障がいをお持ちのお客様

デルタ航空では、すべてのお客様に優れたサービスをご提供し、バリアフリー対策の充実に努めております。デルタ航空の係員および乗務員は、ご搭乗前、機内、そして目的地の空港にていつでもお客様をサポートいたします。

お手伝いの内容によっては、ご予約完了後に「旅程」ページからお申し込みいただけるものもございます。 以下に該当するお客様は「旅程」よりご連絡ください。

  • 車椅子のお手伝いが必要なお客様
  • ピーナッツアレルギーをお持ちのお客様
  • 視覚に障がいのあるお客様
  • 聴覚に障がいのあるお客様

旅程の検索

旅程に記載されている項目以外でお手伝いが必要なお客様は、404-209-3434までお電話ください。 ご出発まで7日以上ある場合は、旅程内の「お身体の不自由なお客様のためのサービスのリクエストフォーム」をご記入の上、オンラインにてご依頼ください。専任の担当者がリクエスト内容を確認いたします。 より詳しい情報が必要な場合は、担当者よりお電話またはEメールにてご連絡させていただきます。

空港でのお手伝い

こちらでご案内するサービス以外に、空港にてお困りのことがございましたら、カスタマーサービスの職員にお申し出いただきますと、Complaint Resolution Official(CRO)に直接ご相談いただけます。デルタ航空のCROは特別な教育を受けており、米国連邦航空局(FAA)および米国運輸省(DOT)の身障者に関する規定も熟知しております。デルタ航空の CRO はすべての空港で、お客様のご要望に誠意をもってお応えいたします。

個人用車椅子または移動補助機器に関するサポートが必要なお客様は、オンライン用車椅子お取り扱いフォームのご記入をお願いいたします。

デルタ航空がお手伝いします

  • 米国、カリブおよびカナダへご出発の場合、車椅子サービスに関連した特別なアシストをご要望の際には、1-800-984-8935へお電話いただきますと、担当者がお手伝いいたします。

    受付時間は、毎日07:00am~01:00am(米国東部標準時間)です。
     

  • ご予約に関する要件

    ご旅行の計画がお決まりになりましたら、早めにご予約いただくことをお勧めします。時間的な猶予をいただくことで、よりお客様のご希望に沿ったサービスの準備を整えることができるからです。ほとんどの特別サービスでは、出発時刻の 1 時間前までにチェックインをお済ませいただくことが必要です。空港が混雑している場合は、セキュリティチェックおよび搭乗前手続きに 1 時間以上を要すこともあります。時間に余裕をもってチェックインをお済ませいただくようお願いいたします。

    デルタ航空ではお客様のご旅行のニーズに添えるよう最大限努力しており、また、他のお客様の健康と安全についても配慮しております。ご質問がございましたら、「旅行に関する特別サービス」セクションの情報をご覧いただくか、デルタ航空予約センターまでお問い合わせください。

    下記の場合、特別なご要望に対応するため、出発時刻の48時間前までにデルタ航空予約センターにご連絡いただき、国際線をご利用の場合は出発時刻の 2 時間前までに、米国国内線をご利用の場合は出発時刻の 1 時間前までにチェックインをお済ませいただくことが必要です。      

    • フライト中に認可された携帯型酸素濃縮器を使用する必要がある場合。
    • 受託手荷物としてお預けいただく車椅子用のバッテリーの梱包が必要な場合。
    • お身体の不自由な方が10名様以上のグループでご旅行される場合。

    お客様の障がいの程度に関する情報は特にお知らせいただく必要はありませんが、お客様との間でより多くの情報を共有させていただきますと、お求めになられているサービスや補助をより適切な形でご提供できます。デルタ航空の予約センターでは、お電話でのお問合せの際に必要事項を承りますので、ご遠慮なくお申し付けください。お乗り継ぎ空港でゲート間の移動等の補助が必要な場合もお知らせください。お客様が到着されたときに車椅子がご利用になれるよう手配いたします。

    医療診断書

    お客様の病状によっては、医師による医療診断書をご提示いただく必要がある場合もあります。下記条件に一つでも当てはまる場合は、航空券ご購入の際に予約センターの担当者にお知らせください:     

    • 医療用酸素が必要な場合。
    • 伝染性の疾患がある場合。
    • 飛行中、安全性を考慮して特別な医療補助が不可欠であると判断される病状の方。

    これらの状況に一つでも該当する場合、次の注意事項に従って、出発予定日から起算してさかのぼり、10日以内に作成された医師による医療診断書をご用意ください:      

    • 医療用酸素を必要とされる場合、医療診断書には医療用酸素が必要であること、および 1 分あたりの酸素流量が明記されていなければなりません。機内医療用酸素のサービスは有料となります。
    • 伝染病疾患がある場合は、伝染を防ぐための条件または諸注意が記述されている医療診断書をご用意ください。医療診断書には、その疾患または感染症が機内で他の乗客に伝染することがない旨が明記されている必要があります。
  • デルタ航空の「障がいをお持ちの方のための顧問委員会」は、当社のミッションを実現するうえでリーダーシップを発揮し、すべてのお客様にとって便利なサービスの提供に努めております。障がい者コミュニティに配慮の行き届いた、信頼性の高い、革新的なサービスを提供することにより、デルタ航空がお客様に選ばれる航空会社になるよう尽力します。 顧問委員会の70%は、デルタ航空をよくご利用いただく異なる障がいを持ったお客様で構成されています。
     
    同諮問委員会のメンバーを以下にご紹介いたします。

    シャンティ・アーロン - ジョージア州アトランタ
    ワーク・インセンティブ・プランニング・アンド・アシスタンスのプロジェクトリーダー、
    ジョージア州職業リハビリテーション協会、渉外担当

    ジョージア州職業リハビリテーション協会(Georgia Vocational Rehabilitation Agency、GVRA)のワーク・インセンティブ・プランニング・アンド・アシスタンスのディレクター。ウィスコンシン大学スタウト校にて、職業リハビリテーション理学修士号と経営学の大学院証明書を取得し、職業リハビリテーション業界で20年以上のキャリアを持ちます。職業リハビリテーション業界で25年以上のキャリアを持ちます。お身体の不自由な方々をサポートするため、これまでさまざまな役員会や委員会の任を果たしてきました。現在はジョージア州視覚障がい者団体連合会の雇用委員会で議長を務め、デルタ航空の「障がいをお持ちの方のための顧問委員会」の研修教育のコンプライアンスおよび支援委員会にも携わっています。夫とともにアトランタに住み、成人した子供2人と孫が2人います。

    グローバー・エバンス博士 - アーカンソー州リトルロック
    Evans & Associates of Arkansas

    Evans and Associates of Arkansas の創立者兼 CEO。アーカンソー州のリハビリテーション・サービスおよび保健社会福祉省のシステム設計にあたっては特別顧問を担当。アーカンソー州社会保障局で障がい認定ディレクターを務めた経験もあります。アーカンソー州黒人殿堂、同州水泳殿堂に名を連ねる同氏は、健康や目標設定術、その他の健康関連の話題をテーマとする多くの文書を出版・執筆。妻ヘレンとの間に2人の子供、そして1人の孫娘がいます。

    キャサリン・リー・グラハム - サウスカロライナ州ブライスウッド
    エグゼクティブ・ディレクター - サウスカロライナ州脊髄損傷研究基金

    サウスカロライナ州脊髄損傷研究基金のエグゼクティブ・ディレクター。麻痺や感覚喪失などの脊髄の損傷や疾患によって引き起こされる症状の原因と効果的な治療計画に関する理解を深めるための研究を支援しています。 また、ADA Consulting Group のオーナーとして、過去20年以上にわたり米国各地で企業のために評価と移行計画を提供してきた経験をもとに、リハビリ技師として従事しています。 

    キャロル・グレイ - ミシガン州ジーランド
    ソーシャル・ストーリー - 著者、スピーカー、分野専門家

    子供から大人まで、自閉症を抱える人々のためのコンサルタント。 国際的に人気の高い基調講演家およびセミナー講師であり、これまでに 1,000 ものプレゼンテーションを行ってきました。科学的根拠に基づく訓練方法であるソーシャル・ストーリーの開発者として最もよく知られており、これは世界中の自閉症を抱える人々に年齢を問わず活用され、高い評価を得ています。全世界の自閉症に悩む人々のための教育および福祉への貢献により、さまざまな賞を受賞しています。 詳しい情報と経歴、連絡方法については、www.CarolGraySocialStories.com新しいウィンドウが開きますをご覧ください。

    ロバート・ハース - オハイオ州コロンバス
    オハイオ州コロンバス切断患者連合 (Amputee Coalition of Columbus Ohio)、米海軍退役軍人、モチベーショナル・スピーカー

    米海軍で輝かしいキャリアを築いたのち、米海軍予備兵として従事する経験を通して、障がいについて深く考えさせられました。 障がいを負って衰弱した多くの退役軍人が置かれている状況を強く意識するようになり、自分自身の生活だけでなく、そういった人たちの生活の向上に努めることを誓います。 退役軍人の方たちが、座りっぱなしの生活ではなく、アクティブでレクリエーションに溢れるライフスタイルに戻るための支援を使命として活動しています。 オハイオ州中部の切断患者レクリエーション・サポート・グループ (Amputee Recreational Support Group for Central Ohio) の創設者でもあります。

    J. R. ハーディング博士 - フロリダ州タラハシー
    障がい者機関渉外担当マネージャー

    J.R. ハーディング博士は、個人としてもプロとしての実績でも著名な障がい者のリーダーです。「Now What?」の著者で自らも四肢麻痺を患う新しいウィンドウが開きますバリアフリーの専門家である彼は、世界中を訪れて講演する傍ら、障がいを持つ人々の独立・自立を促す国、州、および地域の政策の確立に30年以上にわたって貢献してきました。また、歴代米国大統領 2 人、フロリダ州知事 4 人のもとで働き、現在も地域社会を拠点に活動する数々の組織に貢献しています。彼が現在関わっている団体には、彼が現在関わっている団体には、Able Trust(アンバサダー)、エバーグリーン・ライフ・サービス、フロリダ州福祉サービスおよびテクノロジー連合(Florida Alliance for Assistive Service and Technology、FAAST)、フロリダ障がい者ネットワーク(Florida Network on Disabilities)新しいウィンドウが開きます(理事)、また「デルタ航空の障がいをお持ちの方のための顧問委員会」新しいウィンドウが開きます(会員)があります。重度障がい者として初めてリーダーシップ・フロリダ(Leadership Florida)およびリーダーシップ・タラハシー(Leadership Tallahassee)の両方を卒業した彼は、フロリダの障がい者指導デー(Florida Disability Mentoring Day、DMD)の共同設立者でもあります。フロリダ州立大学(FSU)にて、高等教育および公共政策の博士号を取得しています。現在は、フロリダ州の障がい者の代理機関(Agency of Persons with Disabilities、APD)新しいウィンドウが開きますにフルタイムで勤務しています。彼はフロリダ州タラハシーにて、奥さんのエリカさんとともに暮らし、仕事に従事しています。

    マイケル・ハリス - ミシガン州ノバイ
    米国退役軍人マヒ者協会(PVA) - ミシガン州

    米国退役軍人マヒ者協会(PVA)ミシガン支部のエグゼクティブ・ディレクター。PVA は、脊髄に損傷を受けたり、病気によりマヒ状態になった結果、移動に車椅子を必要とする、米国軍を名誉除隊された障がい者で構成されています。2001年よりノースウエスト航空のお客様諮問委員会のメンバーを務めました。
     
    ミナ・ホン - ジョージア州アトランタ
    シェパードセンター

    ジョージア州アトランタにあるシェパードセンターに、SCI(脊髄損傷)ピアサポート・コーディネーターとして所属。また、ジョージア州のDisability Resource Groupの役員、Brain and Spinal Cord Injury Trust Fundの流通委員会役員も務めています。一方で、エモリー大学、ジョージア大学、マーサー大学、ジョージア州立大学の客員講師として、理学療法、作業療法、医師助手の学生への講義を担当。本人も過去に脊髄損傷を受けたことのある経験者。妻、そして成人した 2 人の子供の母でもあります。
     
    ジョン・ケンプ - ニューヨーク州ニューヨーク

    社長兼 CEO - ヴィスカルディ・センター (Viscardi Center)

    障がいを持つ人々に生涯を通じた教育や雇用を通して活力を与えるサービスを提供する非営利団体、ヴィスカルディ・センターの四代目社長兼 CEO。企業および非営利の両方の分野における多くの業績により、高い評価を受けています。4つの義肢を使用する障がい者として、知識、経験、展望、人格、根気をもって臨めば、不可能を可能にすることができると人々を鼓舞しています。1971年にジョージタウン大学、1974年にウォッシュバーン大学法学部を卒業。3月 2006には、障がい者リーダーシップおよび奉仕における米国最高の栄誉とされるヘンリー・B・ベッツ賞を受賞しています。障がい者運動において 50 年以上の経験を持ち、障がい者のための大手非営利組織で役員や会長、CEO を務めてきました。1995年には、ポール G. ハーン氏とともにアメリカ障がい者協会(American Association of People with Disabilities)を設立しています。 2001年には、ワシントン DC の法律事務所 Powers, Pyles, Sutter & Verville, P.C. のパートナーとなり、連邦法への働きかけおよびロビー活動を行動に移しました。 1月 2014には、Networking誌より、ビジネスまたは学業に優れ、卓越した英雄的かつ人道的な行為を成し遂げたロングアイランドの「ルネッサンスマン」に贈られるDavid Awardを受賞しています。 また最近では、障がい者コミュニティにおける模範的なリーダーシップにより、権威あるRobert Dole Awardも受賞しています。

    アラン・ミューア - テネシー州ノックスビル
    Career Opportunities for Students with Disabilities - テネシー大学

    1998年にテネシー大学 (UT) に入学後、全国の大学における障がい者サービスとキャリアサービスの間に溝があることを認識。 続いて、Career Opportunities for Students with Disabilities (COSD) を共同で設立し、エグゼクティブ・ディレクターを務めます。 彼の指揮のもとで著しく成長した COSD は、大学、雇用者、米国政府機関を含むメンバーを団結し、障がいを持った大卒者の雇用機会に焦点を当てました。 全米の大学、雇用者や数々のカンファレンスにおいてプレゼンテーションを実施してきました。 以前は、チェースマンハッタン銀行の副社長を16年間務めました。 その他、高等教育および障がい協会 (AHEAD)、テネシー AHEAD、大学および雇用者の全米協会 (NACE)、大学および雇用者の南部協会 (SoACE) のメンバーとしても、障がいと雇用における問題に取り組んでいます。 2011年には第26回テクノロジーおよび障がい者会議で、カリフォルニア州立大学ノースリッジ(CSUN)障がい者センターから、Fred Strache Award for Leadershipを受賞しています。 また、2004年には、輝かしく全国的な名誉のある AAPD / Paul G. Hearne Leadership Award も受賞しています。 コミュニティにおけるサービスの一環として、テネシー州ナッシュビルの障がい者法および権利擁護センターの理事会にも役員として参加しています。

    デイビッド・ネルソン - ワシントンD.C.
    アメリカろう協会(NAD)

    1978年以来アメリカろう協会のメンバーであり、コロンビア特別区ろう者協会の会長や、フロリダろう学校同窓会事務局の局長を務めています。アメリカろう協会における通信および輸送に関する問題のスポークスマンである彼は、全米鉄道旅客輸送公社(アムトラック)において、政府関連業務部門/企業広報部門の上級コミュニティ支援スペシャリストを務めており、アムトラックによる障がい者団体へのアクセシビリティ情報の提供、支援活動の管理を担っているほか、アクセシビリティのコンプライアンスを確実にするよう、社内プロジェクトを監視しています。ロチェスター工科大学(RIT)で学士号を、また国立ろう工科大学(NTID)で学位を取得しました。 高校生活は、フロリダ盲ろう学校の高等学校で送りました。さらに、同協会で最も権威ある賞、Fred C. Schreiber Distinguished Service Awardに加え、RIT 2015 Distinguished Alumni Award for the NTIDを受賞。

    デイビッド・ローゼンタール - ミネソタ州ミネアポリス
    ディレクター - ミネソタ州厚生局、聴覚障がい者サービス部門

    聴覚障がい者であるディビッドは、カンザス州の聴覚障がい者委員会のエグゼクティブ・ディレクターとして、障がいを持つ米国人法の制定に先立って、カンザス州企業委員会と協力し、カンザス州リレー・センター・サービスを設立しました。カンザス州リレー・センターにおいて、サウスウェスタン・ベル・テレフォン・カンパニー(現 AT&T)のマネージャーおよびエリアマネージャーとして 17 年間務めた経験もあります。 サウスウェスタン・ベル勤務中は、全米緊急時電話番号協会とともに、緊急応答機関(PSAP)を補佐し、コミュニケーションのバリアフリー化を図るとともに、聴覚障がい者からの 9-1-1 呼び出しに効率的に応答できるよう支援しました。AT&T 退職後は、カンザス州電気通信協会の会長を 6 年間務めました。 現在は、ミネソタ州厚生局の聴覚障がい者サービス部門ディレクターを務めています。

    ジェイ・スタイトリー - テキサス州ヒューストン

    マネージャー - 地域課、市長執務室障がい者担当 - テキサス州ヒューストン

    2014年2月より、市長執務室障がい者担当のマネージャーとして、ヒューストン市の地域課に勤務。その前は、視覚障がい者のためのサービス分野に1978年から携わっていました。 大人になってから視力を失った方のためのリハビリの先生として、支援技術を教えてきました。 支援技術の分野での功績として、カリフォルニア州パロアルトの復員軍人援護局のコンピューター・アクセス・センターや、テキサス州オースティンのクリス・コール・リハビリ・センターの設立があります。ニュージャージー州モリスタウンとテキサス州ヒューストンにある「The Seeing Eye」の現場スタッフを務め、米国・カナダ全体をくまなく回りました。 イリノイ州シカゴの全米盲人協会の全米技術プログラム担当ディレクターや、テネシー州ナッシュビルのテネシー盲学校の学生部長など、マネジメントにおける経験も持ち合わせています。最近では、アーカンソー州リトルロックの盲人のためのワールド・サービスで、リハビリ・サービス部門のディレクターも務めていました。支援活動の一部として、連邦通信委員会の消費者諮問委員会およびVerizonの顧客諮問委員会に名を連ね、現在はデルタ航空の障がい諮問委員会メンバーを2009年から務めています。 イリノイ州プレーンフィールド出身。リハビリテーション指導の理学修士号(イリノイ大学 - イリノイ州デカルブ)、マネジメントの理学修士号(トーマス・エジソン州立大学 - ニュージャージー州トレントン)および歴史 / 教育の学士号(ロックフォード大学 - イリノイ州ロックフォード)を取得しています。 1980年には、オランダのアーネムで開催された障がい者オリンピック(現パラリンピック)に米国水泳および陸上チームのメンバーとして参加しています。諮問委員会の教育・アウトリーチ委員会の議長も務めています。

    マロリー・ウェグマン - ミネソタ州ミネアポリス
    パラリンピック金メダリスト、モチベーショナル・スピーカー

    7歳から水泳選手として活躍。 18 歳で負傷し、その後プールに戻ることを決意します。 4月 2008、姉が地元紙のパラリンピックの水泳トライアルに関する記事を発見。 障がいと生きることを学びながら、水泳に対する情熱だけは変わらないことを再確認します。 驚くべき能力で金メダルを見事勝ち取り、50m 自由形でパラリンピック記録を樹立しました。 また、銅メダルを獲得した 4x100m メドレー・リレー・チームのアンカーとしても活躍し、惜しくも金メダルは逃したものの、5 位にいた米国チームを見事に表彰台へと導きました。 これは、ロンドンオリンピックの中でも最も記憶に残る瞬間のひとつとされており、世界中の多くの人々に感動を与えました。企業向けのモチベーショナル・スピーカーとしても非常に人気が高く、TEDX でもスピーカーとして活躍しました。

    グレン・W・ホワイト博士 - カンザス州ローレンス
    カンザス大学 - 自立生活研究・訓練センター

    カンザス大学自立生活研究・訓練センター所長であり、コミュニティ生活研究・訓練センターの研究責任者も務めています。障がいを抱える消費者のコミュニティへの十分な参加機会の増加に焦点を当てた研究を行っています。 ペルーにおいて研究や訓練を定期的に実施しているほか、最近では韓国や日本の研究者らとの共同研究も行なっています。 National Association of Rehabilitation Research and Training Centers、American Public Health Association's Disability Forum の会長を務めた経歴を持つほか、多くの全米組織にてアドバイザーやコンサルタントとして活躍しています。また応用行動科学の教授であり、行動学、団体心理、障がい研究について教鞭を執っています。現在はデルタ航空の障がいをお持ちの方のための顧問委員会の議長も務めています。

  • ご質問およびその他のご案内

    デルタ航空では、すべてのお客様に便利で快適なサービスをご提供するよう努めており、お身体の不自由なお客様が安心してご利用いただけるサービスおよび機材をご提供しております。

    万が一、差別、お身体の不自由なお客様に対しての設備やサービスなどについて懸念がある場合は、空港のカスタマーサービス職員にお伝えいただき、クレーム対応係(CRO)への取り次ぎをご依頼ください。

    デルタ航空のCROは、米国運輸省(DOT)の身障者に関する適用規定およびデルタ航空の規定について特別な教育を受けております。CROは、すべての空港に常駐しており(空港の営業時間中)、空港でのお客様のご要望に誠意をもってお応えいたします。空港外でのお問い合わせにつきましては、デルタ航空のアクセシブル・サービス専用番号(404-209-3434)へお電話いただき、CROへの取り次ぎをご依頼ください。