コスメル行きフライト


 

砂浜が広がるビーチ、ヤシの木、青く晴れた空。年間を通してコスメルが旅行者を惹き付ける理由は、まだ他にもあります。カンクン沖に浮かぶこの小さなカリブの島の周辺には、西半球でも指折りのダイビングスポットがあります。豊かな生態系が自慢のこの島では、ウツボ、マダラトビエイ、ウミガメをはじめ、実に多彩な海の生物たちに出会えます。自然保護区に指定されているアレシーフェス デ コスメル国立公園に広がるのは、世界第2位の規模を誇るサンゴ礁地帯。この小さな南の島が、世界中の人々を魅了するのも当然のことといえるでしょう。

この島は、クルーズ船が停泊する人気の寄港地でもあります。美しい海辺の公園やクラブでくつろいだり、サーフィンやシュノーケリングを楽しめます。公園やクラブは、有料のものと無料のものがあります。手付かずのビーチを楽しむなら、岩場の多いプラヤ チェン リオへ。南西部に位置するこのビーチは、イルカと泳ぐという夢を叶えるにはぴったりの場所。2つのオペレーターがドルフィンスイム ツアーを催行しています。もちろん、陸上にもたくさんの見どころがあります。美術館や博物館、歴史ある教会、灯台、マヤ遺跡といった観光スポットのほか、美味しい料理を堪能できるレストランや賑やかなバーも揃っています。

小さな島ながら、無限の楽しみ方を提案してくれるコスメル。多彩なウォータースポーツも楽しめます。

コスメル国際空港では、デルタ航空をはじめとする複数の民間航空会社やチャーター便専門会社が、直行便およびお乗り継ぎ便を運航しています。滑走路は2本、搭乗ゲートは8つあり、そのうち6つのゲートからは国内線、2つのゲートからは国際線のフライトが出発します。

到着時は、パスポートと入国カードを提示して税関を通過します。税関手続きが終わったらバゲージクレーム(受託手荷物受取所)に向かい、税関のX線検査を通過した荷物を受け取ってください。

税関を出ると、無料送迎サービスやツアーを提案する、カラフルなユニフォームを着た人々に迎えられるはず。こうした人々は、島内にあるタイムシェア施設の営業担当者であることがほとんどです。

空港は65通りと空港通りに位置し、サンミゲルの市街地までは車で5分の距離にあります。空港にはレストランはありませんが、お土産用のテキーラを購入できる免税店があります。

コスメル国際空港から各ホテルへは、有料の送迎バンサービスを利用できます。送迎サービスのチケットは、バゲージクレーム(受託手荷物受取所)の外にあるブースでご購入ください。タクシーは空港構内には常駐していませんが、空港を出て500フィートほど進んだ場所にある通りで拾うことができます。空港内には、国内外のレンタカー会社が数社あります。

コスメルといえば、ダイビングやシュノーケリング。12社以上のオペレーターがボートツアーを毎日催行しています。人気のダイビングスポットとしては、深さ50〜120フィートに達するサンタローザ ウォール、ストーブパイプカイメンやクロサンゴが生息するサンゴ礁が全長27ヤードにわたって広がるパランカル ガーデンズなどがあります。

島の西岸には砂浜のビーチや公園が連なり、プラヤ ミア グランドビーチパークやミスターサンチョスといったリゾートホテルやビーチクラブが建ち並びます。軽食のテイクアウトもできるので、日光浴やウォータースポーツのお供にどうぞ。

サンミゲルは、コスメル唯一の街。夜になると、島民も観光客もサンミゲルの中心部にあるベニート ファレス パークに集まり、ライブミュージックやダンスに興じます。

コスメルには、マヤ文明の痕跡を見ることのできる遺跡が2つあります。 サンヘルバシオ遺跡は、コロンブス以前の小さな建造物が残る遺跡群。エル カラコル遺跡は、巻き貝のかたちをした神殿です。

また、島内には本場のメキシカン料理を味わえる100軒以上のレストランがあります。良く冷えたマルガリータ、作りたてのサルサ、チーズをたっぷりかけたスパイシーな料理を堪能しましょう。ロブスター シャックのロブスターブリトー、コンデサ レストランのハタのエンチラーダ、エル モロのチキンモーレなど、極上のメキシコ料理を存分に楽しめます。

コスメルには、さまざまなスタイルと価格帯のホテルがあります。

島の西岸に広がる海辺のリゾートの多くは、レストランやプール、スパをはじめとする豪華なアメニティを備えたオールインクルーシブのホテルです。例えば、大規模なパーク ロイヤル コスメルやコスメル パレスは、ご家族連れに最適。一方、ザ エクスプロリアンは、客室数はわずか56室という隠れ家的なブティックホテルです。

更にプライベートな雰囲気を味わいたいなら、B&Bやインのほか、ボールドウィンズ ゲストハウスなどのゲストハウスに泊まって、プールサイドのパラパ(ヤシ葺き屋根の小屋)でゆったりとくつろぐのもおすすめ。Airbnbなら、貸し部屋やステュディオ、アパートメント、一軒家が、1泊35ドルから見つかります。

コスメルに滞在するなら、カジュアルな夏の装いがおすすめ。一年を通じて気温が高く、天気の良い日が続きます。日中の平均気温は華氏80度で、12月と1月は70度台まで下がり、7月と8月は90度台まで上がります。この島には2つの雨季があり、10月から1月までは長雨が続き、6月と7月はスコールが降ります。また、7月から10月はハリケーンのシーズンです。

荷造りの際は、コットンのシャツやショートパンツ、サンドレス、サンダルをお忘れなく。島内を歩き回るなら、スニーカーやハイキングシューズも入れておきましょう。スコールに備えて、雨具も用意。日焼け止めと虫よけスプレーも必需品です。