医療品および車椅子
医療品や医療器具は追加手荷物として追加料金なしで機内持ち込みが許可されています。一部の医療品や医療器具は、標準のサイズと重量の制限内であれば、追加の機内持ち込み手荷物として機内にお持ち込みいただけます。医療品/医療器具が、その他の物品とともに 1 つのバッグに収められている場合、その手荷物は無料でお預かりすることはできず、通常の手荷物手数料が課されます。紛失または破損が発生した場合に容易に交換できない医薬品、補聴器、その他の医療用品をお持ちになる際は、機内持ち込み手荷物にお入れになることをお勧めします。詳細は、お身体の不自由なお客様のための旅行サービスをご覧ください。
呼吸器具
デルタ航空では、緊急救助部隊が使用する自給式呼吸器具(SCBA)を受託手荷物としてお預けいただけます。通常の受託手荷物の規定が適用されます。
呼吸器具に圧縮空気シリンダーが取り付けられている場合は、内部の目視検査を行うために調整弁を外しておく必要があります。いずれのフライトでも、個人用酸素ボンベ、圧縮酸素または液体酸素が入ったシリンダー、タンク、その他の容器の機内への持ち込みは認められておりません。機内医療用酸素または使用が許可されている酸素の種類に関する情報は、お身体の不自由なお客様のための旅行サービスをご覧ください。
注射針/注射器
注射針や注射器は、乗客の方が医薬品、製造メーカー名を明示する正式に印刷されたラベルまたは製剤ラベルのある医薬品も併せてお持ちの場合は、機内へのお持ち込みが許可されます。
個人用車椅子は、折りたたみ式車椅子、折りたたみのできないマニュアル車椅子、電動/電池式車椅子、電動カート、スクーターなど、ほどんどのタイプのものの輸送が可能です。加えて、車椅子用の予備の電池 1 点、松葉杖、添え木、その他人工装具などもお客様と同じフライトで輸送いたします。
お客様が個人でお持ちの車椅子の輸送を希望される場合は、その旨を出発の48時間前までにデルタ航空予約センターへお知らせください。また、いずれの電池式器具を受託手荷物としてお預けいただく際も、出発時刻の1時間前までには発券カウンターでチェックイン手続きをお済ませください。これは米国連邦政府の定める「危険物」取り扱い条件を満たしているかを確認するための、必要最低限の時間です。