デルタ航空テクニカルオペレーション採用情報
航空機整備技術者(AMT)のキャリアパス

デルタ航空テックオプスは、未来の航空機整備技術者(AMT)を教育し、導くことに使命を持っています。航空機整備士になるためのキャリアパスを提供し、地域社会への支援活動や教育機関、米軍、その他の組織とのパートナーシップに携わることで、きっかけを与え教育を行うことを目指しています。デルタ航空が航空業界での夢を後押しします。

AMTは、毎日のデルタ航空のフライトにおいて、安全性の確保と機械の信頼性を確保する責任があります。毎年、何百万人もの人々の安全を守る重要な役割を担っています。AMTは、デルタ航空および米国連邦航空局(FAA)の仕様に従った機材、エンジン、アビオニクスシステムの保守・修理を行います。 専門分野には、アビオニクス(航空電子工学)、溶接、エンジン、点検、エンジニアリングなどがあります。


AMTの責務とキャリアパス 


デルタ航空では、航空整備技術者(AMT)になるための3つの異なるキャリアパスを提供しており、それぞれ異なる経歴や経験に対応できるよう設計されています。デルタ航空の完全子会社であるエンデバー航空では、地域用航空機に乗務しながら実務経験を積むことができ、エンデバー航空を通してチームに参加することができます。関連するメンテナンス経験をお持ちの退役軍人であれば、当社のAMTプログラムに直接ご参加いただけます。当プログラムでは、培ったスキルと経験が高く評価されます。さらに、デルタ航空は全米のA&Pスクールと提携しており、A&P整備士の資格取得を目指す人に、明確なルートを提供しています。それぞれのキャリアパスで、自身のキャリアを積み、デルタ航空の信頼できるメンテナンスチームの一員となれるよう、貴重な機会を得ることができます。

エンデバー航空


エンデバー航空は、デルタ航空が所有する地域航空会社で、世界で広く利用されるCRJ-900 NexGen型機とCRJ-700型機のリージョナルジェットを運航しています。エンデバー航空の整備士は、デルタ航空のキャリアパスとして適しており、デルタ航空へのキャリアアップを図る機会が提供されています。

 

米軍関連


関連する経験を持つ米軍退役軍人の方は、AMTまたは航空機サポート整備士(ASM)のいずれかのポジションに就くことができます。航空機整備の経験はあるものの、A&Pの資格を持っていない退役軍人の方は、FAAフォーム 8610-2の申請と資格試験を受けることができます。航空機整備の経験がない退役軍人の方は、A&Pスクールに通う必要がありますが、G.I.Bill(復員軍人援護法)など軍人支援の対象となる場合があります。以下のデルタ航空提携校では、軍人向けのA&P準備コースを提供しています。 

A&P提携校


デルタ航空テックオプスは、全米のスクールと提携し、将来有望な人材をサポートしています。A&P提携校に通い、米国連邦航空局(FAA)発行の航空整備士資格(Airframe and Powerplant: A&P)を取得した学生は、AMTとして整備士のキャリアをスタートさせることができます。

プログラムの期間は、通常18~24か月間です。ほとんどのスクールが学資援助とVA教育支援(退役軍人の教育支援)の対象となります。全米に50校あるデルタ航空の提携校からお選びください。

テクニカルスクールから始めよう

デルタ航空テックオプスに参加するには、まず、デルタ航空提携のテクニカルスクールで航空整備士ライセンスを取得する必要があります。