルされたプラスチックやオイルをハビタット・フォー・ヒューマニティの住宅12戸分の資金に変えた機内リサイクルプログラムまで、デルタ航空はより持続可能な地球をつくるために取り組んでいます。
教育
デルタ航空は、世界で100以上の教育機関と提携し、未来の従業員やお客様、そして地域社会に対して、目的を持って世界に羽ばたくために必要なスキルと経験を提供しています。学生に金融知識や就職準備を提供するカリキュラムや、従来の学習の境界を押し広げる再構成された授業体験を通じて、デルタ航空は将来の人材パイプラインを再構築しています。
総合的なウェルネスサポート
デルタ航空はこのような非営利団体との提携を通じて、身体的、精神的、経済的、社会的など、あらゆる面での健康を育み、地域社会の人々が輝かしい未来と豊かな生活を送れるようにすることを目指しています。デルタ航空の従業員は、献血を通じて命の贈り物を届けるために袖をまくり、より健康的かつ公平な地域社会を推進するために住宅や遊び場を建設し、金融指導を提供することで全ての人が安定した豊かな未来を手に入れられるよう、サポートを行っています。
その他の主な社会貢献活動
当社の募金活動
2005年からこれまでに、デルタ航空の従業員とお客様は、乳がん研究財団に2,400万ドル以上の募金を寄付しました。2023年のキャンペーンでは300万ドルという記録的な募金金額を集めています。10月の乳がん啓発月間の開始にあたり、象徴的なデルタ航空のピンク塗装機で、150人以上の乳がんを克服した従業員を乗せた「ブレスト・キャンサー・ワン」サバイバーフライトを運航しました。
デルタ航空は、9つの施設のスポンサーシップを通して、コヴナント・ハウスを支援しています。毎年、全米のデルタ航空の従業員は、ホームレスの若者たちとともに一晩を過ごすコヴナント・ハウスの「スリープ・アウト」に参加しています。参加できない場合は募金活動に協力しています。
毎年、デルタ航空は従業員、お客様、企業からの支援とともにユナイテッドウェイをサポートしています。デルタ航空のシニアリーダーの100パーセントがユナイテッドウェイへの寄付に参加しています。2023年は、デルタ航空の従業員によって180万ドルの募金が集まりました。
2023年、デルタ航空は米国がん協会とパートナーシップを結んで、21年目を迎えました。この21年間で、従業員による数々の草の根活動を通じて2,000万ドル近くの募金を集めています。デルタ航空による「リレー・フォー・ライフ」や「ジェット・ドラッグ」のイベントでは、合わせて8,500人以上が参加し、合計115万ドルの寄付金を集めました。
ポインツ・オブ・ライト財団の「産業部門リーダー(Industrials Sector Lead)」&「シヴィック50(Civic 50)」に選出
デルタ航空は、ポインツ・オブ・ライト財団から米国内で最もコミュニティを重視している企業50社に与えられる「シヴィック50(The Civic 50)」に、7年連続で選出されました。ポインツ・オブ・ライト財団は、世界最大規模のボランティア組織です。2024年、デルタ航空は再びその50社に名を連ねた唯一の航空会社となりました。
2018年以来、アメリカ赤十字の献血スポンサー企業No.1を維持
命の贈り物である献血活動に対するデルタ航空の確固とした取り組みにより、デルタ航空は7年連続でアメリカ赤十字の献血スポンサー企業第1位に選ばれました。2024年の会計年度(会計年度末6月30日)には、デルタ航空の従業員、退職者、お客様によって、15,585本の血液を提供するという記録を残しています。
デルタ航空ならではの活動:人道支援
災害救援
ウクライナ支援
地震救援
最新情報
報告
デルタ航空による人と地球への取り組み
デルタ航空は地域社会への貢献だけでなく、あらゆる活動において、地球とそこに住む人々にとって良い取り組みを行っていくことをお約束いたします。最新のESGレポートでは、グローバルな変化の担い手になるというデルタ航空の意図や、サステナビリティ、多様性、公平性、一体性に対するデルタ航空の取り組みについてご覧いただけます。