カンクン行きフライト


 

カリブ海に浮かぶメキシコ最東端に位置するカンクンは、1970年にリゾート地としての開発が始まりました。以来、のんびりした漁師の島とココナッツ農園だったこの土地は、アカプルコと並ぶメキシコの二大リゾートへと変貌を遂げました。現在のカンクンは、レストラン、海辺のクラブ、リゾートが建ち並び、島での理想の休日が実現する、旅行者にとってはパラダイスのようなところです。家族旅行でも、春休みを利用した学生旅行でも、海辺ならではの楽しみ方を思う存分満喫できます。

リゾート周辺を出るとカンクンは、市街広場やオープンマーケット、たくさんのフードトラック(移動式屋台)が並ぶ、メキシコの伝統的な街でもあります。そのため、ホテルが建ち並ぶエリアを出て散策したいなら、さまざまなアプローチでこの街の真の姿に迫る体験をお楽しみいただけます。ビーチ、ナイトライフ、あるいはただリラックスしてリフレッシュするだけなど、カンクンは日常を忘れさせてくれる場所です。

海外からの旅行者が降り立つカンクン国際空港は、メキシコ国内ではメキシコシティに次いで利用者の多い空港です。旅客ターミナルは3つあり、世界中のほぼすべての主要都市からのフライトが毎日発着しています。空港内には、高級ブランド店やレストラン、免税店、両替所があり、快適で便利なご旅行のための旅客サービスも各種揃っています。

カンクン国際空港(CUN)

  • 多くのリゾートやホテルでは、カンクン国際空港までの往復乗合シャトルを用意していますので、出発前にはご利用のリゾートやホテルにご確認されることをお勧めします。
  • カンクン空港では、タクシーとリムジンサービスのほかに、日中は毎時0分に出発するカンクンのダウンタウンまで35分の公営バスもご利用いただけます。

ウォーターアドベンチャー

水晶のように澄みきった青い海では、広範囲に広がるサンゴ礁と色とりどりの魚を楽しむことができます。シュノーケリングの施設が多数あり、用具レンタル付きの海中ツアーを提供しています。もっと海の深い部分を見てみたいという方には、島内にはスキューバダイビングツアーを提供している施設も複数あります。旅の前に、スキューバダイビングのライセンス取得を準備しておいてはいかがでしょう。

生来人懐こいイルカと間近で仲良くなりたいなら、カンクンのウェット・アンド・ワイルド・ウォーターパークのアクアワールドへ。お子様には浅いプールでイルカと触れ合うアクティビティを、大人の方には深いプールでイルカと一緒に泳ぐアクティビティをご用意しています。

真に思い出に残る体験をしたい方には、Xplor(エクスプロール)などのツアー会社がセノーテ(地底湖)ツアーを主催しています。ボートに乗ってまたは泳いで、明るい光が差し込む地下河川と鍾乳洞を進むと、ツララ状にぶら下がるたくさんの鍾乳石と、たけのこ状に地面から突き出す石筍に目を見張ることでしょう。

ランドアドベンチャー

カンクンでは、海以外にもいくつもの見所やアクティビティがあります。元々この辺りには古代マヤ人が住んでいたので、コロンブス以前の数々の遺跡があります。その1つのエルレイ遺跡は、ホテルが建ち並ぶエリアにあり、いくつかの主要リゾートから徒歩圏内です。その歴史は紀元1250~1630年まで遡り、広場と建物の跡が今もなお残っています。

木々の頂からカンクンを眺めたい方には、ジャングルの高い位置に張り巡らされたジップラインでのキャノピーツアーがお勧めです。お好みに合わせて、SUVのハマーで安全にジャングルを探検するガイドツアーもあります。

より本物のメキシコを体験したいなら、ホテルの建ち並ぶエリアを出てカンクンの街に繰り出しましょう。ダウンタウンの中心は、アベニダ・トゥルムと呼ばれるメインストリートです。その広い歩道をそぞろ歩くと、ショップやバー、市場、市庁舎などを目にすることでしょう。

街のメインパークであるパラパス公園では、現地の商品やお土産物が売られ、遊び場とフードコートがあり、伝統的なメキシコ料理の屋台がたくさん並んでいます。公園のステージは、週末の夜には現地の家族連れに人気のパフォーマンスで活気づきます。

ナイトライフ

陽が落ちると、カンクンにはさらに活気が満ちあふれます。休日を楽しみたい春休みの学生や観光客をこの街に呼び寄せるのが、カンクンのナイトライフ。夜になる前に、行きたい場所を調べておきましょう。クラブの多くはとても混雑し、入場料がかかります。事前に把握しておくことで優雅にマルガリータなどを楽しむ余裕ができます。

カンクンはいまや、家族で楽しめるファミリーリゾートの定番となりました。リゾートには宿泊客専用のウォータースライダー、流水プールがあり、プライベートビーチも利用できます(スパやゴルフを楽しむ間、お子様が体験できるアクティビティも用意されています)。各ホテルが提供しているサービスを確認のうえ、ご家族の過ごし方にあったホテルをお選びください。

家族連れやカップルが利用しやすく、比較的新しいリゾートはニズークです。同リゾートはマングローブの森に囲まれた白くきらめく砂浜に隣接し、スイートにプライベートヴィラ、30,000平方フィート(約2,800平方メートル)のスパ、ジャック・ニクラウス設計のゴルフコースを備えています。

バイア・デ・ムヘーレス(スペイン語で「女性の湾」を意味する)を挟みカンクンのちょうど向かい側にあるのが、イスラ・ムヘーレス(女性の島)です。この島では、のんびりしたリゾート文化と冒険心をくすぐるアドベンチャーが待っています。巨大サンゴ礁「メソアメリカ・リーフ」に沿ってダイビングを楽しんだり、カヤックや深海釣りなどに挑戦してみてはいかがでしょう。贅沢なブティックホテルがお好みなら、オールインクルーシブのビラブドホテルをご検討ください。

できるだけ静かな滞在がお好みなら、カンクンから車ですぐのプエルトモレロスにあるゾエトリー・パライソ・デ・ラ・ボニータ・リビエラ・マヤが、漁師町の雰囲気漂うコミュニティの中にスタイリッシュな宿泊施設を提供しています。

熱帯性気候のカンクンでは、年間を通じて気温変動が少ないのが特徴ですが、はっきりとした雨季があります。最も雨が多いのは通常10月ですが、熱帯低気圧の時期は5月から12月まで続きます。2月から5月上旬までは比較的雨が少ない時期です。年間平均気温は華氏80度(摂氏27度)前後で、南から温かい海水を絶えず運んでくるユカタン海流によって、水温は非常に温かく、だいたい華氏79~84度(摂氏26〜29度)に保たれています。