お子様のご旅行
お子様の空の旅を安全で快適なものにすること、そして保護者の方の安心を保証することは、デルタ航空の大切な使命です。そのためデルタ航空では、離陸時から着陸時までお子様が機内で快適な時間を過ごせるよう、旅行ガイドラインおよび安全対策を導入しています。
お子様の旅に関するガイドライン
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デルタ航空では、ご要望によりご家族の皆様にお近くにお座りいただけるよう最善を尽くします。delta.comまたはFly Delta モバイルアプリでご家族のお座席を近くに取れなかった場合は、デルタ航空予約センターまでご連絡ください。ご用意できるお座席がないか確認いたします。
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発券条件
国内線および国際線を含むすべてのフライトには、eチケットが必要となります。
以下の条件をすべて満たし、保護者の方1名につき乳幼児1名1をひざに乗せる場合、航空券なしでフライトをご利用いただけます。
- 乳幼児が 2 歳未満であること
- 18 歳以上の法的な保護者が乳幼児を同伴すること
- 米国内2の旅行であること
航空券が必要な場合
下記のいずれかに該当する場合には、お子様の航空券をご購入いただく必要があります。
- お子様が2歳以上である場合
- ご旅行中にお子様が2歳になられる場合(全旅程において、お座席のご予約および航空券が必要となります)
- 認可されたチャイルドシートをご利用いただくためにお子様のお座席を確保する場合
- お子様1名をひざの上1に乗せる予定で、年齢に関わらず、もうひとりのお子様を同伴する場合
- お子様ご本人のスカイマイル会員口座にマイルの加算を希望される場合
- お子様の座席のご利用の有無によらず、国際線をご利用の場合
小児運賃および特別割引
米国国内線をご利用の場合
デルタ航空では、米国内の幼児および小児割引運賃は提供しておりません。
国際線をご利用の場合
米国外のフライトまたは国際線をご利用の場合は、小児割引運賃を提供している場合があります。運賃はお子様の年齢により異なります。大人のひざの上にお座りなるお子様に対しても、税金および手数料が課される場合があります。2
小児割引運賃または乳幼児の航空券の手続きに関しては、デルタ航空予約センターにお電話ください。
1大人1名につき同伴する乳幼児の人数制限:大人1名につき、2歳未満の乳幼児2名までをお連れいただけます。2国際通行税と手数料: 2 歳未満の乳幼児は、大人の方のひざに乗せてご利用になる場合、通常の大人料金の約 10% に国際通行税および手数料を加えた料金となります。
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お子様の一人旅
お子様にとって一人旅は、ドキドキするような経験となることでしょう。デルタ航空は、お子様の一人旅をサポートいたします。当社の目標は、全てのお客様、特にお子様に安全かつ確実、快適に一人旅をしていただくことです。未成年者旅行プログラムでは、安全性をよりいっそう高めると同時に、確実で快適なプロセスをご用意しています。
お子様の一人旅について
- 保護者または指定された付き添いの方は、大人の同伴なしの未成年とともに出発ゲートへ行き、飛行機が離陸するまで付き添う必要があります。
- お子様のお迎えに来られる指定の大人の変更は、お電話のみで受け付けております(電話番号 800-325-8847 米国/カナダ/グアム/プエルトリコ/米国バージン諸島)。その他の地域については、こちらをクリックしてください。空港での変更はできません。
- お子様が別の都市で乗り継ぐ場合、デルタ航空または提携会社の従業員がご案内します。
- 保護者または付き添いの大人は、到着予定の 2 時間前までに目的地の空港に到着し、ゲートパスを受け取る必要があります。
- 未成年者旅行プログラムの送迎に関する情報は、デルタ航空の空港カスタマーサービス係員にお問い合わせください。
- お子様をお迎えに来られる方は、有効な身分証の提示および署名の記録が必要となります。お名前を登録されていない方に、お子様をお引き渡しすることはできません。
- 安全のため、お子様には機材の後部にある客室乗務員の近くのお座席のご利用をお勧めします。
- ご質問や不明な点は、デルタ航空 800-325-8847(米国/カナダ/グアム/プエルトリコ/米国バージン諸島)にお問い合わせください。その他の地域については、こちらをクリックしてください。
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- 大人の同伴なしの未成年者のお客様には大人運賃をお支払いいただきます。
- デルタ航空およびデルタ・コネクションでご利用いただけます。
- 国内線および国際線の旅程で旅行可。
- 大人の同伴なしの未成年者のお乗り継ぎは、他のデルタ航空便、デルタ・コネクション、エールフランス航空、KLMオランダ航空のみ可能。
- 最終乗り継ぎ便での旅行は不可。
- 深夜便(9pm~5am)はご利用いただけません。 対象となるお乗り継ぎ便が同空港からご利用いただけない場合に限って、以下の例外が適用となります。
- 国際線フライト
- 短距離の国内線フライト(2 時間以内のノンストップ便)
- アラスカおよびハワイ発着便
- 乗り継ぎ便が 1 便のみで、その日の最終便である地域
- 大人の同伴なしの未成年者のお客様には大人運賃をお支払いいただきます。
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未成年者旅行プログラムをご利用いただくには、片道 150 米ドル/カナダドル/ユーロの手数料が必要となります(カナダをご出発の場合はカナダドル、ヨーロッパをご出発の場合はユーロがそれぞれ適用されます)。手数料は国内線と国際線に適用されます(ノンストップおよび乗り継ぎ便)。発券された大人運賃に加えて請求されます。
手数料の詳細
- 5~14 歳の場合、および保護者が 15~17 歳のお子様をプログラムに登録する場合、手数料を申し受けます。一緒に旅行するお子様の人数が 4 名までの場合は、手数料は 1 名様分のみ申し受けます。
- 手数料は、チェックイン時またはご予約時に、片道ずつまたは往復でお支払いいただけます。
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予約
同伴なしの未成年者によるご旅行のご予約については、必要書類が全て揃っていることを確認するため、デルタ航空予約センターまでご連絡いただく必要があります。オンラインまたは旅行会社でご予約された場合は、800-221-1212 までお電話のうえ、係員にその旨をお伝えください。
手荷物について
機内持ち込み手荷物は最小限にしてください。機内持ち込み手荷物および受託手荷物の外側または内部に身分証明および連絡先の情報を添えてください。
エンターテイメントとお食事
食事のサービスがない場合があります。機内でめしあがれるものをお持ちください。また、本やゲームなどをご用意ください。
旅行に関する特別サービス
お子様に旅行の流れをご説明ください。お子様が旅行中にサポートが必要な場合、または質問がある場合は、デルタ航空の係員以外には頼まないようにしてください。また、バッジをつけたデルタ航空係員が同伴する場合を除き、空港、ゲートエリア、または飛行機を決して離れることのないようご説明ください。安全を確保し、無事にお子様を目的地までお連れするために、旅行中お子様が特別に必要とするものがございましたら、ゲート係員に忘れずにお伝えください。お子様の旅程に変更があった場合は、係員から保護者の方へご連絡いたします。
重要な情報の提供
予約の手続きを行う方に、4桁の数字からなる暗証番号(PIN)を設定していただきます。この暗証番号は、同伴なしの未成年者の連絡先情報を変更する場合に必要となります。
暗証番号をお忘れの場合は、デルタ航空予約センター800-325-8847までお問い合わせください。
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同伴なしの未成年者のチェックイン時に、保護者 (18 歳以上) が付き添う必要があります。
米国外では、同伴なしでご旅行になる未成年者をご搭乗ゲートまでお連れいただけない空港もあります。保護者の方は、フライトが離陸するまで空港で待機していただく必要があります。チェックインの手続きを行う際には、運航状況を確認できる待機場所についてデルタ航空係員までお尋ねください。
注:大人の同伴なしの未成年者が1人でカウンターにおいでになっても、デルタ航空の係員はチェックインをお受けすることができません。その場合、チェックイン手続きを行うために、空港までお戻りになられるよう保護者の方に連絡をいたします。
チェックインの際は、付き添いの方に下記の情報をご提示いただく必要があります:- 写真付き身分証明書(運転免許証など)
- 身分証明書に記載された住所
- 連絡先電話番号(変更または緊急時連絡用)
- 目的地で同伴なしの未成年者を迎えに来る大人の方の氏名、住所、および電話番号
次のステップ
チェックイン情報の確認後、同伴なしの未成年者の手数料および受託手荷物の追加手数料(該当する場合)をお支払いいただきます。付き添いの方は以下の重要な点についてご注意ください:
- 目的地で迎えに来る方に変更がある場合、デルタ航空 800-221-1212 にお電話いただき、新しい情報を伝えること
- 到着後、チェックイン時に指定された方以外の人物が目的地でお子様を迎えにきた場合、デルタ航空の係員は出発地にてお子様のチェックインに付き添った人物に連絡をとり、迎えにきた方について確認すること。
- 目的地で大人の同伴なしの未成年者を迎えにくる大人は、ゲートで出迎えるためゲートパスを入手すること
- 出発地において、付き添いの大人は、お子様のフライトが離陸するまでゲートに待機する必要があることを確認していただくこと。
プログラム規定の確認が終了しますと、付き添いの大人は提供された全ての情報が正しいものであり、またその内容を理解したことを示す書類にサインをする必要があります。
チェックインの完了
同伴なしの未成年者のチェックイン手続きは、係員が以下を行うことにより完了します:- 身分証としてお子様の手首にリストバンドをつけます。
- すべての旅行書類(搭乗券、大人の同伴なしの未成年者の書類など)およびその他の書類(パスポート、領収書、受託手荷物引換証など)が入った、旅行中に使用するパッケージを用意します。
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ゲートに到着後、大人の同伴なしの未成年者はゲート係員によるチェックイン手続きを行い、最初にご搭乗いただきます。
注:お子様がご搭乗の際は、付き添いの方が必ずゲートで立ち会っていただく必要があります。付き添いの方は、お子様が搭乗された便が離陸した後でゲートエリアを出ることができます。これは、大人の同伴なしの未成年者に常に誰かが付き添っていることを確認するための手順です。 -
デルタ航空は、同伴なしの未成年者の旅行中に重要地点でスキャンされるバーコード付きのリストバンドを導入しました。
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デルタ航空スカイゾーンは、同伴者のいないお子様にお乗り継ぎまでの時間を安全に過ごしていただくための場所で、お子様がご両親や保護者の方に連絡する際には無料で電話をご利用いただけます。また、書籍、テレビ、ゲーム、おもちゃなど、お子様向けに様々なアクティビティをご用意しています。デルタ航空スカイゾーンにはデルタ航空の従業員が常駐し、お子様が安全かつ快適に過ごせるようサポートします。デルタ航空スカイゾーンは、アトランタ、シンシナティ、デトロイト、ニューヨーク・JFK、ロサンゼルス、メンフィス、ミネアポリス、ソルトレイクシティおよびシアトルの各空港に設置されています。
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お子様は、一般搭乗が始まる前に、デルタ航空職員が優先的に機内までお連れいたします。その後、お子様には次のサポートをご提供いたします:
- お子様を客室乗務員に紹介いたします。
- 時間に余裕がある場合、お子様を操縦室乗務員に紹介いたします(お子様の楽しみの一つです)。
- お子様を指定の座席へご案内し、手荷物収納のお手伝いをいたします。
- 機内での安全についてご説明いたします。
- お子様とともに化粧室の場所を確認します。
- お子様には、サポートが必要な場合は客室乗務員に知らせ、また着陸の際は客室乗務員が来るまで座席でお待ちになるようご説明ください。
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いいえ。航空券をお持ちのお客様以外の立ち入りは禁止されているため、お見送りの方には、ターミナルでお子様とお別れをしていただきます。ただし、航空機がゲートに引き返さなければならない場合に備え、お子様がご搭乗された航空機が離陸するまで出発ゲートエリアでお待ちいただきますようご協力をお願いいたします。
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バッジをつけた職員が、到着されたお子様をお迎えいたします。
- お子様の乗り継ぎ時間が短い場合、同伴なしの未成年に対するエスコート担当者がお子様を直接乗り継ぎ出発ゲートまでお連れし、機内へご案内いたします。
- お子様の乗り継ぎの待ち時間が長い場合、職員がお子様を「デルタ航空スカイゾーン 」、またはその他の安全な場所へお連れし、航空券とともに待合室担当のデルタ航空職員にお引渡しいたします。担当職員はお子様が乗り継ぎ便出発ゲートへ移動する時間になるまでお子様の搭乗書類を保管します。乗り継ぎ便出発ゲートまでご案内する別の職員が適切な時間にお子様を出発ゲートまでエスコートし、お子様を乗り継ぎ便の客室乗務員へお引渡しいたします。
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お子様のフライトが予定通りに運航しない可能性がある場合は保護者の方にその旨をお知らせし、別の日に予約を変更することをお勧めします。お子様の旅行中にフライトの遅延や欠航が発生した場合、デルタ航空職員は次の手続きを行います:
- お子様を、目的地行きの次の代替便に再予約いたします。
- お子様が代替便に搭乗されるまでお付き添いいたします。
- 最終目的地にお子様をお迎えにいらっしゃる方、または緊急連絡先として登録されている方にご連絡いたします。連絡が取れるまで、何度でもコンタクトを試みます。
稀ではありますが、宿泊が必要になる場合があります(悪天候など)。このような場合、お子様に宿泊施設とお食事を提供いたします。デルタ航空職員は、宿泊中お子様が安全に過ごせるよう監督いたします。このような特殊な状況が発生した場合、保護者であるお客様に詳細情報をお知らせいたします。
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- 5 歳から 14 歳までのお子様が一人旅をされる場合、デルタ航空の未成年者旅行プログラムに必ずご登録いただく必要があります。15 歳から 17 歳のお子様を同伴者なしで旅行させることをご希望の場合は、ご予約時に担当者にその旨をお伝えいただければ、そのように承ります。その場合、お子様は機内へのご搭乗から降機、乗り継ぎ便の出発ゲートへの移動まで、すべてお子様ご自身で行う必要があります。
- 10代のお子様には、バッジをつけたデルタ航空係員または制服を着た警察官が目的地に到着するまで同伴する場合を除き、いかなる理由であれ、空港を離れることのないようご説明ください。お子様が見知らぬ人に助けを求めたり、見知らぬ人と空港から離れることのないようにしてください。
- フライトの乗り遅れや遅延、欠航、または経路変更が発生するといった不測の事態に備え、10 代のお子様には、指示事項や連絡先、食物を購入するための小額の現金などを持たせておいてください。
- 10代のお子様には、質問や心配事がある場合や安心感を得たい場合、デルタ航空職員に申し出るようご説明ください。
- ほとんどのホテルでは、大人の同伴者なしの未成年者は受け入れませんので、ご注意ください。
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乳幼児の年齢制限
すべてのお客様に安全で快適な旅をお楽しみいただくため、乳幼児および 12 歳未満のお子様には、親、法的な保護者、または 18 歳以上の方の同伴が必要です。また、同伴される大人の方とお子様には同じ客室をご利用いただく必要があります。2歳未満のお子様にはお座席の購入と公認チャイルドシートのご利用をお勧めします。
新生児をお連れのお客様は、デルタ航空およびデルタ・コネクション航空会社のフライトをご利用の際、新生児の搭乗に関して医師の書面による許可が必要となります。次の乳幼児の年齢制限は、デルタ航空とデルタ・コネクション航空会社の全フライトに適用されます:乳幼児の年齢制限 航空会社
乳児の年齢
要件 / 制限事項
デルタ航空 (DL) &
デルタ・コネクション航空会社7日未満
医師の書面による許可
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乳幼児およびお子様のお座席
デルタ航空では、お客様とお子様にできる限り安全かつ快適なフライトをご提供できるよう心がけております。2 歳未満のお子様にはお座席の購入と公認チャイルドシートのご利用をお勧めします。
機内でチャイルドシートをご利用になる際には、制限およびガイドラインを必ずご確認ください。
機内でのお座席
チャイルドシートを利用した場合
窓側の座席は、認可されたチャイルドシート・システムのご利用に最も適しています。その他の場所は、チャイルドシートが他のお客様と通路の間に設置されていない場合にご利用可能です。 付き添いの大人のお客様は、お子様の隣にお座りいただきます。同じセクションの同じ列で、複数のチャイルドシートをご使用できます。チャイルドシートをご利用の場合、下記のセクションのお座席はご利用いただけません。- 通路側の座席
- 非常口座席
- 非常口座席の前後の列
- ベビーカー兼用のチャイルドシートの場合は、バルクヘッド席(前面が仕切り壁の座席)
- 以下の機材のデルタ・ワンエリアのフラットベッドシート: エアバスA330-200またはA330-300、ボーイング777または767、747*
*エアバッグシートベルトの機能を停止できないため、このエリアではチャイルドシートはご利用いただけません。
離着陸時
離着陸の際は、18 歳以上のお客様が乳幼児をしっかりと抱くか、または米国連邦航空局(FAA)公認のチャイルドシートに座らせてください。ブースタータイプのカーシート(補助いす)は、離着陸時にはご利用いただけません。
チャイルドシートおよび付き添いの方の注意事項
デルタ航空の客室乗務員は、お子様の着席状況とチャイルドシートの安全性を付き添いの方とともに確認いたします。離着陸の間にチャイルドシートをご利用いただく場合は、付き添いの成人の方は以下の注意事項をお守りください。- ご使用のチャイルドシートがFAAガイドライン(下記のガイドラインをご覧ください)を遵守しているかどうか確認してください。
- チャイルドシートが適切に機能し、明らかな欠陥がないことを確認してください。
- 製造業者の説明書に従い、お子様の安全を確保してください。
- お子様の体重がチャイルドシートの重量制限を超えていないことを確認してください。
- 航空機のシートベルトを使用して座席にチャイルドシートをしっかり固定できることをお確かめください。
公認されているチャイルドシート
すべてのチャイルドシートには、安全基準を満たしているかどうかを示すラベルが貼付されています。デルタ航空のフライトでは、以下の条件を満たし、ラベルが貼付されているチャイルドシートをお使いいただけます。
1985年2月25日以降に米国内で製造されたチャイルドシートの場合、次の内容を示すラベルが貼付けされているものとします。- 適用される連邦政府の自動車関連の標準すべてに準拠している。
- 自動車および航空機用に使用するものとして認定されている。
1981年1月1日~1985年2月25日の間に米国内で製造されたチャイルドシートの場合、次の内容を示すラベルが貼付けされているものとします。
- 適用される連邦政府の自動車関連の標準すべてに準拠している。
米国外で製造されたチャイルドシートの場合、次の内容を示すラベルが貼付けされているものとします。
- 外国政府の認可を受けている。
- 国際連合の標準に準拠して製造されたものである。
使用が認められていないチャイルドシート:
- ブースターシート(補助いす)。米国、国際連合、または外国政府の標準に適合することを示すラベルが貼付されていても、使用は認められません。
- FAA認定のチャイルドシート器具(CARES)以外のベストおよびチャイルドハーネスタイプのチャイルドシート器具。
- 通路側の座席
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乳幼児のご旅行
2歳未満のお子様にはお座席の購入と公認チャイルドシートのご利用をお勧めします。このほか、乳幼児またはお子様をお連れのご旅行に役立つヒントをいくつかご紹介いたします。
乳幼児
2歳未満のお子様は、離着陸の際に成人のお客様(18歳以上)が乳幼児をしっかりと抱くか、米国連邦航空局(FAA)公認のチャイルドシートに座らせる場合、米国内を無料でご旅行いただけます。乳幼児の旅行に関する詳しい要件や料金については、小児運賃のセクションをご参照ください。授乳
デルタ航空では、当社ならびにデルタ・コネクションの機内、およびデルタ航空施設内において乳児に授乳する女性の権利を全面的に支援します。機内では搾乳器をご使用いただけます。旅行のご予約
乳幼児やお子様と旅行する際は、休憩やトイレ休憩に十分な時間が取れるよう余裕を持って次のフライトを予定されることをお勧めします。ご旅行前でもフライト待ち時間を有効利用できるよう計画するには、デルタ航空の空港マップをご参照ください。
国際線
パスポートまたは観光ビザを必要とする国へ渡航される場合、お子様のパスポートを取得する必要があります。新生児および乳幼児のパスポート申請に関する情報は、米国務省の子供に関する特別要件新しいウィンドウが開きますのページをご覧ください。
座席指定
乳児(座席なし)同伴で旅行される場合、乗務員が適切に対応できるよう、お客様の搭乗券には乳児(座席なし)指定が印刷されます。航空券のご購入後、空港へご到着される前に、指定座席の確認または変更を行うことができます。乳児同伴の場合、 米国連邦航空局(FAA)の規定により、ご使用いただけるお座席が制限されます。ご旅行中、お客様とお子様に安全かつ快適にお過ごしいただけるよう、乳幼児およびお子様の座席案内および機材とレイアウトで詳細をご確認ください。
乳幼児用手荷物
チャイルドシート、ベビーカー、おむつ用バッグなど特定の機内持ち込み手荷物については乳幼児・お子様の手荷物のガイドラインをご覧ください。医薬品、母乳、ベビーミルクなどの品目は、セキュリティチェックインの際、TSAによる特別な措置が取られます。TSAウェブサイトのお子様連れの旅行に関するセクション新しいウィンドウが開きますでは、乳幼児のご旅行および機内持ち込み手荷物に関する制限についての情報や役立つビデオをご覧いただけます。 -
乳幼児・お子様の手荷物
デルタ航空では、お子様連れのお客様にも、フライトを気軽に便利にご利用いただけるよう努めております。お子様と空港へお出かけになる前に、機内持ち込み手荷物および受託手荷物として許可されるお子様の手荷物についてご確認ください。
お子様の手荷物許容量
お子様の手荷物許容量の規定の一部は、お支払いいただいたお子様用の航空券運賃によって異なります。受託手荷物の詳細については、乳幼児・お子様の手荷物に関するガイドライン新しいウィンドウが開きますをご覧ください。ベビーカー、チャイルドシート、その他乳幼児用品
お子様用のベビーカーおよびチャイルドシートは、一般の許容量の一部とはみなされません。したがって、無料でお預けいただけます。また、これらはカーブサイド(車寄せ)、発券カウンター、またはゲートのいずれにおいてもお預けいただくことができます。チャイルドシートは、状況によって機内に持ち込むことができる場合があります。たとえば、お客様のお座席列に空席がある場合、お持ちの米国連邦航空局(FAA)公認のチャイルドシートを設置し、離陸と着陸の際にお子様をそのお座席に着席させることができます。機内でご利用いただける空席がない場合には、搭乗ゲートでデルタ航空の職員を通してチャイルドシートをお預けいただきます。
機内持ち込み手荷物 1 個分とは別に、ブースターシート(補助いす)、その他のベビーシートまたはバシネットを手数料無料で機内に持ち込むことができます(機内持ち込み手荷物のサイズ制限に従います)。ベビーシートまたはバシネットを機内にお持ちになる場合は、シートベルトでお座席にしっかりと固定してください。 -
メキシコを発着地とするご旅行
同伴者のいない18歳未満のお子様がメキシコを発着地とするご旅行をされる場合は、両親が旅行を許可する旨を示した公正証書とスペイン語への翻訳を携帯しなければなりません。この書類がない場合は入国を拒否されます。
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南アフリカ発着のご旅行
未成年者とご旅行のお客様(大人の同伴なしの18歳未満の未成年者を含む)は、南アフリカ共和国(S.A.)への出入国の際に、追加の書類をご提示いただく必要があります。
以下の場合に新しい規定が適用されます:
1. 両親が未成年者と一緒に旅行する場合 - 必要事項- パスポートのほかに、押印された出生証明書の原本または認証謄本が必要になります。
2. 未成年者に保護者1名のみ同行する場合 - 必要事項
- 押印された出生証明書の原本または認証謄本、および以下の該当する項目のいずれか 1 つ:
A. お子様の出生証明書に親として記載されている(旅行に同行されない)親御様による、
未成年のお子様が南アに入国、または同国から出国することを認める宣誓供述書。
B. ひとり親または法定後見人の場合:法的保護者としての完全な責任と権利を認める裁判所命令
C. お子様の出生証明書に親として記載されているもう一方の方の死亡診断書(該当する場合)。
3. 実子でない未成年者と旅行する場合 - 必要事項
- 出生証明書の認証謄本
- 未成年者が非血縁者と旅行することを許可した、親または法定後見人による宣誓供述書
- 子供の親または法定後見人のパスポートまたは身分証明書のコピー
- 未成年者の親または法定後見人の連絡先
4. 大人の同伴なしの未成年者 - 必要事項
- どちら一方または両方の親/法定後見人による、南アへの入出国を認める同意の証明(手紙または宣誓供述書)
- どちらか一方の親のみが同意の証明を提出する場合、その親の法的保護者としての完全な責任と権利を認める裁判所命令を提出する必要があります。
- 南アで子供を引き受ける方からの手紙(子供の居住先となる南アの住所および連絡先を含むこと)
- 南アにて子供を引き受ける方の身分証明書または有効なパスポート(および該当する場合はビザまたは永住許可証)のコピー
- 親/法定後見人の連絡先
例外規定:
- 新しい法律は、国内(例:ヨハネスブルグ - ケープタウン間)を旅行する子供には適用されません。
- 学校の団体旅行。南ア移民局では、学校主催の旅行に参加するすべての未成年者に対し、学校の校長からの書状を受け付けています。
- 南アフリカを経由するのみの場合は、出生証明書および追加の書類は必要ありません。
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- 機内バシネットはSkyCotsとも呼ばれています。SkyCotsを設置している国際線のバルクヘッド席にお座りのお客様は、無料でご利用いただけます。
- SkyCotsは空港到着前に予約センター新しいウィンドウが開きますでお申し込みいただけます。ご搭乗時にゲート係員にご確認ください。なお、1機につき使用できるSkyCotsの台数(2台まで)とお子様の体重に制限があるため、ご希望に添えないこともありますのでご了承ください。
- SkyCotsを使用できるのは体重20ポンド以下、身長26インチ以下の乳幼児に限ります。
- 離着陸時にはお子様をお抱きいただきます。
- 機内バシネットはSkyCotsとも呼ばれています。SkyCotsを設置している国際線のバルクヘッド席にお座りのお客様は、無料でご利用いただけます。
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ブラジルからのご旅行
ブラジルの法律により、両親の同伴なしに旅行される18歳未満のブラジル市民の方は、ブラジルからの出国の際に、追加の書類をご提示いただく必要があります。この要件は、二重国籍を有するお子様、またはブラジル出身でブラジル市民でないお子様にも適用されます。
18歳未満のお客様の渡航要件は以下の通りです。- 親/法定後見人の一人のみとご一緒に旅行されるお子様は、旅行に同行されない親/法定後見人による旅行を許可する旨を示した公正証書を携帯しなければなりません。
- 同伴者のいないお子様、または親/法定後見人以外の方とご一緒に旅行されるお子様は、両方の親/法定後見人による旅行を許可する旨を示した公正証書を携帯しなければなりません。
- 18歳未満のブラジル市民の旅行に、ブラジル市民ではない海外居住の成人が同伴する際は、(i)その成人が当該未成年者の親/法廷後見人ではない、または(ii)当該未成年者がブラジルで生まれたがブラジルの市民権を持っていない、場合において司法認可が必要となります。
例外規定:
両親とご一緒に旅行されるお子様、またはブラジル国外出身でブラジル市民でないお子様は、申請の必要はありません。
情報:
ブラジルの必要書類に関する詳細は、以下のリンクをクリックしてご覧いただくか、お子様の居住国の領事館にお問い合わせください。
ブラジル当局発行のガイドラインをご覧になるには、Cartilha de Viagem de Menores ao Exterior新しいウィンドウが開きますをクリックしてください。一般的な承認申請をご覧になるには、こちらをクリックしてください。http://www.cnj.jus.br/programas-e-acoes/viagem-ao-exterior新しいウィンドウが開きます。 -
イタリアからのご旅行
イタリア国籍をお持ちで、大人の同伴なしで国際線をご利用になる14歳未満のお子様は、以下の書類をご用意いただく必要があります。
- 個別のパスポート(内閣通達No. 400/A/2012/23.1.3の付帯条項による)
- 警察当局(「Questura」)が正式に承認した「Dichiarazione di Accompagno」の書類
現在の規定が次のお客様に適用されます:
大人の同伴なしの未成年者(UMNR)としてご旅行される、14歳未満のイタリア国籍のお客様 - 必要事項- パスポートに加えて、お子様が大人の同伴なしの未成年者としてご旅行されることを許可した、親または法定後見人による公証宣誓供述書をお持ちいただく必要があります。
- この供述書は、親または法廷後見人の署名、および警察本部(Questura)による認証、当該未成年者が搭乗するフライトの航空会社名の明記が必要です。
例外規定:
- 両親とご一緒に旅行されるお子様は、申請の必要はありません。
- イタリア市民でないお子様は、申請の必要はありません。
- UMNRとしてご旅行される14歳以上のお子様は、申請の必要はありません。
「Dichiarazione di Accompagno」の書類は、大人の同伴なしの未成年者(UMNR)のお客様にお持ちいただく必要があります。パスポートと一緒に、UMNR用の封筒に入れておいてください。
供述書のコピーは、出発空港にて5年間保管されます。承認書類が必要なお客様は、こちらをクリックしてください(イタリア語)。
関連リンク